婚活している皆さん
人に会うのにいまさらのように抵抗を感じていませんか?
アフターコロナで不安障害を抱えている方が23%も増えているとのこと。
確かに…という気もしませんか?
いまさらのように「直接人に会うのはめんどくさい」と
感じてしまうのかもしれませんね。
今回は、zoomのコミュニケーションと直接会うことは
いかに人間に与える影響が違うかなどの実験結果のお話もしています。
とはいえネガティブな事ばかり上げているときりがないです。
それを逆手にとることもできますよね?
それも事例を挙げて説明しています!
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
アフターコロナ、人に会うのがツラい。
この間NHKスペシャルでまさに「アフターコロナ 人に会うのがツラい」っていう番組をやってたんですよ。
なかなかすごい番組で、様々な実験結果とか事例を挙げていかに3年間のこのコロナの中で私達が人に会うのを怖がってしまっているかを説明していて、またその対処もいろいろ紹介してました。これは皆さんにぜひ共有したいなと思いまして。
婚活している皆さんは「結婚したい」って頭の中では望んでるはずですけど、実は心の中では、人に会うことに対してちょっと恥ずかしいとか面倒くさいとか抵抗を感じてたり、「やっぱり結婚したくないんじゃないだろうか」とか、ネガティブになってしまったりしてる人も少なくないですよね。
そうですね。
アフターコロナ 心の異変
WHOの報告が出て、アフターコロナで全世界で不安障害などを抱えてる人が25%増加したという報告があるんですね。
現在の大学生で「人に会うのが怖い」って言っている人がやたら多いみたいですね。
大体コロナの時期って3年間だったから、彼らの高校時代の3年間、授業がほぼオンラインになっちゃったと。旅行とかも無くなったりとかね。
だからほとんどリアルに会ってないわけだ。同級生とかにね。
大学に入学したって入学式もなかったと…。
そういう若い人達がこれから人間関係を作っていく上で「どう関係を作っていったらいいかわからない」と言ってたのは案外衝撃だったですよね。それとラットの実験が私には大きかったんですけど…。
びっくりしましたねー。
実験なんですけどね。「ラットを1匹1匹別々に隔離させて2週間過ごす」ってことをやっていました。ラットは寿命が短いので2週間は人間にとって3年間ぐらいなんだそうなんですよ。
群れで育ったラットは2匹を一緒にしてもお互い匂いを嗅ぎ合い興味を持ってどんどん仲良くなれる。
だけど、さっきみたいに1匹1匹を切り離して別々に2週間育てたラットは、一緒に入れると怖がっちゃうんですよ。それがちょっとびっくり。
避けてたね。
まあでも考えてみるとアフターコロナ関係なくても、人間でもそういう、人を避けてしまう癖がある人っていますよね。自覚あるかなー?(と夫を見る)
ある。
そうそう。人が迫っていくと逃げようとする。どういう体験なのかわかりませんけど、対人関係を極力ないことにしたいのか…?
僕の場合楽しめないっていうか、そこに価値があるって思えない。
ふむふむ、ラットだっ話せればきっとそんな風に自分を説明するかもしれない。
要するに「回避性」って言うらしいね。
回避するその理由は何か?やっぱりそこは恐れなんじゃないですか?
そもそもね。
それで思い出しましたが…先ほどのテレビの話、また別の実験がありまして。
写真を見せて「嫌だな」って思う感情の高まりを計測するんですけど、片方が火事の写真、もう片方は、人から殴られている写真。
人間関係をしっかり営んできた人は、感情の高まりが両方とも大体同じくらいになるんです。それが、1人で生活してきた人の場合は、火事の写真の2倍ぐらい殴られている写真に高く反応する。
殴られていることに大きく反応してたと。
「回避性」ってさっき言ってたけど、おそらく無意識に人が怖いんですよね。だから避けちゃう。それってすごいなと思って。
人に会うのが怖い
でも実際、そうやって人間が本当は人と繋がりたいにもかかわらず、人と会うことが怖くなってそこから避けようとする習慣が生まれてしまう…。
孤立してる状況が続けば続くほど、長くなるほどね。
もう1つあったのは、「Zoomを使ってコミュニケーションをするのと、生でコミュニケーションをするのとでは感情の揺れはどうなるか」っていう実験。
Zoomはそんなに「共感の波」が高まらないんですよね。情報だけ入っちゃう感じで。生の場合は「同じ共感の波」が訪れる。それはすごく悲惨だった。
ただ、これには救いを感じるところもあるんです。私達の会員で、コロナ禍だからこそ成婚した人が何人もいたじゃないですか。
そうね。そういう動画も何本かアップしましたね。
その人達の中には、異性に会うことにあまり慣れてなくて、もしコロナ禍じゃなかったら、交際を長続きさせることができそうもないような人達もいましたね。
そうね、私も…。
生=リアルだったら堪えられず逃げてたかもしれないところを、情報だけ先にインプットされてたから安心できて慣れたとも捉えられますね。
共鳴し共感しあう喜び
だからこれは取りようだなと思ってて。
自分自身が「人と接することに不安を感じている」と、まず自覚していくこと。
そうそう。気づいていくのも大事だね。
だから「自分は結婚が苦手だしできない」って思うのではなくて、「結婚や男女関係が怖い」って気持ちを自覚しながら「でもやっぱり人と繋がって結婚したいんだ。」って両方自覚できれば、逆にZoomみたいなツールを使うことによって越えられる。
ホップ・ステップ・ジャンプになれる!と思って。
なるほど。
なので、ああいう報道されると、どんどん人は孤立した方が幸せ感を感じているか?のように一見思ってしまうんですけどそれは違う。真逆ですよね。ああなればなるほど、ますます「人と繋がることの大事さ」を感じる。人と一緒にいることで同じ感情を感じていることがわかるんです。
グラフの波線が同じような状態になればなるほど共感してるってことでしたよね。
共通の話題が見つかった時、同じ波になってましたね。
その「共感」が私達にとっていかに喜びを作ってるか。それを作り出すってことなんだと思いました。
表情も本当に活き活きと笑った顔とかね。
鏡のように同じ顔になるんですよね!
そうそう。最初は緊張してるけどね。
面白いですよね。
いろいろハードルはあるけれど、私達はやっぱり幸せとか喜びとか人との繋がりから癒しを受け取って、幸せを作っていきたいなと思います。
最後の方で、その希望みたいなところで、アメリカ側の取り組みでアメリカの大学が全国的に新しい試みを始めましたっての紹介してましたよね。
第2の家族って言ってましたね。
そうそう。それを体験した女子学生さんの感想が、「そこで居場所が見つかった気がする」と。あれから自分がどう見られているかがそれほど気にならなくなったと。「なりたい自分になれるんだ、自信がついた」って。これってまさに結婚、パートナーシップそのものだなと思った。
それ、私達自身が作ることができるんですよ。私達もそれを意図してカウンセリングしてるんです。
投影を取り戻す
1対1のカウンセリングだけではなくて、例えばメーリングリストもグループの中に入れたりとかワークショップもグループで行ったりとかして、そして共感することを作り出しているって思っていただけるといいかなと思うんですよ。
そうね。私達もカウンセリングの中でグループカウンセリングとかね。
そうそう。至る所でこういう試みはできると思うんですよ。
例えば会社の中だってやろうと思えばできるんですよ。人事の人なんかは多分こういうの見て「やってみよう」って思っている方いらっしゃるかと思うんですけど、そうやってどんどん私達自身がコミュニケーションをを喜びに変えていく。
会社でね。
共感とか共鳴とか、それが「共振」になっていくんですよね。共振っていうのはシンクロニシティの言葉だけど、波動が一緒になっていくと創造性が高まるって言われてます。
そこだよね、狙いは。
そう。ついつい私たちは勝手にイメージを貼り付けちゃったりしますよね。
最初の印象をね。
「お父さんに似てるから」とか「あいつは虐めたあの人に似てる」とか。投影なんだけど、その誤解に気が付かない。
そうそう。そのまま行っちゃったりするよね。
「あの人とも喋ろう」と思うと、「この人こんなに素晴らしい人だったんだ!」となったり。
「最初はとっつきにくいけど話してみたらすごいいい人だった」とかね。
本日のまとめ
そんなわけで。
私達も人と繋がることに恐れや抵抗を持っていたり回避したくなってしまう人に対して、こまめにケアしています。
何かありましたらぜひご相談ください。
この動画がいいねと思った方は、ぜひいいねボタンを押してください。
登録がまだの人は登録してください。
では今日はこの辺で、ありがとうございました。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験を現在無料でおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL:0120-348-145(10:00-19:00)
簡易診断というかたちであなたの過去の男女関係のパターンと人間関係、会社とか職場での人間関係とかのパターンと、過去の親との関係兄弟との関係、この3つの質問だけでこのどのパターンに当てはまるかってのがでてきますから、なんでしたらぜひやってみてください。
簡易診断はこちらです>>「結婚できない理由がわかるあなたのブレーキ簡易診断」
湯田佐恵子公式メルマガ
コメント