婚活している皆さん、
あなたの結婚への意欲は、仕事への向きあい方を見ればわかります！
結婚に向き合う姿勢と、仕事へ向き合う姿勢は実は同じ。
その人のパターンはある意味共通しているから。
怖いですね。
ですが、がんばれと言っているのではありません。
目の前の仕事と向き合い、心から大事にしているか？
それができている時は、楽になり楽しめます。
お見合いも会社の人間関係も、向き合っていますか？
こちらの内容はYouTubeでも公開中です！
本日のテーマ
「職場の人間関係を見ると婚活に対する意欲がわかる。」
私達は職場の人間関係の話はカウンセリングでよくお聞きします。
しますね。
他に親子関係もお聞きしますし、友人関係もお聞きします。
人間関係にその人のパターンが出る
なぜかというと、全部結婚相手に対する時と同じような課題が見えてくるんです。だから、「職場の人間関係を見ると結婚に対する意欲がわかる」んです。
よくお見合いして交際に入った時に「どういうお仕事してらっしゃるんですか？」と聞いて、「大した仕事じゃないんですけど」とか「ちょっとこの会社あんまり良くなくて転職しようか悩んでるんですよ」とか、そういうようなお話を聞いてがっかりしましたって交際終了にする女性が案外います。
一生懸命意欲を持って楽しんでいる人が自分の結婚相手であってほしいと。
それはやっぱりあるよね。男でも女でもね。
ありますよね。どれだけお金持ってても「いや今の仕事面白くないんですよ」とか言われると「あー、そうなの…」みたいなね。
なんかこれからの結婚生活にあまり楽しいイメージが湧かないよね。
そうそう。「だから仕事が面白くないことを相手に言わなくていいんです」なんて表面的なアドバイスしている本もありますけど、ごまかしてもそのうちバレますからね。
大事なのは自分自身の生きるあり方だと思うんですよ。仕事に対してどういう関わり方をしようとしているのかですよね。
大事なのは生きる姿勢
結婚相手に対して望むことでもありますけど、自分自身に対してももちろん突きつけられることですよね。
特に今の世の中は女性は専業主婦でOKって方はほとんどいらっしゃらない。そういう意味では精神的にも経済的にも対等であってほしいっていう願いが男の人にもありますよね。なので女性もどういう仕事をしているのか、どういう世の中との関わり方をしているのか、ちゃんと聞いてます。
チェックポイントっていうかね。
立派な男性であればあるほど。もちろん転職はよくないって言ってるんじゃないんです。ただ、転職すれば転職するほど条件が悪くなっていくような、そういう転職の仕方をする人時々いますよね。
いますね。
逆に転職すればするほど条件が良くなっていく人もいますからね。
結局自分自身が仕事とどう向き合うかです。
そこだよね。
自分が仕事とどう向き合うかは、結婚とどう向き合うかとパラレルなんです。
なるほど。結婚そのものとね。
超自立女性の落とし穴
「仕事とどう向き合うか」で間違って欲しくないのは「頑張ること」じゃないんです。
いわゆる悪い意味で「男性化されてしまっている女性」。男性もいますよね？仕事に没頭しすぎて心が擦り切れて感情が摩耗されている人。
「これが会社なんだ。仕方がないだろう！」とか「お金をもらうにはこうするしかないんだよ！」とか、無理やり自分を納得させて生きている。
「我慢するしかない」とかね。
それから会社の中の出世競争に囚われ続けちゃうとか。「あの人に負けたくない」とか。いわゆるいい意味じゃない「自立」。
長い人生ですからそれをやってるとおとなになって気分で楽しいって時もありますけどね。
「自分の力を確かめたい」とかね。「行ける所まで行くんだ俺は」みたいなね。
そうそう。女性もそういう人いっぱいいる。
一概に悪いとは言わないけど。
悪いとは言わない。そういう人は仕事もすごい疲れると思うんですけど、すごい疲れたからさっさと家に帰ろうって気持ちになれなくて、ある意味中毒しちゃうみたい。仕事中毒。だからサービス残業なんかも「あの人がまだいるんだから私もいなくちゃ」みたいな。「だって会社がそう言うんだから仕方ないでしょ」って自分に言いながら体を悪くするまでお仕事しちゃうとか。
職場の環境を整える
結局どういう状態がいい状態なのか。もちろん無理はできるだけしない方がいいですけど。
例えば「もっとこんなふうにできないかしら？」ってみんなでちょっとシェアしてみたりとか。
普段だったら会社の中って競争してるから。競争してる時ってみんな自分の本音って隠そうとしちゃうじゃないですか。
でも、競争を越えて「もう本当、大変だよね私達！」。本音ベースですね。「ちょっとこれっていつ終わるかわかんないよね。」「上司はゴール考えてないかも？」とか。
もちろん上司だってその上から使われてるし犯人捜しじゃないから、みんなで対等につながって率直に話すと、いい考え方を思いつくことがありますよね。
会社を辞める事ばかり考えちゃうと、次に行っても同じ問題があったり給料も悪くなっちゃう可能性もあるから、その自分にとっての地獄のような会社を、少しでも穏やかな会社にできるといいですよね。
ひとたび風通しが良くなると天国のような会社に感じてくることもありますし。
結婚準備OKな状態
例えば今の職場環境からさらにもっといい環境に移動が決まり、辞める時にみんなが本当に残念がってくれている体験をしたという人は、婚活でも結婚準備OKの可能性が高いです。
結婚が先か、それとも仕事でそうなっていくのが先かみたいな、ちょうどリンクする感じですね。周囲が「その人が必要だ」と感じる状態って、婚活の中でも不思議とよい出会いがあって相手が求めてくれる状態になっていきます。
自分自身のマインドがシフトしていくんですね。私達はカウンセリングでそれをやらせていただいてます。ありのまま魅力的に輝く状態。それは、自分自身の本当のやりたいことはなにかとか本当に落ち着く場所はどこかとか…
居場所があるっていうか、居場所を整えるみたいな。
そうですね。居場所を整える感じ。
整えたから、みんなに祝福されて卒業していくみたいなイメージかしらね。ってことは貢献ってことだ。
そういうことですよね。自分自身がこの職場から去るからこそ、もっとみんなに貢献したくていろんなことを提案したい気持ちになったりしますね。その意見が財産としてその職場に残っていくから。
辞めた後とか、転職した後とか、結婚してからも。
心的エネルギーの好循環
自分自身のエネルギーがいい状態になっていくと、すごく自分の中で創造性が生まれます。インスピレーションを受け取って表現できるようになってくるから相手と繋がりやすいんですよね。
この繋がった感じは1人でエネルギーがダダ漏れの時と比べてすごく「省エネ」なんですね。SDGs。楽に喜びの中で仕事が達成できる。そんな状態に自分を持っていくのが一番いいですよね。
そしたらもう結婚は近いと。
はい。結婚した後も、2人で話し合っていろんなことを決めていきやすいですね。
結婚生活は最初がすごく大事で、どんなに気が合うように思っててもお互いの価値観ってものすごく違いますから、この違う価値観の中で何が2人にとってベストなのかをずっと話し合っていく期間が必要なんですよね。
それは本当に事あるごとに「これはここに置く？」とか「こっちはこうしてみない？」と提案しあったりすることで、2人の生活が相乗効果でどんどん良くなっていきます。
そのコミュニケーション力を培うためにも、職場の人間関係って案外大事です。
本日のまとめ
職場の人間関係で困ってる人も、職場環境を良くしていきたい人も、結婚のビジョンを抱いてるも、ぜひお問い合わせください。
以上でございます。
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では今日はここまでで、ありがとうございました。
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