婚活していて「共通の話題がない」と感じる時、ありませんか?
一瞬焦ります。沈黙が流れて、とても苦痛だったりしますよね。
でも、共通の話題を作るのは案外簡単です。少しだけ意識を広げるだけ。
ワークショップの実例から、共通の話題を見つけるポイントを明確にしていきます。
でも、もしかしたら一見共通の話題がないほうが、
お互いがお互いを知るきっかけになるかもしれないのです!
会えば会うほど、お相手を深く知ることができますよ。
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本日のテーマ
共通の話題がないんです。

会員さんからよく聞きますよね。
共通の話題がないんですっていう悩みは婚活ではよくある話ですよね。
人は共通の基盤がないと不安に
うちの会員さんのデート報告に書いてあったんですよ。「共通の話題がないのでとってもその時間苦痛だった」って。なるほどねって。
共通の話題がない時私達ってちょっと怯えちゃう所はないですか?1つの話題を喋ってる時は楽なんだけどそれが終わったら何話そう?みたいになっちゃう。「本当にいい天気ですね」みたいになりますでしょ。

お天気話をね。
少なくともお天気話は共通の話題ですからね。
婚活では特に目の前の人と信頼関係を深めることが大事な目的なので、共通の話題を探していこうってなりますよね。単に「共通の話題がないから退屈で苦痛だった」って報告はちょっと主体的にどうなのかな。
何かの先入観が邪魔してない?
中には「共通の話題がないということは結婚相手として✖なんじゃないか」と、この人との交際を終了しようと思っていたり。

判断ってこと?
そうです。「即却下」と。でもね、それってもったいないんじゃないかと思うんです。
共通の話題って、簡単ですよ。共通点を見つければいいだけですよね。
事例として何回も伝えてますけど、「野球が好きだ」VS「サッカーが好きだ」だと話題は共通しないけど「2人ともスポーツが好きですね」と。もうこれは「スポーツってすごいですねー、情熱ですよね、パッション!」それだけで共通の話題を喋ってますよね。

集団に貢献したいとかね。集団競技が好きだとかありますよね。
「共通点がない」は思い込み
何か共通点を探していくってことはちょっと努力すればできるんです。
努力すればできても、「そうですね、でも努力する気持ちにならないです」って人も。

問題はそこだって。
これは思い込みなんだとはっきりした体験が私にはあったんですよ。この間メルマガにも書いたんですけど、ある実習の話です。
あまりにも効果的だったのでセミナーを行って体験してもらったこともあります。
1つのビリーフ・チェンジなんです。「ビリーフ」は信念という意味。

つまり「思い込み」ね。
そうそう。それを変えていくっていうことですね。
ビリーフ・チェンジとは?
まず、「自分にとって大事なこと」を一つ書いてみてください。

うーん、「読書」。
それを紙に書いて、グループの1人の人に集めてシャッフルして一人一人に戻すんです。自分のが出てきた時はまた別の人に替えたりして。
そして、自分が手にしている他人の書いた「大事なこと」のメモを見ながら下記のコメントを伝える。
「私にとって大切なことは【○○】です、なぜこれが大切かというと…」
この後は自分の自由なシェアでOK。「【○○】というのはとても私の世界を広げてくれます」とか「これが私の趣味です」とかね。
そういうふうにして「私にとって【読書】は…、なぜこれが大事かというと…です」ってね。「それで私はこういう習慣を作ってます」みたいなことを言うわけです。
枠を拡げる冒険を
それが終わって感想をみんなで語り合う。そうすると、言った方も大きな気づきがあるし、そのメモを書いた本人にとっても「こんなこと言ってくれるとは思わなかった」と発見になるんです。
この話は書いた特に「共通の話題」とは感じてなかったけど、読む側がちょっと勇気出して丁寧に喋ってみると、それはもう共通の話題になっちゃうんですね。こんな簡単なことなんだとすごく思いませんか。
目からウロコ。小さなことだけど認識を改めてくれる。自分のことをこういう人だって思ってたけど、本当はもっと開かれてるものなのかと。

枠がね。
その中で「こういうものを体験していいんだ」みたいな、許可がおりる。
だから「共通の話題がないんです」って言っている状態っていうのは「自分が閉じている」。「自分はこういう人だ」って思い込んじゃってる。それを広げてあげることはすごく大事ですよね。
いつでも広げておいた方が新しいものの見方や何かが発見ができるんですね。

日々の中でね。
実践的なエクササイズ

今の発想はわかったけど、それをいざ実戦っていうか、例えばお見合いの中でどう活かしていけばいいのかなって。そこで皆さん困ってるので。
確かに。先ほどのワーク。大事なキーワードは「私にとって大事なことは〇〇です、なぜこれが大事かというと」っていいましたが、この「なぜ」が大事なんですよ。
例えば「車」だったら「私にとって大事なことは車です」って言ってたら、「それはなぜ大事なんですか?」っていう質問ですよね。

質問してあげるということだね。丁寧に。
そうそう。「なぜ?」って言うと詰問みたいに聞こえちゃうから、「ちょっと聞いていいですか?」「その車ってあなたにとってどういう意味があるんですか?」と。
そうすると、「車を見ることによってどういう気分になる」とか、その人の貴重な体験を伝えてもらったりできるんですよ。
自分の体験を語り合う
全然車のことは知らなくても、「もしかしたら私にとって自分の〇○を大事にしている時みたいな感じかな?」と、その一生懸命さに共感するときってあるじゃないですか。

それと似てるみたいな。
モノは全然違うんだけど共感し合える。「趣味ってそうですよねー」と。

なるほど。
そうすると、例えば車っていう話題はすごく狭い話題でいわゆる「閉じてる話題」ですけど、お互いが「そういう体験ですね」って言ってる時は「開いてる状態」になるわけですよね。なるほどってお互いが自分の話をしてるわけです。
だから映画を観た後も、「あの映画良かったですよね」「あんな二人が羨ましい」とかって言ってるとします。「あそこってすごいかっこよかったよね」「この間のあの人のあれより良かったよね」という話をいっぱいしてても、これは「閉じている話題」。いわゆる「映画の話」なんですよ。
共感を深めるトークを
映画の感想っていうのを好きな人もたくさんいますから楽しめる場合はいいですけどね。ただ映画を観たり、ゲームなんかもそうですけど、何かを共有して自分はどういう体験をしてるのかってことを語り合うこともできるんです。
「あんなふうな状態になっちゃうのは耐えきれない」と感じたら、その耐えきれないっていう自分自身の体験を話していくと、「そうなんだ、そういえばそうだよね、私も上司からこんなこと言われたときに…」みたいに発展していく。
キーワードは「なぜ?」
本日のまとめ。
1、共通の話題は見つけようと思えば見つかります。
2、そして話題が共通していなくてもお互いにそれを通して自分の体験を語ることができます。
3、その体験をどう語らせるか→「なぜ?」というキーワードが大事。
「なぜ」って聞くと、その人の信念が出てくる。それは必ず何らかの体験が伴ってるから、その人が大事にしてることを喋ることになる。

その人が大事にしている思い出とか、人との出会いかもしれないし。そういうことを語ることになるかもと。
そう。初めて、お互いがこういう人なんだ、と知ることができる。

その車の話題、映画の話題そのものじゃなくてね。目の前の人がどういう人なのかを知ることが大事だものね。何を大事にしている人なのか。
そうすると距離がすごく縮まるんですね。

グッと仲良くなれる気はしますよね。
言いたいことが言える関係に
そういう話をして人間同士に近づけば近づくほど言いたいことが言えるようになるんです。そうすると相手のいいところもすごくわかるようになるから、その人との未来の可能性も生まれやすいし、その人が自分にとって違うと思ったら却下するってこともできる。「ちょっと違うね私達」って。
今日は以上です。
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では今日はこの辺で、ありがとうございました。
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