婚活していて、 一向に前に進まない…って時ってありませんか?
まるで誰かが邪魔しているんじゃないかと思えるような。
結婚したいのに、がんばればがんばるほど、結婚が遠ざかる…みたいな。
私達の心の中は表面意識なんて4%以下と言われていますから、
何らかの抵抗勢力が、進みたい道を阻んでいると考えるのは
むしろ自然なことかもしれません。
一体その抵抗勢力の目的は何?
自分の中にある抵抗勢力とどう接するか。
そのことで、延々と婚活し続けることになるのか
1年以内の婚活達成となるかが違ってきます!
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本日のテーマ
あなたの結婚の足を引っ張っているのは誰ですか?
いろいろいますよ、もちろんね。
「私の結婚の足を引っ張っているのはお母さんです」という人もいるかもしれません。「会社の同僚です」っていう人もいるかもしれません。
リアルにね。
そう。でも、今日は「自分の心の中で足を引っ張っている」、その人は誰ですか?っていうお話です。
「ちょっと結婚したくないフリをしてみませんか?」っていう動画でお話ししましたけれど、私達は基本、結婚したいと思って婚活しています、表面意識では。
ところが無意識の世界は表面意識4%以下って言われていて、圧倒的無意識の世界の中で何を感じているかは、「結婚なんかしたくない」とか、「結婚するとこうなるんじゃないかああなるんじゃないか」と思って恐れてるとか、そういうネガティブな感情がいっぱいあるわけです。
そしてせめぎ合った結果、結婚したくない気持ちが勝っている。だから、私達は婚活しても婚活しても、なかなか結婚できない!ってことになっているわけですね。
この足を引っ張っているのは一体何者だっ?ていうのが今日のテーマです。
ブレーキの存在理由
人によってはいろいろですけどね。足を引っ張っている存在をすごい怖がる人もいますよね。一体何のために足を引っ張っているのか。
だからそれは、わかんないけど足を引っ張っている何かが存在する理由があるから。
存在理由がある?
存在理由っていうか、自分で消えたくないっていうのがあるんじゃない?
足を引っ張っているその存在は自分が消えたくない。
だって宿主と寄生虫みたいなもので、宿主さんがあまりにも幸せになったら自分の存在は雪のようにパァーッと消えてしまうんじゃないかっていう…わかんないけど。
宿主…寄生虫…。なるほど。多重人格もそうですね。
はいはい。
多重人格って、ジキルさんがある日ハイドになって、ハイドさんはジキルさんが100%になったら、ハイドさんは存在悪として消えてしまう。
消えますよね。
ふむふむ。「光と闇」の例えとも似ていますね。競争になっちゃうんですね。
そもそも「光対闇」っていうこの構図って変ですよね。だって「光が届かないところが闇」になってるだけでしょ。だから光しかないんですよ、本当はね。
だからジキルさんっていう人間がいて、その中の夢を見ている存在がハイドとして白昼夢のように出ていってるわけで実は一緒ですからね。だからその考え方をすると、例えば自分の中に癌ができましたって、その「癌と戦う」みたいな感じになればなるほど、癌も頑張っちゃうっていう、そんな話ありますよね。
暴れだしちゃうからね。抵抗するしね。
ある意味でその自分の中の異物も受け入れて、愛してあげながら、自然と幸せの方が勝つみたいな感じで。
あなたの好きな比喩の「真珠」の話と似てる感じだね。
おお、「真珠というのは傷から生まれる。」
石ころが、つまり異物が入ってきて傷ができて、それを包んで溶かして。
それは「排除」しない。
そうそう、真珠理論。戦わない。
真珠は真珠で輝きます。真珠の無かった頃とちょっと人生変わりますけどね。真珠さんがある人生。
でも本当にそんな感じ。だから結局その「痛み」が「闇」を作ってる可能性があるんですね、似てるのは。
心の痛みへの対処法
だからこの痛みっていうものに対してどう接していくかが案外大事。
結婚を邪魔しているのはその存在だっていうのは分かるんだけど、この存在を「黙んなさい」ってしちゃうと「だってだってこうなんだもん」ってなってきちゃう可能性があって。
逆に主張してしまうっていうか、なかったことにされちゃうと。
そう。いろんなキャラがあると思うんですけど、例えばインナーチャイルドって言われてるみたいな、親との関係の中で子供の時にものすごく痛く傷ついた体験をしてて、癒されないまま自分の心の中にいるみたいなキャラだと…、
なんかちょっとしたことがあると、すぐに癇癪を起こしちゃうんですね。「いいもん!」みたいな感じで、「だったら知らないもん!」みたいなね。
そこをどうにかご機嫌よくさせていかないと、結局婚活なんかも大変じゃないですか。「相手待ってるのにちょっとここで投げちゃダメよ」みたいなね、「しっかりしましょうね」みたいな。
でも…いろんなところで癇癪を起こしちゃうことによって、社会生活とかそういうところも本当に支障をきたす直前ぐらいまで行っちゃう人って案外たくさんいますよね?健康な普通の人で。
だから、丁寧になだめてあげる。
未完了な部分は誰にでもある
インナーチャイルドって言うと、不健全な世の中のメンヘラ関係の人ばっかりが喋ってるみたいになりますけど、問題のない人でも、心の中で必ずこの「傷ついた子供」っているんですよね。
かなり健康的な立派な方の心の中にもちょっとした傷ついたマインドってのはあると思うんです。この傷ついたマインドにどう接していくか。
うまくできている人ほど成熟したそういう人生を生きてる。
健全で、成熟して、幸せを受け取れてるというか。
そうですそうです。
だから、この傷ついたマインドに対して、「そうかそうか痛かったね」って言ってあげる。一緒に添い遂げてあげるみたいな。本当に自分自身とのパートナーシップですよ、これ。
この自分自身と傷ついた自分の子供とのパートナーシップが取れる人っていうのは、自分と全く他人とのパートナーシップも上手になっていくわけです。
ちなみに、親とすごく関係が良かったっていう体験がある人っていうのは、自分と親との体験が良かったから自分と傷ついたことの体験も上手なんです。親に教わってるからね、母性をどう発揮したらいいかとかね。当然他人に対してもそういうことになるわけじゃないですか。
愛し方とかね、受け入れられた体験とかね。
その体験が無い人、「私は親に本当に可愛がられた気がしなかった」っていう人は、今からこれを自分で自分にやるといいです。「自分はこの子の親だ」と思ったらいい。
親は躾けるばかりじゃなく本当に優しく面倒を見てあげる。
そして放置や過保護になりすぎないこともとても大事です。
過保護になりすぎちゃうと、「じゃあ癇癪起こしていれば。終わったら一緒に来ればいいじゃない」みたいになっちゃうと、結局「面倒見られてる感じがしない」と思うんですよね。
それだと癒えることにならないので、本当に一緒にいてあげることがすごく大事です。
傷ついたパートとの対話を
インナーチャイルドを「自分の中の女の子」って捉えるとわかりやすいです。
自分は一生懸命前に進みたいと思ってる時に後ろからスカート引っ張っている。
私が前に進もうと思ってるのに、後ろからスカート引っ張らないでよ!みたいなね。そこで大喧嘩になっちゃって、スカートが破けちゃってデートができない…みたいな、そんな状態になっちゃうじゃないですか。
だから、「戦わない」ってことがすごく大事。平和を目指す。
もちろん時には喧嘩してもいいんですよ。でも喧嘩しても「ごめんね」って、私のここが悪かったわねと、
コミュニケーションというか対話することが大事だよね。
そうそう。
カウンセラーを持つことの効用
自分の中の客体化された誰かとのパートナーシップ。これは練習していくことがすごく大事なんですよね。
ひとりで自分の心を保って、練習していくことができる人はいいけど、そうじゃない人は伴走者としてカウンセラーを使うのが一般的です。
私達は婚活中も定期的に皆さんにカウンセリングを提供していますので、もし良かったら体験カウンセリングをご利用くださいね!
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では今日はここまでで。
ありがとうございました。
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