婚活していると、お相手へ文句がたくさん出てくることってありませんか?
いやいや、独身者だけじゃありませんよね。
結婚している人だってパートナーへの文句でいっぱいな人も少なくありません。
ですので未婚・既婚関わらず、ぜひご参考に。
「対等な関係」って、とっても楽でわくわくするんです!
後半は「男性性と女性性のバランス」についても触れています。
幸せの秘訣です。
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
婚活相手への不満を超える方法。
これは教えてほしいです。
婚活相手や交際相手に対して不満ばっかり持ってる女性っていますよね。
不満を持つほど自分のモチベーションもどんどん下がっていって、何年婚活してても相手のいいところが見えなくなってしまう。その不満を超えていく方法でございます。
事例をお伝えしますと、不満をいっぱい持っている会員Aさんという人がいまして、「仲間内でちょっとイベントやる時のこと。そのスタッフとして3人でチームを組んでたんですけど、そのチームの他の2人がちっとも仕事してくれなくて。いっぱいいろんなお願いもしてみたんですけどやってくれなくて、もうなんかしょうもないから自分でやろうって決めたんです」って言って。
「一人でやる」っていうのは孤立してあんまりいい意味じゃない時もあるんですけど、その人は昔から「不満だらけ」の癖があるので、「他人に不満ばかりを言ってても仕方がない」って期待を手放して、初めて結果にコミットした、という話なんですよ。
「そうしたら、不満を感じなくなったんです」って喜んでるわけ。
すごいじゃない。
すごいじゃない!「婚活にも結果が現れるよ!」
って言ってるんです。
個人セッション体験
私、実は個人的にここ1年間、月1回で個人セッションを受けてるんです。それが「チャック・スペザーノ」というすごいスピリチュアルなカウンセラーなんですよ。
で、時々突然「君は今、男性性がすごく優位になってるよ」とか言われちゃうんです。
指摘される。
先月の個人セッションの時に「君はご主人とのパワーバランスが、君の方が70か80ぐらいあるよね」って言われたんです。
主導権を握っていると。
「いや!そんなことないですよチャック。そんな80%もないですよ。まあ…70%ぐらいかもしれませんね…」って言ったんです。(笑)
ということで「もっと対等にバランス良くなることをイメージしてみないか」と言われて、はいはいと思ってね。
「何%対何%をイメージする?」と聞くので、バランスっていえば通常「フィフティフィフティ」といいますから、「50%対50%」をイメージしてみたんです。
カップルのパワーバランスとは?
50%50%をイメージするとどんな感じかというと…どうですか?
均等でバランスが取れている感じですよね。穏やかな感じ。
ただなんとなく「不可侵条約」みたいな感じがちょっとしますよね。でチャックが「それは悪くないね。もうちょっといい状態を作るとしたら何%」って聞くわけ。
50:50だと退屈になってくるかもしれないかな。
うん。なんだか自分に制限かけてるような感じなんですよ。
だから不可侵条約。
それで、これは先ほどの事例じゃないですけど、「自分自身に責任を持つ」という観点から、やっぱり「100%対100%」だと。
チャックは「100%対100%。ああ、いいじゃないか」と。
出し惜しみしないということね。自分の能力とか魅力とか。
そう。イメージすると、ちょっと夫を尊敬できるみたいな。
活気が出てくる感じがする。
私のことも尊敬できる感じになりますでしょ。
リスペクト、リスペクト。お互いに。
「自分のこともリスペクト、相手のこともリスペクト」ですね。
「それはいいね」ってチャックが言って、「じゃあもっといい感じの対等になるとしたら?」って言って聞くから、「1,000対1,000」と言いました。
イメージ的には、ちょっと天を突き抜けた感じがしました。
「ああ、いいじゃんすっごい対等!」と。
「神様にも支えられてるみたいですごい生きるのが楽!」っていうイメージがあったんですよね。それは最高だねと。
「この対等さっていうのはイメージしただけで全然変わるんだ」と。それで言われたのは、「あなたのその男性性と女性性のバランスもこれですごく良くなったよ」って。
ああそうなんだと。以前から男性優位と言われていたし。
そういう効果があるっていうか。
そうそう、そうなのよ。だから「男性性、女性性」も対等になった。
なるほど。「自分の中の男性性に対して無理して頑張ってる」
みたいな感じなんですか。
そうです、そうです。
そうすると苦しくなるよね。
そうです、そうです。
私も苦しいよね。あなたが男性性でやり過ぎると、
圧迫感とか。「優しくされたいなあ」とか。
なんか正義感が出てきちゃったりしてね。
こうしなきゃとか、こうすべきだとか。
男性性ってすごく面白いもんで。
自分の中の男性性、女性性の話ですね。
自分の中の男性性と女性性
私のお仲間で、とてもメジャーな外資系企業で働いている女性がいるんですけど、会議とかバチっと結果を出すためにコミットするのがすっごい得意。だから、仕事終わって私たちの話合いの時にそのまま会議やると仕事の勢いが出ちゃって、もう「その男性性優位のあなたのやり方が…!」とみんなに言われて、とっても傷ついているんです。
会議とかになると「バチっと決めて結果出す」みたいになっちゃって、確かに男性的な、男性性優位のその仕事ぶりが本当に立派だな…っていう感じなんですけどね。
だからといってその人自身が本当に女性的な魅力がないってわけじゃないんですよ。本人はすごくナイーブで女性的な優しさをたくさん持ってるんです。だから自分の中でバランスを取っていくっていうのがすごく大事。
特に私たちビジネスウーマンは会社の中では男性みたいに扱われちゃう。「結果を出す」っていうことに対してどんどんどんどんチャレンジしてきたからね。
求められるからね。課題を与えられたりね。
キャリアウーマンが陥りがちなワナ
女性にとっては大事な感情が擦り切れるぐらい頑張っちゃいますから。
キャリアウーマンはね。
そうそう。忘れていた自分の感情を思い出してあげるっていうのはすごく大事ですね。
男性性と女性性のバランスがちゃんと取れていて…
自分が本当に「100%責任を持つことができたら」、という話に戻りますけど、さっきのお互いが「1,000%」の責任を持って、神様からも支えてもらってるような感じになっていると、相手に対しての不満を全く感じないで済む。これがとても面白い発見だったわけですよ。
私たち日常的に調子の良い時ってそういう感じだもんね。相手に対する不満が確かに消えていったりするよね。「そんなに大したことじゃない」って。
そう、共感できる。「あっ、きっとこの人こういうふうに辛いんだろうなぁ」って分かるし、「じゃあやってあげるよ」みたいなことができるじゃないですか。そこが大事ですよね。
なるほど。なんか「ゆとりができる」感じ。
だから、キャリアウーマン的な日頃の仕事の延長線上として婚活をしている方も多いと思いますけど、心の中は男性性優位の状態のまま、女性としての姿かたちを飾って、それで「こんにちは、ご趣味は何ですかぁ?」って、大げさににこやかな笑顔を作って、心の中で相手への不満たらたらみたいな。
そういう形でやってると、いつまでも不満は解消しないですし、「誰か私のこのストレスをどうにかして!!」みたいになっちゃうんですよね。自分自身のことも手に負えなくなっちゃうっていうか。
本当は「自分自身の女性性で自分を癒してあげる」ことが必要なんでしょうね。
なるほど。
女性にとっては「失われた女性性」はすごく敏感に感じるかもしれないけど、癒せば簡単に戻ります。一人の人間の中に男性も女性性もありますからね。
これからはますます女性性は大事。
やっぱり男性性と女性性のバランスなんだと。
もちろん女性は女性性の方が多いだろうし、男性は男性性の方が多いかもしれないけど、このバランスが取れてる感覚で「自分自身を生きる」=「100%自分自身の人生に責任を持つ」。そのことで、初めて相手の良さもクリアに見えてくるんですよね。
相手へ不満を持ってるなって感じた瞬間に、「私は100%自分自身を生きてないな」って気づくといいと思うんですよ。
自分に優しくなれると相手にも優しくなれる
そう気づくと「そうか、もっと私は謙虚になっていいんだな。大いなるものを信頼していいんだ」と思える。
女性だったら自分の中の女性性を大事にしていく感じ。
優しくなろう…とかね。
自分に眠っているものを起こしたり、活かしていくというか。
自分に優しくなればなるほど、相手にも優しくなりますね。
ちょっと私たちには珍しい「女性性」のお話でございました。
今日は以上です。
それではチャンネル登録もよろしくお願いします。ありがとうございました。
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