「結婚相談所の男女格差」。婚活中の女性の皆様はご存じでしょうか?
結婚相談所に入会しても低収入の男性は検索条件から漏れてしまう…。
日本の独身者年収のパーセンテージを考えると、500万以下は69%。
かなり多くの男性が結婚相談所を検討さえできない実情があります。
年収問題は一見不安そうですが、
結婚後、二人で力を合わせて問題なく過ごしている方が多いです。
どうか幸せの形を決めつけすぎないで。
力を合わせてうまくいく方法を見つけていけば困難は克服できますよ♪
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本日のテーマ
このままでいいの?結婚相談所の男女格差。
「結婚したくない男が増殖中」とか、「結婚願望のない男が女の2倍」とか、そういう動画を作った時に、男の人達の「結婚相談所が酷すぎるよ」っていう声が案外あったんですよね。コメントとしてずいぶん頂きました。
私達25年やってきている中では、結婚相談所もさまざまに改善されてきたんですけど、今も男性よりも女性の方がずっと登録人数が多いんです。
登録してもお見合いが組めない
じゃあ男性はなぜ登録人数が少ないか。「アプリで登録した方が自由に動ける」っていう男性の生理的本能みたいなものもあるんですけど、それだけじゃなく年収の問題って案外大きいですね。
もちろん「足切り」なんて結婚相談所はしてないんですよ。
ただ年収400万台以下になってくると、なかなか検索されない実情が。
でも実際年収300万台でも結婚する人は結婚してるんです!
ただかなり努力が必要。そういう事情があるから…
そうだね。最初から諦めちゃうっていうか。
雇用形態も、正社員じゃなく契約社員や派遣社員の場合「結婚相談所に登録しても無駄にお金を使うに違いない」と。
「以前も登録したことあるけど上手くいきませんでした」って人もいっぱいいますし。
400万未満の人達を調べてみましたら、51.1%。半分以上です。
日本経済全体、年収が上がってないですからね。
そう考えると「いくらなんでもその考え方どうにか変えられないの?」って思うし、私たちも「300万台を検索してみようか」って1人1人声かけて同意する女性を増やしてますが、あまりお役に立ててない気持ちなんですね。
じゃあどうしたらいいの?
私共はカウンセリングもやってるじゃないですか。
つくづく思うのは、結婚に対して希望が持てない方っていう人達は、結婚相手紹介サイトなどに登録する以前の問題で、人生全体が割と投げやりな場合が多いんです。
うん。全てをね。
どうでもいいことにお金使ったりして「お金がないって言いながら何でそんなことにお金かけるのよ?」と言いたくなるような人もいますよね。
もっと建設的なものの考え方を学んだりして身に着けて、「本気になって希望を持てば結婚だってできないわけじゃない」と気づく事がまず最初かなって気がします。
リアルラブにできること
結局私達にはどうにもできないって思ってたんですけど、
構造的な問題はね。
そう。構造的なことはできないけど、できることなら力になりたいと。
少しですが「年収が400万未満の方は月会費を値引きする」と。
うちの場合月会費とは「月二回のカウンセリング料」でして1万5千円以上です。
ですので、そこから値引きしカウンセリングさせていただく。
カウンセリングの中で希望を持つのがすごく大事。
「年収が低いから自分の人生はどうせ変わらないですよ」というユーチューブのコメントが多いんです。「世の中変わらない限り希望は見えないですよ」的な主張がすごく多かったんですね。
ただね、気持ちはわかりますけど、「世の中が変わらない限り希望が見えない」んだとしたら、それはもう「後だしじゃんけん」じゃないですか。
「あの人がこうやってくれれば僕もやりますよ」みたいな…。
自分の方からリーダーシップを発揮した方がいいんじゃない?って思うじゃないですか。
なので私達もほんのちょっとリーダーシップを発揮しましょうと。
今回は男性限定で
だからコンサルティング会員(月会費15950円)を検討する年収400万円以下の男性は月会費2千円値引きし月会費13950円とさせていただきます。(基本の料金表はこちら)
カウンセリングで自分自身が「本当に家庭を持つ」というビジョンを思い描けるようになることがとても大事。
もちろん今の年収がずっと変わらなくても二人で素晴らしい家庭を手に入れている人もいるし、年収が高くなる意図をもって転職し家庭を持ってうまくいっている人もいます。
私達思い起こしてみれば年収の低い男性が幸せになった成功事例って案外ありますよね。
うん
金額的に少しサポートさせていただくだけですけど。
だから諦めないで。自信を持ってっていうか。
ちなみに女の人で「私だって400万未満なんだけど?」って人はいっぱいいると思うんですけど、でも今回のテーマは「社会の中での結婚相談所の男女格差」なんです。
焦点っていうかね。
そうです。例えば女性は自由ですけど、男性の場合は年収を絶対に公開しなければいけない。
そうなんだよね。そこがハードルが高い。
だから女の人は「最低500万」「最低800万」と検索できるんです。
300万台の人は、だから「登録しても意味がない」となる。
お見合いができないみたいなね。
社会のひずみが婚活にも
これは明らかに時代的に取り残されちゃった男女格差なんですよ。それを女性には理解していただきたい。それからお茶代ですね。いまだにお茶代は男性持ちですからね。
お茶って高い所に行くと1,200円~2,500円するんですよ。予約の場合「ケーキセット一人4000円」というサイトもあったらしいです。二人分で一万円近く!「見合いのお茶代は女性の分まで持つ」のは今も結婚相談所のルール&マナーで決まってるんです。
こんな決まり事おかしいって私達は思ってるんだけど、まだ「女性と折半しましょう」という世の中にはなってない。若い人は今折半が当たり前なんですけどね…。
昔ながらの一般常識のハードルで、そういうルールになってるんですね。
だから「男性婚活のための月会費の値引き」です。女性はそうしませんが、もしちょっと足りない場合は相談には乗りますよ。
男女が助け合わないと
何か1つ新しいものの見方ができるような、突破口を開いていきたいじゃないですか。
ファーストペンギンみたいなことをみんなでやっていきたいですね。
一緒にできたらいいなと。
本当に求めるものは何なんだろう?ってことですよね。
例えば「いい仕事を求める」「年収の高い職場を求める」って聞いてもなかなかモチベーションが湧かないですよね?
求めているのは条件じゃなく「幸せ」。男の人だってそうですよね。
「家庭を持って、愛する女の人がいて、子供作ったり」っていう幸せを求めたいと思えば、改めて「もっと年収の高い所に行きたい」って気持ちが起こるかもしれない。
逆に今の仕事が好きなら共に一緒に節約しながら生きていくことだってできますもの。
男女が助け合わないとね。これからは。
だからこそ。
男性は「女性が低年収の人を差別するからだ!」なんて、そんな表面的なこと言って憂さ晴らししている場合じゃないですよ。
男性のコメントに多かったのはそこなんですよね。私達がたとえこういう前向きなこと言っても、「でも世の中の女性はそうじゃない、やっぱり年収の高い人を選ぶだろ」みたいな。
ふたりで幸せになる!
ファーストペンギンの逆は何て言うのかな?ラストペンギン?
呼び方はわからないけど、体制の中で息をひそめて安全確保にしか意識が行かない傾向の人達はたくさんいますよね。
結果的に多くの人達がそうなってしまっているかもしれないけど、世の中そういう人達ばかりではない!ってことです。「やっぱりよりよく生きたい、もっともっと幸せになりたい、自分らしく生きていきたい」って思ってる人達は、そういったチャレンジに対して意欲的だったりします。
とにかく2人で合わせて幸せになればいいだけ。だから助け合って生きていく。
今こそ男女で助け合いだね。
本日のまとめ
ぜひまた意見ございましたらコメントに書いていただきたいです。「そうは言ってもね」って書きたい気持ちはわかりますが、少し希望を持っていただけると嬉しいな。
これを言ったその時からやります。年収400万未満の方は2,000円値引き。
月会費をね。
以上です。
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では今日はこの辺で、ありがとうございました。
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