女性からダメ出しばかりだった男の成婚。

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婚活心理カウンセラーの湯田佐恵子です。

さてお待たせしました!成婚者の声。
今回は男性です。

どんなお悩みを抱えていて、どんな結果を作り出すことができたのか?
じっくりとお読みください!

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私がリアルラブに入会したのは2020年11月のことでした。

自分は性格的に結婚は向いていないんじゃないか…と思いつつも、どこか結婚に対する憧れみたいなものがあり、

また高齢に差し掛かった両親を安心させてあげなくていいのか、20年~30年後に自分自身が本当に後悔しないと言えるのか

という葛藤を抱えながら、ようやく重い腰を上げて笑リアルラブの門を叩かせていただきました。


婚活を始めてからもどうにも女性に対する苦手意識が拭えず、大抵の仮交際は女性からのダメ出しで終わってしまっていました笑

今だから言えますが、結婚なんてどうせ男女が互いに妥協したり我慢し合ったりするものなのだから、自分の本音を丸ごと受け入れてもらえるわけなんてない

というある種の諦観のもと活動をしていましたので、当然お相手の方にもその事が見透かされていたのだと思います。

カウンセリングでも度々「自分の方にばかり意識が向いていて相手に意識が向いていない」「信念や価値観等の深いところまで踏み込めていない」とご指摘を受けていましたので、

相手の方を不安にさせてしまっていたであろうことについては未だに悔やんでいます。


さて、今回成婚に至った出会いは年明け1月半ばのことでした。

実は昨年末にとある仮交際が終了したときに「もう無理だ!今後婚活を続けても幸せな結婚にたどり着ける気がしない!」と

ひろさんに泣き言兼退会の申し入れをしたところ、さえさんも含めてサポートしていくのでもう少し頑張ってみないかとのお言葉をかけていただきました。

そこで一旦気持ちを立て直し、「あと1~2人だけお会いしてそれで駄目なら今度こそ結婚は諦めよう」という背水の陣で臨んだお見合いで出会ったのが成婚のお相手です。


とにかく底抜けに優しく、こちらが何も取り繕わなくても自然体でお会いすること自体を楽しめる、そんな方でした。

本当に運良く彼女の方も私に好意を持っていただけたようで、お会いして3回目ぐらいには「この人と結婚するんだなー」と自然に信じることができました。

結婚するにあたって自分が何かを犠牲にしなくてはならないんじゃないか、という思い込みを取り払ってくれたこの出会いに本当に感謝しています。


色々と紆余曲折ありましたが、活動を続けてきて本当によかったです。

ここまで活動を見守ってくださってありがとうございました。


としき
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としきさん、おめでとうございます。
なるほどねえ!

>結婚なんてどうせ男女が互いに妥協したり我慢し合ったりするものなのだから、自分の本音を丸ごと受け入れてもらえるわけなんてない、というある種の諦観のもと活動をしていましたので、当然お相手の方にもその事が見透かされていたのだと思います。

諦観ですかあ…。案外そういう気持ちの人、少なくないですよね。

「どうせこんなもんだろう」と、適当に目の前の課題をあしらっておけばなんとなくうまくいくだろう、的なかかわり方ですよね。
「そんなに大まじめにやってもどうせたかが知れているし」とか「力入れなければダメな時も傷つかないで済むし」とか。

面白いことに、このやり方をしているとなぜか、自分が「ないな」と思った相手には評判悪くないのだけれど、「この人はぜひ!」と思った相手にはな~んか違和感を感じ取られて、ノーと言われちゃう!(笑)不思議ですよねえ。
結局、思いのほか傷ついたりしちゃったのかな?(笑)

>カウンセリングでも度々「自分の方にばかり意識が向いていて相手に意識が向いていない」「信念や価値観等の深いところまで踏み込めていない」とご指摘を受けていましたので、

これ、どういう意味なのか、せっかくですから皆様にもわかるよう説明しますね。


○「相手に意識を向ける」

しっかり相手の表情や声のトーンを見たり聞いたりして観察することで、相手の関心がどこにあるかがわかります。また「自分がうまく話せているかどうか?」など、男性はよく陥りやすいのですが「疑心暗鬼」から自由になれます。


 ○「お相手の信念や価値観への質問」

これができると、その人が何に関心を持ちたがる人なのか、どんな風に生きていきたい人なのか?がわかるので、すごく人間同士の親しい関係になります。

例えば映画の話をしていて「あれよかったよねー。どこのシーン?誰のセリフ?」などと映画の内容に対する具体的な質問をすると、より相手の感じていることがわかり共感できますが、通常はここで終了し話題が変わってしまうケースが多いです。

そこで終わらせずに「ふーんなるほど。そのシーンでそんなに感動したんだね。なにが起きていたのかな?…あなたにとってそれは、どんな意味があるのかな?」などと質問していくと、その問いに対して一生懸命考えて、その方の信念や、とても大事にしてきた価値観が見えてきたりします。「私は、子供のころ○○で…こういうことは本当に大切だと思って…」など、突然個人的な体験から来る深~い話が聴けたりするのです。

これでぐっと信頼関係を深め、距離が縮まりやすくなります!ぜひ、やってみてくださいね!


>未だに悔やんでいます。

ありゃりゃ?大丈夫。悔やまないでください!(笑)
「申し訳なかったな」くらいで充分ですよ、エクスキューズはお互い様ですもの。


としきさんは、「もう辞めたい」発言をしたその後すぐに今の彼女にお会いし、何の問題もなく素晴らしくスムーズにうまくいったのでした!今までのあの苦しみは何だったのか?不思議。

わたしも交代後、いろいろと気になったことなど質問したり、老婆心で一応アドバイスもしましたが、なんだか二人は最初から気が合っている様子で、最後のプロポーズにいたるまで危なっかしいと感じるところは全くありませんでした。

一体何がそうさせたのでしょう???

いくつかの推察。

1、退会宣言からの再チャレンジで背水の陣で臨んだため、よけいなメンツや執着を手放せた

2、担当が「さえさん」に変更になると聞き(笑)男同士の甘えは許されないと本気になれた

3、彼女とは初対面でお互いに好意を持てた。二人は優しさや気遣い、慎重さなど、似ているところも多くすぐ分かり合えた。

おそらく3つともアタリなんじゃないでしょうか?いろんなことが重なり、何もかもがスムーズに運んだなーと思います。
実際、先日ご挨拶させていただいたときに、お互いを尊重しあっている様子が伝わってきました。
本当に素敵なカップルです。

としきさん、こころからおめでとうございます!
末永くお幸せに。


そして…

としきさんの成婚報告会は…
5月14日(土)16時から、です。

取り急ぎ日時だけお伝えしますので、
興味ある方は今からスケジュールに書き込んでおいてくださいね!