婚活していると「結婚さえできれば良い!」と、つい思ってしまいませんか?

婚活 お悩み

婚活している皆様、最近様々な婚活番組や婚活サイト、婚活動画などたくさん出回っていますね。様々なノウハウを学ぶことができて便利のようです。ただ、時々本末転倒な努力を感じる方も…。

婚活ノウハウを学び、自分を追いたてるほど努力しても本当に良い関係を作れていなければ、成婚前に、あるいは結婚後に破談に終わったりするケースは枚挙に暇がありません。

結婚することの意味、結婚の喜びとは?自分らしい喜びの結婚生活とは?

苦しすぎる婚活をしている方、必見です。

こちらの内容はYouTubeでも公開中です!

この記事を書いた人
yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

本日のテーマ

結婚さえできれば良いと思っていませんか?

この間「ザ・ノンフィクション」の「婚活漂流記」のお話、私達も動画に出しましたけど話題沸騰だったので、賛否両論といろいろございました。その賛否両論のYouTubeなど見ててすごく思ったことがありまして。やっぱり切迫感っていうか…

婚活偏差値ってどうなの?

「婚活というものはこうであるべきだ」「その枠の中に入ってなきゃダメだ」とか、「及第点」があって「ここに届いてないと結局あなたは落ちますよ」みたいな。点数になっちゃってる感じ。

「枠に入ってないとあなたは落ちますよ」

あれだ、偏差値!そう言ったりするもんね。「偏差値あなたは今この辺よ」とね。

それも、テクニックが優先されてるのが辛いんですよね。

受験と一緒だ。

例えば私達は「そろそろ結婚相手を引き寄せるマインドに成長してきたねー!」と会員さんに伝えて、変化や成長を共有し自己肯定感を深めていただきます。これはノウハウじゃなくて、「あり方」なんですよ。(*例えば焦りやジェラシーといったあまり見たくないような感情に、自分自身が気づき、受け入れると、自分自身に対しても優しくなり相手にも深く共感できるようになります。これはメンタリングセッションの大事な目的です。)

それと違って、結婚のノウハウを教えているサイトや結婚相談所は、行動に焦点が当たっているからわかりやすい反面、「及第点に届かなきゃいけない」気がします。

例えば男の人に好かれる可愛らしさなどの「女の子らしさ」の偏差値とか、コミュニケーション能力と言いつつも、「雑談をたくさん出せるようなテクニック」。それが「上達すれば結婚できる」という論調のように感じてしまうんです。

コミュニケーションとは雑談をたくさん出せるようなテクニック?

それ感じちゃいますよね。

例えば「話題がなくなっちゃった時に雑談をたくさんできるように情報をいっぱい集めておこうね」と、就活みたいな感じで「ニュース見てないとダメよ!」と。そういうのって付け焼刃な…。

「婚活漂流記」Sさんの事例

例えば先日のテレビの「婚活漂流記」。

20代後半の男性が上手くいかないシーンを何回か撮影されてたじゃないですか。彼はすごく婚活を通して僕は成長したいっていう純粋な思いもあって。なのにすごい手厳しい場面もありましたね。

相手の気持ちがわからない」わけじゃない。

それなりに前向きな気持ちを伝えたつもりなのにね。

彼は、「婚活を通してゆっくり自分なりに成長していきたい」という思いを伝えていたのに対し、相手の女性は「すぐ結婚したい」と思っていた。なのでちょっとミスマッチだったんです。

結婚時期に対する温度差はどうにかできるものでもないと思うんです。

彼が「相手の気持ちがわからない」とはいえないよね。

傷ついても何回か経験すれば気づくようになる

そうですよね。それに今気づかなくても何度か経験すれば、そういうことにも気付いていけますね。

及第点というフレーム

誰にでも話を合わせられるコミュニケーション術がそんなに大事とは思えないんですけどね。女性らしい、男性らしい、「この及第点の枠の中に入っていればあなたはいい相手が見つかる」みたいな。

及第点の枠の中に入っていればあなたはいい相手が見つかる?

いや。例えば女性が上下黒のパンツスーツで「お見合い写真です」と持ってきたら、確かに「ちょっと待って。リクルートスーツ?」って私達も言ってます。

とはいってもそれは、過去の実例としての実績ですから未来はわかりませんよ。黒のリクルートスーツでどんどん人気が出る女性も出てくるかもわかりませんものね。

過去のデータの集積は大事なこと

その過去実績は単に実例として参考にしていただくために提供しています。そういう過去のデータの集積は大事なことだと思ってるんです。

ただこの枠の中にしか真実がないかっていうと絶対そんなことはないと思うんです。

ハイスペック幻想を超えて

だから「一流大学を出ていればいい人」とか「年収何千万1000万とか800万とか以上の人と結婚すれば幸せになれる」とか。

問題はそこだよね。そういう人と結婚したら幸せになれるか。

ステレオタイプで心の中は測れない

ステレオタイプ(固定観念)って言いますね。そんなので全然心の中は測れない。だからこれからの婚活って、過去のデータは大きすぎず小さすぎず、それなりの活用方法が大事ですよね。

今連盟も過去のデータでAIを使ったりして分析を積み重ねています。過去のビッグデータってマクロで見ると大きな発見があるのですごく大事なことではあるんです。

その上で、それぞれの「結婚の意味」ですよね。「結婚するにはどうしたらいいか」のノウハウではなくて、結婚するということの喜びとか幸せとかの人生上の意味みたいなもの。

より本質的なね。選ばれるためのノウハウではなく、そこを超えてさらに。

選ばれるためのノウハウではなくて「自分らしい結婚生活」が大事

そう。枠の中にいることは「平均値」でしかない。安心はありますけどね。

同時に「自分らしい結婚生活」がどれほど大事かと思うんですよ。この多様性の時代でね。

というようなところも含めて、私達はいろんな視野を広げていきたいなって思っています。

仮面はいずれ剥がれる

相手の価値観に合わせていけば「合格は取れる」わけですよ。敢えて受験みたいに言ってます、合格。つまり「お見合いをした時に交際希望は出る」んです。

ここが課題な人も時々いますけど、ちょっとしたアドバイスだけでクリアしてますから。

相手に合わせてアバターかぶって生きていく?

でも仮交際中から真剣交際に入り成婚するとき、そのまま相手に合わせてアバターかぶって一生生きていくわけにはいかないじゃないですか。

ペルソナだね。

自分が本当に自分らしい状態でいられるような、くつろいでリラックスして自由に手足が伸ばせるみたいなことが、結婚生活だと思うんですよ。

自由に手足が伸ばせることが結婚生活。

そういう2人で共同生活をしていくのが結婚だ。

そうです。もちろん恋愛中はお互いにお互いのいいところを見たいし、相手に合わせたいって気持ちはすごくあるけど、結婚生活はそこからまた一段上がって、ゆったりとリラックスできている状態だと思うんです。

そこにたどり着いていくための婚活でありたいって思うんですね。

恋愛と、婚活からの結婚との違い

恋愛から結婚に至るまでって案外期間長くて、たくさんの期間相手に合わせたり承認欲求だらけの時期がありますけど、婚活からの結婚は短いですからね。相手に合わせる期間もある程度は必要だけど、真剣交際に入ったら信頼関係を深めて互いにむしろリラックスしていけることが大事。

価値観がどう違うかを見定めていくのが、結婚に至るプロセス

その中で相手と価値観がどう違うかを見定めていくのが、結婚に至るプロセスですよね。

価値観の違いをね。

価値観を合わせていくんじゃなくて、価値観の違いを理解し合う

うん。理解だね。そういうコミュニケーション。理解さえできれば違ったっていいんだよね。違ってるっていう前提で理解し合えるか。

理解できないってことも案外ありますから、「あの人は私がすごく悩んでることを言ってる時に笑ってたわ!」みたいなことだってあるじゃないですか。でもその人の価値観としては「和ませたくて笑ってた」のかもしれないしね。

自分が思っているものとは違うかもね。

誤解が生じてる時は許せない気分になったりするんだけど、そこをさらなるコミュニケーションによって理解し合うことができていくと「なるほどね!」と視野が広がる。自分とは違うけどそういう感じだったんだと。その発見は喜びでもありますよね。

より深いレベルでね。

決して自分を粗末に扱ってるのではなく、大切に扱いたかったからそうしてくれてたんだ、と理解し合えるってすごい大事だと思うんですね。

理解し合えるから、「結婚相手として一緒にやっていける」と選択できる。

だから「結婚相手としてこの人と一緒にやっていける」と選択できるというか。

「価値観の違いを合わせてしまう」だけの婚活に対しては、とても不安に感じるんですよ。

婚活を難しくする原因

「こうしなきゃいけないよ」って周りが言っているのか、「こうしなきゃいけない」と本人が受け取ってしまっているのか?「自分らしくいちゃいけないよ」って、自分に対して規制していく感じかな。

自分らしくいちゃいけないと思うほど、婚活が難しくなる

自分を縛っていく感じだね。不自由にしていく感じ。

自分らしくいちゃいけないって思えば思うほど、婚活が難しくなってしまいますよね。

ポイントはそこだね。

自分らしくいないと結婚相手は見つけられないですよ。相手は自分の鏡なんだから。

自分らしくいないと結婚相手は見つけられない

ぜひ皆さん間違えないように。結婚さえできればいいからって、「及第点以上になら大丈夫」っていうものではないです。本当の自分らしい状態、「本当の自分はどうしていきたいのか」を自分でわかってる状態。「自分が好きな状態」を作っておきましょう。

「とても自分を好きだと思えない」とか「普段の自分って何?」っておっしゃる人多いじゃないですか。例えば会社の中でも過剰適応をすごく強いられてる状態で過ごしていると、何のために会社に行って、何のために働いて、何が幸せなのかわかんなくなっちゃう。

会社で過剰適応を強いられて、婚活でますます過剰適応?

だからこそ、婚活をして「なんとかこの今の状態を打破したい!」って思ってる時に、ますます婚活でも過剰適応を強いられて首絞めちゃうみたいな、そういうのはやめましょうよ。

そういう苦しい方は、ぜひ私共に相談に来てもらいたいと思うんですね。

婚活で首絞めないで、婚活でもっとユルユルになりましょう。

逆にね。

働いてるその職場の中でも自分らしく働ける道だってあるかもしれないと思うんです。そういう自分の自分らしい部分をもっと応援してあげられるような、私達のようなサポーターを見つけましょう

同伴者、相談相手。

自分の道を見つける

自分がどうなっていきたいかです。自分の道っていっぱいあるんです。「ここが1番幸せだ」って決まった道なんてないんだから、「あなたにはここがいいかもしれないけど私はこっちがいいわ」っていう場合もありますからね。

こっちに行くっていうことが自分の行きたい道なら、それを私達は全面的に応援します。

ぜひ一緒に、楽しみながら婚活をしませんか?

ということで、私共も今キャンペーン中ですので、体験カウンセリング3300円を無料で行っております。気になった方はぜひ下の方から見ていただいてクリックしていただければと思いますし、サイトに遊びにいらしていただいてたくさんの診断がありますのでぜひ診断をして遊んでください

自分の傾向とか性格的なものとかね。

今日は以上です。

ありがとうございました。

 

「リアルラブ」のメンタリングセッションは、あなたの持つお悩みを明確にして、

自己理解を深めていきます。

どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。

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