婚活中の男女の皆様、お相手探しの婚活に疲れていませんか?
婚活と言えば「お相手探し」。これっていわゆる常識。
ところが、本当はこういった考え方は効果的ではないんです。
「こういう人がいいな」と思える人を探す…と婚活し続けると
延々と婚活することになってしまいます。
その理由は…
「幸せのカギは相手がを持っているわけじゃない。」ということ。
幸せのカギは自分自身が、持っているんです。
さてそれはどんなこと?
本日のテーマ
お相手探しの婚活の落とし穴。
えーっとこの間ヒロさんがカウンセリングをしている時、のお話で、会員さんが「こういう人だったらいいなって思えるような人を探してるんです」と聞いて、それに対して、ちょっとそれマズくない?と思ったんだって?

うん、ちょっと気になったっていうかね。

どんなことが?

相手探しの婚活だと時間がかかっちゃうかなと。
多くの人が「お相手を探す」ために婚活をしてるじゃないですか?それが気になったってお話ですね。ぜひ聞いてください。
婚活が長引く原因
それだと多くのケースで時間がかかると?

疲れちゃうしね。この人ではない、あの人ではないを永遠に繰り返しちゃう。
そうそう、永遠に繰り返す。ずっと同じようなフィードバックをもらいながら婚活をして何も変わらず、大体3年やって疲れて「しばらくお休みします」みたいな。

「結婚って相手次第じゃない」ってことがつくづくわかってきた。

おお、相手次第じゃないんだなってことがわかってきた!

幸せは相手が持っているわけじゃないっていうのにやっと気づいた!

あ、結婚相手に失敗したと思ってる?

違う違う違う。

そういえば結婚してすぐ、「君は妻としてこんなこともしてないあんなこともしてない、妻だったらこんなことをしてくれるはずだ」ってずっと言ってましたよねー。

はいはい、理想の妻を求めて。だからそれって君という人を借りてその裏側に君ではない人を探してる感じだよ。やがて疲れて多くの既婚者はそこに気づいていくよね。「あっ、相手じゃないんだな」って。

気づかない多くの人は離婚したりしますよね。あるいは家庭内別居とか、いろいろですよね。

不満とか溜まっちゃうとね。
幸せの鍵は誰が握っている?

そして気づいたのは何?

「幸せの鍵は相手が持ってるんじゃなくて自分が持ってる。」
「カップルの間でどういうものを創っていくか」。
「2人でどういう幸せになりたいか」っていう。

「相手から幸せをもらうものじゃない」と。

そうそう。独身時代はなんかそういう理想の人がいてその人から何か幸せをもらえるように思い込んでた。こういう人だったらきっと幸せになれるに違いない、と。
確かに。「恋愛」は、そういうところありますよね。
「こんなに素敵な人といるからこんな良い思いができるだろう」とかね。女の人だったらそれこそ大谷翔平みたいな人にポンポンって頭を叩いてもらうと「嬉しい!」と思ったり。だから、「私の好きな人は背が高い人がいいです!」みたいになるわけですね。
それを満足させるために一生懸命婚活をしていて「私身長180cm以上じゃないとダメなんです」とか、「こうしてもらいたい」を探していく「お相手探しの婚活」。
それこそ何百人とか会ってみて、ある程度そういう理想に近いような人が何人かいたとしても、その理想に近いような人があなたを好きになってくれるというミラクルが起きるっていう確率ってかなり小っちゃな確率になってしまうかもしれないですね。

自分が選ばれるとは限らないしね。
そして、そういう素晴らしい人を手に入れたとしても、結婚してみたら「君はこんな簡単な○○もできないの?」みたいなね。「えっ何それ?」みたいな。
あんなに外面は良かったのに、結婚したらものすごい怒り性だと気がついたとか、よくあることですね。
それで「結婚相手を間違えちゃった。もう離婚するしかない?」と思ってしまう結婚生活っていうのは意外に多いんです。だから、最近離婚率が高いですよね。
ステキな相手が幸せをくれるという幻想を捨てる
それこそ若いうちの結婚でそういうことをしてもう一回結婚し直したいっていう場合は離婚するしかないと思うんです。「自分が何を求めてるか」です。
そもそも間違えちゃいけないのは、「素敵な相手が自分を幸せにしてくれる」っていう思い込みを捨てる必要があるわけですよ。
「素敵な相手が幸せの鍵を持ってて私の鍵を開けてくれる」というのが間違ってる。
「鍵は自分が持ってる」んです。
つまり自分自身が相手とのパートナーシップの中でどんどん幸せになっていくビジョンを見つけていくわけです。
例えば婚活って言いますでしょ。「結婚活動」じゃないですか。
結婚活動というのは、「結婚相手を見つけるための活動」とは違うんです。
「結婚生活をどう過ごすか、どんなふうな結婚生活にしたいのか」、自分自身のビジョンを明確にするための活動だと思ったらいいと思うんですよ。
婚活と結婚のビジョン
それってどういうことかっていうと、自分自身の生き様の中で「こんな結婚生活がいいな」とビジョンがはっきりしてくるような、そういう婚活がいいんです。
だからだいたい皆さん以前と比べて、例えば女性なんかでも自分はこんな仕事をしていきたいとか、こんな活躍をしていきたいとか、やがてはこんなふうになりたいと思っている方って案外いると思うんですよ。男の人も同じですよ。
自分のそういうビジョンを応援してくれるか、あるいは一緒にやってくれるか、あるいは相手がすごい良いビジョンを持っていてそのビジョンを自分が応援したいと思うか。この3つのどれかです。
これが、お互いの人生を共有する喜びになるんですよ。これが「満たされる」ってことなんですよね。だから身長180cm以上とか「本当は私は背が高い人が好きなんだけど別に背高くなくても大丈夫」って思えたらその条件は捨てた方が話が早いわけですね。
結局じゃあ自分は何やりたいか、今はサラリーマンだけどやがてはこんなふうにしたいというのがあったら、その夢を共有できるようなそういう相手探しをするのが一番いいんですよ。
それが「自分が生きるこの道の延長線上に結婚相手の候補がいる」っていう考え方。

結婚相手がはっきりしてくるみたいな。
だから婚活は相手探しではないんです。
婚活は結婚のビジョンを見つけるための活動で、相手と会えば会うほど自分自身の体験が増えていきます。
この人のこういうところはすごい素敵だなとか、こんな毎日の話ができたらいいなとか、そういうビジョンは叶えられるけど、でもこの人はここの仕事はずっと手放したくないらしいし、自分とはやっぱり条件違うなとかそういうのはいくらでもあるわけですよね。
その1つ1つの中でピースのようにこれもあってこれもあってこれもあって、だったら私この人と結婚できるかも!みたいなことを見つけていく。
だから結婚相手に対する理想があればあるほどその道が狭くなっちゃうのね。
相手への理想みたいなのがあればあるほどすごく大変で、年収が何百万円以上とかって条件を入れればガタッと減っちゃうっていうことなんですよ。
誰かとビジョンを共有できる幸せ
年収自体本当これからあまり増えない時代なので、手堅く生きるってのはすごく大事だと思うんです。
お金よりも2人が共有できるビジョン、2人が夢見ることができるこれから先の映像っていうのが明確になるって事がどれほど幸せか。
そして例えば午後のひとときに2人でお茶を飲むとか、そういうささやかなビジョンもいいわけですよね。

ささやかなね、でも大事だよね。
そして人生の目的は全く違うんだけど、お互いにエールをくれるみたいな。なんか似たようなものを探してるんですね。全く分野は違うんだけどお互いを応援し合えるとか。

サポートし合えるというか。
そのためにも自分自身がどんなふうに生きたいかとか、今後の人生を本当の意味で楽しみたいとか、そういうことを意欲的に考えていくっていうのが大事かなと。
だからお相手探しが「こういう人」って思えば思うほど、狭まってしまうってことを言いたかったのだと思います。

そこがキーポイントっていうか、ミソというか。
本日のまとめ
それで私達は困った人はカウンセリングにどうぞってよく言ってるんですけど、自分自身がどう生きたいのかとか、自分の本当の人生の目的が何なのかとか、もうちょっと幸せに生きたいとか、そういうポジティブな自分の願望を誰かに相談しながら創っていきたいと思ってる人も、ぜひ体験カウンセリングをご利用ください。

お悩みだけじゃなくね。
ということで今日の話は以上です。
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さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
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