婚活で男が萎える時とは…。前々回の「婚活で男を勃たせる」の逆バージョン。
婚活男性の皆さんが「女性のこれが始まると男性はさよならしたくなる…」という瞬間は?
それはどんな引き金なのか???そして、対策は?
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
婚活で男が萎える時。
男を勃たせる女VS.男を萎えさせる女という対比でございます。
でも婚活ですから、エッチな目的ではございません!
私たちの日々の婚活カウンセリングの中で皆さんからお聴きした内容をまとめてみました。
①女性の文句モードの精神構造を解説
それでは、婚活で男が萎える時、3選!

まず1つ目。文句口調。
ちょっと相手に不満があるかな、なんていう時に…
通常お見合いの時はあまり不満や文句は言わないと思います。時々、正直にお店などに文句言って一発でお断わりされる人もいますけど(笑)。

自爆みたいな。
交際が慣れてきてちょっと相手にも不満があるかなーなんていう時に、「もう、私の会社の同僚ったらこんなこと言うんですよ」などと文句を言ってみたり。

女友達とか同僚に言っていそうな事を思わず。
「文句を言っちゃいけない」ともいえないですよね。文句には「2人で問題を共有できる」っていう良い効果もありますから。特に女性同士は文句を言い合うことによって「違うよね、あれ」「そうだよね、絶対あれ間違ってるよ」と共感し合いたいんです。
文句は2人で問題を共有できる
ただ女性の文句に対応できない男は、これを聞くと萎えますね。

そうね。
女性に慣れてない人に多いです。
相手の共感への諦め
女性の側からしたら、相手の男性とつながってない感じがしている時不満を感じて、「そういえばこの間こんなことがあって!」と、なんとなく無意識に男性との共感を求めちゃうんですね。つまり、実は女性は相手の男性にもうちょっとリードしてもらいたいときなんですけどね…。

なんか物足りない気がして、この先もっと先へ進むかどうかを迷ってる時ね。
「もう3回目だし、このままなら断ってもいいかな…」なんて感じている時にポロポロッと出ますね。

男性の方は自分への信頼の欠如を感じてるわけですね。
でもお相手の男性はもう、話す内容以前にその不満のエネルギーに萎えちゃう。「僕にそんなこと言われても」みたいなね。
それで萎えちゃう!以心伝心で相手から終了が来たりします。そういうの案外ありますよね。
こういう時実は女性は自覚してない場合多いですけど、男性に甘えたい気持があるんですけどね…
②私疲れてるの

では2つ目。疲れている。
「私疲れているんです。そして忙しいんです。次の日程決められないんです。どうしましょう、いつお会いできるかしら?」みたいな。
私、疲れてるし、忙しいんです。

その時の理由を言ってるだけ。
「今週末はちょっと休日出勤があって、病院にも行かなくちゃいけないし、友達からもこれこれに誘われてるし、親にもこれやってって言われてるし。」

それと、ありがちなのは自分の習い事とか趣味優先みたいなね。次から次へと。
それが「酷いんですよ」とかって延々とその言い訳を聞き続けなくちゃいけない男性の気持!

それは辛いね。
萎えますよね。

意欲も削いじゃうっていうか。
「本当に会いたいんかい?」みたいなね。まあ、会いたくないんじゃないかと思いますよね。会いたくない気持ちが無意識にあるからそうなっちゃう可能性はありますよね。

そうね。本人は気づいてないけど。
自分にとって本当にお相手さんがストライクゾーンだったら、平気で「忙しいんです」とか言って見逃しできないですよね。忙しくてもなんとか時間を作りますし。「この中でちょっと1時間あるんですけどどうですか?」となるんじゃないでしょうか。
「自分に勝ち目はないかな…」と思えば相手は萎えます。
ストライクゾーンの相手だったら、「忙しいんです」とは言わない

「この人にとっては自分の優先順位が低いんだ」ってわかるから、辛いよね。
親からの頼まれ物をする方が優先なんだ、友達との誘いの方が優先なんだ…みたいなね。

そこは萎えるね。
③ちょっと考えさせて

3つ目。ちょっと考えさせてください。これはちょっとドキッとするかも。
「これはちょっと相談室経由で連絡があるかな…」ってね。「考えさせて」ってそういう意味じゃなかったんだけどっていう場合もね。

女性の側は本当に考えたかっただけだったり。
女性が男性に対して「期待できるかどうか??」って思ってる?
そうそう。ちょっと考えたかったかもしれないんだけど、ただそんな場合って、いろいろな意味で女性が男性に対してどこまで期待できるか測りかねている可能性はありますよね。
もしかしたら「真剣交際のことを考えさせて」って意味かもしれないし。
うちの場合、会員さんは「ちょっと考えたい」って言って私に相談しに来たりしますね。
「ちょっと考えたい」ってリアルラブに婚活カウンセリングを受けに来る

そういう人多いよね。割と慎重な人。「こういうことを言われたんですけどどう思いますか?湯田さん」と聞かれて、深掘りする必要もないことを考えてたり。
前向きな「考えさせて」
もちろんそういう場合もあるけど案外前向きだったりすることもあるんですよ。前向きだから「この言葉ってどういう意味?」みたいなのもあります。
多いのは「ちょっと緊張感があってなんかあまりドキドキしないんです。これでいいんでしょうか?湯田さん」とか「なんか胸がキュンとするとか言いますけど私しないんです…」
「なんか胸がキュンとすると言いますけど私しなくて大丈夫?…」

謎のネット情報をいろいろ調べてたりする。
そうなんですよ。ネット情報が多くて、「こういう時はこうなるものだ」みたいな。

そうそう。思い込みがね。
どうしてそんなふうに思っちゃうのかな?って聞くとそんな返答。まあネット情報っていうのは経験談なんでしょうけど、書いたその方個人の体験ですからね。

ピンからキリだよね。
そうなんですよ。思い込みが思い込みをさらに呼んじゃう!そこを払拭しても、また別の思い込みを拾っちゃったら「ネガティブな思い込みの連鎖」ですよ。
私共の会員さんの場合、ネガティブな思い込みがあるとその都度気づき、陥りがちな妄想は大きくならないうちに止まるんです。定期的にメンタリングセッション(婚活カウンセリング)を受けているので、そこはキレイにメンテナンスできているんですね。
一回ネガティブな連鎖に落ちてしまうと、不安が不安を呼び、どんどん被害妄想が肥大化していまう。「考えさせて」となるのはそんな心配し過ぎの心理だったりもするんですね。
考えさせての深層心理
「ちょっと考えさせて」にはいい意味もあるんですけれど、もちろん「もうダメ」って時もある。「考えさせて」っていう時はそこの落差が大きい時ですよね。
「相手のこの発言、これってどういう意味?」「本当にこれ、そのままこの人の言ってることを信じていいの?それとも真逆?」と、受け取り方がわからない時ですよ。
その時に「この人の言ってることを完全に信じられない」とか、「何でこうやって毎回考えさせられるようなことばかり言うんだろうこの人、もうダメ!頼りない…」とかそういう感じ。
何で毎回考えさせられるようなことばかり言うんだろう、もうダメ!頼りない…

女性が男性に対して?
そう。「頼りない」って思うわけですよね。

口には出さないかもしれないけど。
その頼りないと思う時って、男性に対して女性が期待しちゃってる時なんです。
「頼りない」って感じる時は…

ちょっと依存したい気持ち?
もちろんそれは言えるんだけど、頼りたいって気持ちは男女関係ならではですから、とても良い変化と言えるんです。だからこそ、すごいブレ幅が大きいんです。「本当は頼りたい」って強く思うからこそ、「ちょっと理解できなくて頼れない」みたいな。
ここに両者の気づきがあればすごく上手くいっちゃう可能性もあるんですよね!
だから「ちょっと考えさせて」で、「湯田さんどう思いますか?」って婚活カウンセリングを求めてくる人は前向きだし賢明です。
「ちょっと考えさせてください」と悶々と一人で考えてしまうと「やっぱりダメです。お断りします」って結論になる。特に入会したてはそうなっちゃうことが多い。もう断るしかないと。「だってあんなに頼りないんだもん!」ってなっちゃう。
頼りたい心理の奥にあるもの
そもそも一時が万事、全て頼れる相手を自分が望んでるわけないじゃないですか。

特に今はね。
そうなんですよ。それに女性はもともとたくましいですからね。そういう意味で、じゃあ今、男性に何をしてほしいと思っているのか?つまり何を「頼りたい」のか?自分自身を探る必要があります。
そこをはっきりさせてからもう1回、自分の本当の気持ちを丁寧に伝えてみると、相手は「そういうことか!」ってわかったりします。そうなると「頼れる!」と感じて一気にラブラブになったり。
男性に何を頼りたいのか。自分の本当の気持ちを丁寧に伝えてみる。

何が1番なのかね?その頼りたい中身って。男性に望む決断?
いやいや。自分の気持ちを「わかるよ」って言ってくれるかどうかとか。でも言葉だけじゃダメ。
話をしてる時に「この人私の言ってることがわかってないかも?」みたいなことが3回ぐらい続くと、それこそネガティブな意味の「ちょっと考えさせてください」になっちゃう。
男性がしっかり聴いてくれて「なるほど、わかったよ!」ってなると突然上手くいきます。

2人で前へ進める。
ですよね。でも女性は「頼れない」って思っちゃうともう連鎖が起きて思い込みを払拭するのはなかなか難しいんです。「この人、きっとお仕事もろくろくできないだろうな」とか。そういう思い込みの連鎖で、「やっぱりお断りします。」みたいなこと多いですね。
一回そう思い込んでしまうともう違う見方をするのは難しいですね。
「きっと仕事もできないだろうな」などネガティブな思い込みの連鎖でお断り…。

そういう最終決断になっちゃう。
その対策は?男女編
それでは対策でございます。
女性は基本的にどうも共感し合いたいっていう感じなんですね。どれを取ってみても。

ポジであれネガであれ、ね。
女性は、ポジであれネガであれ、共感し合いたい。
そうですね、「わかってほしい」っていうのはすごい大きな女性のニーズですよね。
コミュニケーションとして大事なことは、相手が今どんな状態か観察しながら喋ると誤解されにくい。大事ですね。
今日のこの3ケースとも全部(①文句、②忙しい、③考えさせて。)相手の表情を観察していれば言いすぎないようにできますね。そして、相手の目を見て直接的に質問する。
例えば「なんかすごく今時間が取れないんですけどどうしましょうか?」

相手の都合もね。
そうそう。相手に向かってダイレクトに話をするのがいいですね。
男性って、女性に比べてネガティブな話題に対して耐久力が低い人が多いんですけど、男性が勇気を出してそのネガティブな会話と向き合うと、意外に驚くようなシフトが起こります。
例えば女性が何かやたらネガティブな話を始めた時に、「いいよ、話聞くから言ってみて」と正面から受け止めたりすると、女性はとても好感を持ちます。

それこそ文句みたいに感じてもね。
「いつ断ろうかな…」と思ってたような相手なのに、ひっくり返る時も。
そうそう。女性は「えっ本当?言ってもいいの?」みたいな感じになりますよね。
「私の好みのタイプと全然違うから断ろうかな…」と思ってたような相手でも、「ちょっと言ってみて。どうしたの」と言われると「そうなのよー、実はね…」と深く語り合って、交際終了のはずが真剣交際にひっくり返っちゃったりする時がある。

相手に対する評価が180度変わるよね。それ私達何度も経験してますね。
言われた瞬間にボロボロ泣いちゃって突然成婚決めた女性とかね。「実は私いろいろあって…」と。
(まとめ)心の距離の縮め方
つまりこれを説明すると、2人の間に距離があるわけですよ。この距離がまだまだ本当に遠い距離なんですよね。そこを女性の側から1歩入ることができるし、男性の側からもチャレンジできます。
2人の間の距離を、自分の側から1歩入る。
どっちが入ってもOKで。相手の出方をずっと待ってるといつまでも婚活が続くことに。
好きだと思う時だけじゃなくて、「なんかよくわからないなー」と思っているときも、思い切って1歩入ってみる。そうすると切り分けができる。
壊れるものは壊れてしまうんですよ。いいじゃないですか。壊れるものは壊れて。

はっきりするのはね。
そしたらまたそこから学び取って次に行けばいい。
だから、ぜひ1歩近づいてコミュニケーションしてみる。

最初の1歩を踏み込むみたいなことね。心の距離を詰める次の1歩とかね。
精神的につらいとお悩みの方に。リアルラブの婚活カウンセリング がお役に立てるかもしれません。
今婚活してて悩んでるんですよっていう方は1度、今は体験カウンセリングを無料にしていますので、ぜひ婚活カウンセリングを受けにいらしてみてくださいね。Zoomでも大丈夫です。
行き詰まっちゃうと本当に行き詰まって、焦れば焦るほどドツボにハマるときもありますからね。

1人だと結構それが長くなるからね。
そうですね。一人じゃないのはとても安心ですよ。ご一緒にやっていきませんか?
「リアルラブ」のメンタリングセッションは、あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきます。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
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