「あ〜早く結婚したい！」
「結婚したら、私は幸せになれるはず！」
この記事を読んでくださっている方のなかには、こんなふうに焦っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ちょっとお待ちください！
「なんで自分が結婚したいのか」「何のために結婚したいのか」をじっくりと考えたことはありますでしょうか？
実は目的の設定の仕方によって、手に入れるのにすごく苦労しなければならないこともあります。
はっきりとした目的を持つ大切さは、人気受験マンガ「ドラゴン桜」でも紹介されています。
この記事では「ドラゴン桜」のエピソードを使って、「結婚の目的を明確にする重要性」についてお話しします。
記事の内容は、YouTubeでも動画で詳しく解説していますよ。
また「ドラゴン桜」から学ぶ婚活ノウハウは今回で3回目。
過去2回も掲載していますので、気になる方はぜひお読みくださいね。
◆第1回◆
＞＞ドラゴン桜から学ぶ婚活ノウハウ【結婚できる人orできない人】
◆第2回◆
＞＞ドラゴン桜で学ぶ婚活ノウハウ2【言い訳で見る勝者と敗者の違い】
「周りに流されず自分だけの目的を持って婚活を進めたい」＆「幸せな結婚をしたい」方に役立つヒントが満載です。
ドラゴン桜で学ぶ婚活：結婚の目的は？何のため？
「目的」を持つことが大切だとわかる「ドラゴン桜」のエピソードを紹介します。
ドラゴン桜は、複雑なバックグラウンドを抱えた生徒たちが、主人公「桜木先生」のもとで東大受験を目指すお話です。
桜木先生はそれぞれの生徒に「東大に行って何がしたいのか」「何のために東大に行きたいのか」と問います。
ここでは、2人の生徒の事例を参考に見てましょう。
- 「虫好きな発達障害の男子生徒」
人より苦手なことも多いけど、虫の研究をするために東大に入りたい。 - 「本番に弱いガリ勉タイプの男子生徒」
兄弟よりも劣っていると家族に言われて悔しい。周囲を見返したいから東大に入りたい。
2人の目的の違いです。
虫好きの彼には「東大に入ったあとに、やりたいことがある」とわかりますね。
反対にガリ勉の彼は「東大合格」そのものが目的なので、その先が見えません。
つまり「何のためのの大学なのか？」です。
目的がはっきりしている人は、自分のやりたいことを実現するために大学に行くのです。
大学はそのためのワンステップにすぎません。
だからこそ、なんとしてもその第一ステップを繰りしたいと思うので、モチベーションが高いのです。
実際に虫好きな発達障害の彼は、東大に合格しました。
婚活中の人からよく聞く結婚の目的
さて、婚活中の皆さん、「結婚の目的」を深堀りしてみましょう。
ご自分に、当てはまっているかどうか考えてみてくださいね。
周囲からの影響で結婚に焦りを感じている
「親に結婚しなさいと言われたから」
「友達がみんな結婚しちゃって遊び仲間がいなくなったから」
「結婚しないと一人前になれない気がするから」
これらの目的は、「家族」「友人」など「周囲から見られる自分」を意識して出てきたものですよね。
もちろん、どんな理由からでも結果的にうまくいけばOKです。
実際に、焦りの気持ちをあおって、成婚につなげていく結婚相談所もあります。
誰しも私たちは安心安全ばかりを手に入れなくてはと、自分を急き立てていますよね…？
焦りの感情は、とてもネガティブ。
ネガティブな動機というのは緊急性があるので、短期間ではエネルギッシュなのですが、せいぜい持って数ヶ月です。
長い期間は続きません。
「ネガティブな動機」は、「何のための結婚なのか？」という、結婚の目的とは言えません。
「結婚すれば自分は変われる！」と信じている
それでは、下記はいかがでしょうか？
「こんな私はダメだ。結婚すれば人生は大きく変われるはず。だから結婚したい」
こういった目的で婚活を始めようとしている方。
自己肯定感の低い人ほど「結婚さえすれば」と結婚に対してあこがれ＝過剰な期待を持つ傾向があります。
そして…落胆して婚活が嫌になってしまう傾向があります。
期待すればするほど、結婚への条件も理想もどんどんと高くなっていきがちです。
結婚の目的をはっきり設定するとビジョンが見えてくる
結婚する目的があいまいなときは、自分自身がどんなパートナーとどういう生活をしたいのかもはっきりしていないため、総花的な万人受けのプロフィールになりがち。
結婚に対してはっきりとした目的を持っていれば、プロフィールにその部分を表現していくことができます。
そして、あなたの個性やビジョンにも共感してくれる人との出会いが自然にやってきます。
そもそも婚活は、たった一人のパートナーを見つけるための活動ですから、申し込みが増えればよいわけではありませんよね。
「共感してくれるたったひとり」に自分の想いが伝わることが大切です。
ちなみに、目的そのものが「成長」することもよくあります。
いざ目指しているものを体験してみると「あ、これじゃなかった、こっちだった！」などと気づくこともあります。
しかし、これはやってみないとわからないこと、ですよね。
ですから、やってみて「やっぱりつらいわ」となったら変えればよいだけです。
「思っていたことと違うぞ」となるなら、自分自身の納得感を大事にしながら少しづつ修正していけばよいだけなのです。
自分の実現したいことが結婚によってかなう
冒頭でお伝えしたドラゴン桜の例でも、虫好きの生徒は、東大合格後虫の研究をし、人と虫が共存できる社会を作るために東大を受験しました。
彼が東大に入学したら、きっと目的通り虫の研究にいそしむことでしょう。
結婚もそうです。
あなたにとって結婚とは何なのか？です。
将来実現したいことがあり、結婚こそが自分の人生の「転機」だと捉えるなら、それは大きな自己実現のモチベーションに変わります。
結婚は単に目的達成のための最初のステップとなり、かんたんに超えていくことでしょう。
20年以上前の私自身の実例です。
40過ぎて結婚相談所に入った私は、年齢と身長と収入のみでお相手を探すだけの高額な結婚相談所に疑問を感じ、「私が結婚出来た暁には、しっかりカウンセリングができる結婚相談所を作る！」と、内心誓ったのです。それから、なんと半年後には結婚していました！
ひとりでは不可能なことも、できるようになる
そうなんです。
「結婚によって、人生の選択肢が大きく広がる」のです！
ドラマ「ドラゴン桜」で桜木先生が言っていた「東大合格」のように。
パートナーと協力しあい、お互いのやりたいことを応援していく、それが結婚生活です。
二人で信頼し合い、互いのやりたいことを少しづつ達成していけば、ひとりでは思いつかなかった新しい夢や目標も生まれ、「ひとりなら無理だけど、ふたりだったらできる」と思えてきます。
これこそが結婚生活の醍醐味です。
互いのいやなところも丸ごと受け入れ合って、支え合っていく。
リアルラブは、会員さんがそんな結婚生活を手に入れられるようにサポートしています。
そのためにも、やはり目的を明確にしていくことが大切なんです！
意図することで、結婚も幸せも手に入り、さらに自由になっていく
結婚の目的を持つ重要性をドラゴン桜のお話に合わせて、お伝えしました。
結婚生活は、すればするほど自由になっていき、可能性も広がります。
そして、意図さえしていれば、やりたいこともはっきりとしてきて実現しやすくなっていきます。
結婚で幸せ感が増していくということです。
ときに「どうやって目的を決めたらいいかわからない」というご相談が舞い込みます。
目的はあなたの中にしかありませんから、あなたの内側の声に、丁寧に耳を傾けるだけで大丈夫。
これかな？と思ったらちょっと行動してみると、違うかどうかわかってきますよ。
また「私は結婚したいのかどうかわからない」というご相談も多いです。
結婚したいと同時に結婚したくないと感じている。
何か理由があって、必要以上に結婚を怖れてしまっている、あるいは結婚に絶望を感じているのですよね？
私どもは、初回の体験カウンセリングで「結婚したいのに、それを止めているものは何なのか？」をじっくり探っていきます。
30分3,300円（税込）のカウンセリング体験をおこなっていますので、まずはご自分の中にある本当の気持ちを探ってみましょう。
婚活の進め方や結婚に関するお悩み以外でも、気になることはなんでもお話しくださいね。
明確な目的を見つけて、「幸せな結婚」という名の合格切符を手に入れましょう。
TEL：0120-348-145（10:00-19:00）
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