婚活を始めても「私になんか申し込みしてくれる人いないわ…」とか、
交際成立しても「きっと同時進行で何人も交際しているんだわ…」とか
「そのうち嫌われるんじゃないかしら…」とか、
なんでもネガティブに解釈してしまいませんか?
ネガティブ癖を直そうとしてもなかなか難しいものです。
だってネガティブに陥るにはみんなそれなりに理由があるんですから。
そしてどんな風にネガティブに陥るかは、人によって少しづつ違います。
自分が何に反応して調子悪くなるのかわかっておくと、
最悪の状態になる前に自分を立て直すことができますよね。
あなたのトリセツを作りましょう!
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
ネガにはまりやすいあなたのトリセツ。
ネガにはまりやすい人たくさんいらっしゃいます。ですのでむしろネガの人は無理やりポジティブにしない方がいいんですよ。ネガであるということの武器を活かして、ネガを大事にしてそこからポジを目指しましょう。
カウンセリングを必要としている
私共へ入会検討にいらっしゃる方は基本、カウンセリングを希望している方が多いです。カウンセリングより結婚相談所に登録すれば大丈夫ですっていう人もいますが、結局カウンセリングは必要だと感じていきます。
「私はネガティブでどうしましょう」、「あの人へ恨みが全然手放せないんです」、「相手を好きになれないんです」と、気づけば辛いことが多いんですね。
悩み事をしばらくお話しして「結婚したいかどうかわかんないんです」という方も多かったりするので、まずはコンサルティング会員といってカウンセリングのみのコースをお勧めするケースも多いんです。それで何回かカウンセリングをさせていただくっていう形になるわけですけど。
自分の心理パターンを見つける
自分がなぜそういうふうに悩んでしまうのかですよね。
例えば会社の上司と問題があって「すごく酷い人なんです!」という話、よくありますよね。
この場合、一見相手に問題があるように見えますが、私達が「その上司を見て身近な誰かを思い出しませんか?」って聞くと、「あ…そういえばちょっと父親に似てます」となったり。
そうなると「自分は父親的な人物に会うと話がこじれるらしい」と、自分の陥りがちなパターンが見えてくる。
別のケースで行くと、例えばついつい相手に優しく思いやりを示しすぎて、後になってすごい腹が立っちゃう…と。個別の原因究明をしますが、いずれにしても「犠牲になりがちなパターン」ですよね。
いろんな人がいます。まずは自分のパターンを分かっておくのが大事。
それが自分のトリセツですよね。
自分を幸せにさせない
ネガティブな人は、「こんなに褒めてくれたって私のことを本当に思ってくれるわけじゃないんだわこの人」とか、「今は愛してくれるって言ってるけどきっと変わるわ」とか、「そうは言ったって私がその気になれないんだからきっと上手くいかないわきっと」とか…今の事だけじゃなくて先のことまで悲観的に想像して自分のモチベーションを落としちゃう。
もう様々なケースで「どんな理由があろうとも自分を幸せにはさせない!」っていうマインド。理由をどこかから探してくることに命かけてるみたいなネガティブマインドを持ってるケースが多いわけですよ。
「大体このパターンの場合はこうなるぞ」って分かってて、「じゃあこうやったら上手くいく」って分かっていたとしても「それを本当には信じきれない!」とか。
そういう所から結局ズズズ…っと落ちて元に戻ってしまうケースが多くて、なかなか建設的な発想が身につかない。
でも超ネガティブな人でも何回もそれをやってちょっと指摘されたりすることがあると「なんか前もそれ言われたことあるかな?」とか、「そういえばこういうことやってたら周りの人が私にこう忠告してくれたな…」とか、思い出せるようになってくる。自分がやってることに気づき始める時があるんです。
問題がないと安心できない
そうなると自分のパターンを変えれば相手を替えなくても済むかもしれない。「自分には相手の言ってることはどう見ても悪意に見えるけど、たまには相手を信頼して『厚意で言ってくれてるんだ』と解釈してみようか」と思える時があり。そしてそうしてみると…いつも大げんかになるのに何も起こらない。
「いつものひどい言葉を投げつけてくる相手なのに、会話して問題が起きないの初めて!」みたいな感じになります。
でね、次の段階。
こういうふうに、問題が起きないってすごく安心だしすごく幸せだし、なんか爽やかに希望が見えるなーと思ったりするんだけど、しばらくすると…「今日も爽やかな朝、とても素敵な太陽。でも…こんなに幸せでいいのかしら私?」って思い始めるわけですね。
ネガティブなワナは二重三重にあります。自分をいつものネガ状態にとどめておくような構造になっているんです。
「こんなに幸せでいいのかしら私?何か不安なことを忘れてやしないかしら?」って不安材料を何度も何度も探し出すんですよね。
「考えてみたらお父さんこの前検診した。結果が悪かったらどうしよう?」とか。なんかネガティブなことを探し出し続けて、「ほーらやっぱりあった、簡単に安心できないわ!」みたいになってくるんですね。
問題が無くなった?
まるでスケートリンクの中で、バーに掴まらずに自由に動けるようになっているのに、バーに掴まらないと気が済まないみたいな。
「バーに掴まらないで本当に私大丈夫?大丈夫?大丈夫のはず、だけど大丈夫じゃなかったらどうするの?もし倒れたらどうするの?」という感じ。だから倒れるんです。
で、「ほーらやっぱりそうだった、やっぱり私は不幸!」
「湯田さん、やっぱり私は不幸です、こんなことがありました」と言ってくるので「それはあなたがネガティブにこう答えたからそれに相手が反応してこうなったんじゃない?」みたいな。
「あーそうか、じゃあこう答えれば相手のポジティブな答えを引き出せたんですね!そうですよね、なるほど」とか言いながら、「あー湯田さんまたやっちゃいました」と、その繰り返し。
何回かやってて、ようやくそのバーに掴まらないで周りの様子見ながらスーっと行って成功?…みたいな感じでやがてスケートが上手になっていく、そんな感じですね。
実践の中でパターンを超えていく
そうするとこれがまた面白いんだけど、小康状態に満足してしまうんですね。それだけで今まで見なかった景色なのかもしれないけど。「すごく私幸せを体験できるようになりました、ありがとうございます、これでやめて大丈夫です」みたいな。
「ちょっと待って。あなたはパートナーを手に入れるってことでこちらにいらっしゃってるんじゃなかったの?」って。

最初の目的ね。
そうそう。それで「そうだった!」みたいな感じでもう一回志を新たにする。登録する人は登録するし、そういう幸せ感が自分に体験できると自然とこころが解放して「最近気になる人がいるので」とそのカウンセリングになったり。

相手が見つかりそうになったり。
そう。そして、見つかった瞬間にまたネガティブがやってくるんです。また同じ繰り返し「私が愛されるはずがない、ほーらやっぱり…」が始まる人が多い!
その中でこそ、自分自身が自分のパターンを越える選択ができます。実践があって初めて越えられるんです。登録する場合は、お見合いをした時にそのお見合いの相手を自分がどう見るかとか、交際の時にちょっとでも自分の発言を聞いてない瞬間があったらものすごい落ち込んじゃったりとか、そんな気持ちの変化があった時、自分が自分のことを慰めてあげられるか?みたいな。
これ全部含めて「ネガティブなあなたのトリセツ」でございます。
自分のトリセツを理解する
そういう自分自身のトリセツを自分で理解していることが、今後の人生これからずっと先もどれほど大事なことか。それぞれ皆ちゃんとトリセツが微妙に違うので。
ということで今日のお話は、
そういうトリセツを理解して自分自身の人生を本当の意味で豊かに幸せに生きていくためにも、ぜひ皆さんカウンセリングを受けてみませんか?と。
ちょっと無料体験カウンセリングをと考える方はぜひ下の所からお問い合わせいただければと思います。
そして登録がまだの方は登録と、今日の動画が良かった方はいいねボタンもお願いします。
では今日はここまでで、ありがとうございました。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL:0120-348-145(10:00-19:00)
簡易診断というかたちであなたの過去の男女関係のパターンと人間関係、会社とか職場での人間関係とかのパターンと、過去の親との関係兄弟との関係、この3つの質問だけでこのどのパターンに当てはまるかってのがでてきますから、なんでしたらぜひやってみてください。
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