婚活女子の皆さん、
なぜか最近、周囲に男性が少なくなったような気がしません?
若いころは、何もしなくても声かけてくるオトコがいたのに…
なぜかもうその魔法は効きません!
「いい人がいたら結婚したい。」なーんてぼんやり待っていたら、
いつまでも待ち続ける羽目になるかも!?
自分自身の気持ちが、昔のように簡単には盛り上がらないですよね。
でも大丈夫。
意図的に自分自身がワクワクする機会を作ってみることもできます。
自分自身に優しくなって、遊び心で目の前の人と楽しんでみませんか?
事例を挙げて丁寧に説明しますね。
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
「相手の人が素敵だったら自分のモチベーションが上がる」という発想は「後出しじゃんけん」ですよね。
今日は「後出しじゃんけんでは、いつまで経っても素敵な人は現れない」がテーマです。
事例を挙げて説明します。この間うちの会員さんがお見合いをしたんです。
いい出会いになればなと思ったんですけど、うちの女性会員さんの体験は「なんだかびっくりしちゃった」と。
まず、お見合いにジーパンだったと。
相手の男性が。
そしてシャツが派手な格子のシャツだったと。
はいはい、おしゃれな。
それにジャケットを着ていらしたそうです。
彼女としてみたら「お見合なのにスーツじゃない」というだけでまず驚いちゃったらしいんですよ。でも私達は、スーツじゃなくてもジャケットを着ていれば、お見合いとしてちょっとラフな感じも推奨してたり。
若く見えるしね。
そうそう。連盟でもそういう話は出てるんです。ただ「ジーパン」はちょっとね…っていう声はありますけど。
その彼女の報告内容が大きく3つのブロックに分かれてまして…
1個目がスーツじゃなくてジーパンだったって話。
2つ目が、なんと帰りがけに自分がふと無意識に千円札を出したら、相手の人がその千円札をもらって「ありがとうございます」って言って。
お茶代ね。
そしてお支払いをしてなんと自分のポケットにお釣りを突っ込んでしまったと。あれまぁー!みたいな。
「確かお見合いの時は奢ってくれるのがルールじゃなかったの?」って。そこにもなんかちょっとモヤモヤしたものが残りました、というのが2番目。
そして3番目が、「話していてもなんか全然楽しくなくて、1時間がすごく長く感じました」と。私はちょっとこれは問題だなと思いました。
モチベーションが落ちた理由
別にいいんですよ、「お見合いのお茶代のお釣りを持ってっちゃったってのは、きっとその方になんかバタバタする慌てた事情があったんだろう」とか、「勘違いしてついついもらったやつを入れちゃった」っていうことなんだと思うので。
モヤモヤした気持ちもわからないでもないんですけど、ルールの中でそれを「奢るはずだ」とか「ジーパンはダメなはずだ」とか、そこで目くじらを立ててしまうのはちょっとどうなの?って。
今の話は「良い人だったら自分は結婚したいと思う」っていう話のテーマに結びつけると、「そういう問題があるのは良い人じゃない」って判断したってことですね。
彼女にとってはクリアしなかった。「良い人」から外れてるわけだ。
相手がどういう人か見ないうちに、ちょっとしたミスや誤解でもう自分のモチベーションが全部落っこちてしまい、楽しくなくなってしまったんですね。
人と会う、お見合いをするときは、「その人がどういう人かを見るまでは、自分の枠の中で決めない」ことが大事ですよね。
自分の内面に気づきを
そうかと思うと、自分なりに覚悟してるけど、前に進まない人もいます。
なんで前に進まないのか聞いてみると「忙しい」と。で、あんまり連絡しなかったりとか相手の連絡に対しても割と簡単に返したり。これじゃ相手の人はその女性が意欲を感じてないんじゃないかと思いますよね。
女性の場合、若いころ何もしなくても蝶よ花よと男の人がご機嫌を取ってくれたので、男性に対して受け身でいいと思ってたかもしれないですけど、30代くらいになってくるとあまり通用しないですよね。
だからこそ、「もっと自分自身の内なるモチベーションに自分が気がついた方がいいんじゃないかな」と思ってるんです。
つまり「相手の人が素敵だったら自分のモチベーションが上がる」っていう後出しじゃんけんだと、いつまで経っても素敵な人は現れないよ!と言いたいわけですよ。
後出しじゃんけんじゃなくて、「自分自身のモチベーションを上げることを意図していく」のが大事です。「良い人がいたら」っていうのは外からの刺激で「自分の心が踊る」ことを待っている状態ですからね。
自分の心にセンサーがありますよね。このセンサーはずっと若い頃から変わらないと思っている。
なるほど。そこなんじゃない、大事なのは。
若い頃、特に10代なんかは、あっという間に「あーっ素敵!」とか「キャーッ!」とか盛り上がっちゃうんですけど、それは年齢とともにどんどん下がっていく。落ち着いていくっていうか、大人の女性になっていく。と同時に、自分自身が自分の感じてる感情とも距離ができちゃうわけです。
この「感情の距離」っていうのに気が付かないと、ついつい「外の世界が自分を触発してくれない」と思っちゃうんですね。でもそうじゃないんです。
自分と自分の感情の距離がものすごくある。そこを自覚する。
感情を感じられていますか?
それはどういうこと?
「本当の意味で自分は結婚したいんだ」ってことに気づいて、さらに深く意図していくことが大事だと思うんですよ。
幸せな結婚は相手の人を憎からず思って大事にしたい。それがあるから初めて2人でこの世界に何かを創っていこうって思えます。そこに自分自身の感情がちゃんと付いて来るのが大事。
でも、もう30、40になってしまうと感情からかなり遠ざかってしまいますよね。自分の意識と感情との距離がある。
なので「私は何を感じてるのかな?」と自覚してあげる。
良い人が現れたらを卒業する
ですので、「良い人が現れたら自分自身がやる気が出る」だろうと思い込んでいるけど、すでに何も感じてないんだからその時が来るのは稀なんです。
「一生やる気を待ってなさい」って感じになっちゃうじゃないですか。
なかなか厳しい事を。
そんなのんびり構えていたら、ステキな人が現れても「あら素敵かしら?」って思ったら、指くわえてる間にバーッと違う人が奪っていってしまうかも。
「良い人が現れたら」っていう考え方はちょっと違いますよと。
それは間違ってるよと。
やっぱり自分自身の人生ですから。「自分が人生の主役なんだ」と。その主役がパートナーを必要としてるんだ。
そのパートナーから自分に貢献してもらえるし、相手に対して自分も貢献していくっていう、それがパートナーですからね。そして2人で家を造っていくわけですから。
そこに対して「良い人だから…」の発想は、「長く終わりのない婚活状態」を生み出してしまいます。そこが言いたいんです。
さえ子、心の叫び。
自分自身がどう生きたいのか。自分自身がどんな結婚生活を過ごしたいか。
「相手がどういう人かじゃない」んですよ。
自分自身がどんな結婚生活を過ごしたいか、それに協力してくれそうなパートナーを探す方がずっと結婚が早いです。
それに幸せだね、恐らく。
そう、幸せなんです。
つまり「自分自身が選択するから幸せはやってくる」ってことでしょ。
そうそう。恋愛してても結婚してても結婚相手を探してても、自分自身の人生の責任を取ろうとしない人は結局はモテません。
そうね。
本日のまとめ
全くお1人様生活からパートナーシップを手に入れることは、ものすごいチャレンジが必要なんですよね。
遠いっていうか。
そう。このチャレンジっていうのはアクションではなくて、「感情面のチャレンジ」だと思ってください。
乗り越え方ね。
だから、なんかわかんないけど嫌な感じがしてるとか、そういうことに対してもっと自己洞察を深めていくみたいな、それがすごい大事かなと思ってるんです。
自分の感情とか内面を大事にってこと?優しくっていうか。
そうそう。何かわかんないけど滞ってるっていう心のブレーキっていうやつが足を引っ張ってる感じがあるので。
それってなかなか1人では見つけられないって思う方が多いんですよね。
そんなわけで、私達カウンセリングをやってるんですけども、もしよかったら婚活中の方でも結婚相談所に入ってらっしゃる方でも構いませんので、ぜひ体験カウンセリングを利用してみてください。
自分のブレーキが何なのかは、1回のカウンセリングでもなんかちょっと分かりかけてきたぞみたいな感じで見えてくると思いますので。
そのきっかけをね。
ということで今日は以上です。
では今日はここまででありがとうございました。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
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