婚活システムでお相手選びするのはゴーマン???
婚活のシステムって便利なツールですよね。どういった条件を希望するか、近年はかなり詳しい検索もできるようになってきました。
幸せな結婚を手に入れるために必須なようでもあり、もう片方ではなんだかちっともドキドキしない一因でもあるようです。
条件だけを見ている時、人は謙虚な気持ちを失いがち。
と言ってもシステム自体が悪いわけじゃない。
要は使う側の「意図」が大事。
自分自身が「どんな相手だろう」と興味を持つことでわくわくが始まります!!
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本日のテーマ
お相手選びは傲慢ですか?
これはこないだもご紹介しました「傲慢と善良」という小説で、「お相手選びは傲慢だ」と。婚活システム自体がある意味傲慢だということがわかってきたわけですね。
選ぶっていう意味でね。
フレームで相手を見てる
「相手選び」を目的にした瞬間に、「この人ってプロフィール通りの人かしら?」というのありますよね。「あれ?写真よりすごい老けてるわね…どれぐらい前の写真?…」とか「映画が好き」って書いてあったから確認してみようと「最近の映画でこういうありましたよね?お好きですか?」と聞いたら「あーここ5年以上映画は観てないんです。」…沈黙、みたいな。
たまにあるね。
「プロフィール、インチキじゃん!」て。
問題なのはその相手を見るっていうよりプロフィールと整合性があるかどうか、そっちに意識がいっちゃう。
自分のプロフィール相手の男性が「全然読んでないじゃん!」みたいな話も、時々ありますよね。
ありますねー。それも結局「相手がいかに失礼がないか」「常識持ってるか」と相手を枠で見てるわけです。
そこから外れるとレッテル貼っちゃう。
そうそう。結果いろんな枠を照合してOKが出ても、「安全だけど全然面白くない」ってことが多い!
なぜかね、捕まえた後とかね。
「一応ちょっと交際に入りましたけどやっぱり面白くないです、これだけの時間を使う必要を感じないんです」みたいなね。
そこで山登りで海抜ゼロに戻るように「あれ?私本当は結婚したくないのかしら」が始まっちゃう。「結婚に向かないんじゃないか?」って。
婚活は、気付きと学びの積み重ね
その人の認識がアバウトだとゼロに戻りやすい。「婚活の階段を登って今3階ぐらいのところにいるんだよ。あなたまた1階から始めるの?」って。「その話(自分は結婚に向かないかも?)は確か半年前にしましたよね?」と。
カウンセリングでね。
婚活に限らず何のコーチでもそうだけど、気づきの体験を忘れてると自分が成長してるという認識を持てないので、振り返りをして伝えてあげる必要があるんです。「半年前はこうだったわね。」と言ってね。自分自身にそう伝えてあげることで自己成長を確認できる。
「入った時はこんなこと言ってたよなー私」ってね。「そしてこういう気づきがあったよね」って振り返る。「半年の間にいろんな気づきがあったんだ」と。
「婚活もただダラダラやってたわけじゃない」って思えてる人は次何かが見つかる!
そして「イヤ、ただダラダラやってました」って思うなら、そろそろちょっとchangeが必要な時期ではないかしら。環境を変えてみるといいですよ、結婚相談所変えてみるとかね。お問い合わせくださいって感じです。
真面目な話、自分自身に気づきの連鎖がなかったら婚活をやっていても思い込みの枠が増えていくだけ。
枠が増えることによって、「あれはダメ。これもダメ」となるから、あなたの婚活相手はただ安全でドキドキしない人ばかり。そんなんで先に進める気持ちになれるのかな。
相手選びの発想を手放す
なので大事なことは、「お相手選び」という発想を手放すこと。
いろんな選択肢がありますけど、その選択肢を怖れから選択してる場合が多いわけ。例えば「私が大卒なので高卒の男性とは話が合わないんじゃないかな」みたいな怖れ。
そんなのわかりませんって。大卒でボーっと生きてる人もいるし高卒で思うところあって一念発起している人とかいますからね。
この前成婚した人もやりがい持ってやりたいことをやってましたね。
10代は苦労してて高卒ですぐ社会に出て、20代30代になってぐんぐん伸びる人っていますからね。自分自身の人生を生きようと思って開拓していってる。
「お相手選びを手放すということはどういうことか」っていうと、さっき言ってた「枠にフォーカスするのではなくて相手の中身にフォーカスしていく」ってこと。
相手の内面にフォーカスを
「自分自身とどこまで触発し合えるか、どこまで共感し合えるか、どこまで繋がれるか、面白いと思える所を見つけよう!」という意欲を持ってお見合いをしない限り、相手を否定するだけの連続になっちゃう。「なんだか面白くありませんでした。」
触発だ、大事なのは。
そうです。触発です。ワクワクするかどうかですね。
けど、「相手が自分をワクワクさせてくれるのを待ってたらダメ」ですよ。「自分が相手をどんな人だろうと興味を持つことによってワクワクが始まる」んです。「相手待ち」になって待っててもダメなんですよね。
自発性だ。
相手選びは「相手待ちの幸せ」
「相手選び」っていう言い方をしている時って「相手待ちの幸せ」を望んでるんですね。自分が相手を選ぶという上から目線な傲慢な感じになっている。対等じゃないですね。
おーなるほど。
婚活の中で「対等」を意識するためにはどうするかっていうと、やっぱり相手のプロフィール、そしてお会いしたその方そのものに対して「尊重する」ことがすごく大事になる。尊重しないと対等になれない。
でね、対等ってどういうことかっていうと、「私も頑張って50%やるからあなたも50%よね。私達対等でしょ」っていうのは対等じゃないんです。
本当の対等とは?
自分は100%やろうと思ってて結果70%だったりとか、相手も100%やろうと思ってて結果70%だったりとかね。そうするとちょっと対等な感じ。もっともっと対等になるためにはもっともっとお互いが100%100%っていう感じになったり、ある意味で100が200になってもいいくらい。
100の壁を越える、まさに「枠を越えた」っていいわけだね。
そうそう。枠を超える意識を持って意欲的になっていく。どこまでも意欲的になっていくっていうことを自分自身の中でやっていくと、自然と「会っていただいてありがとうございます」ってなるわけですよ。「そしてあなたとお話しできてるってこと自体が素晴らしい」ってことになるわけです。
それが50%だと、「どうもこんにちは、この人は私に何をくれるだろう?」ってなっちゃうわけですね。「あとの半分はお前がやって当然だろ」って。
だから本当に100%自分がちゃんと準備して、そして相手に対して尊重して行動すると、思ってもいないところで相手が自分にその尊重を返してくれるんですよ。
True loveのパートナー
「あなたのような方に会えて私は本当にラッキーです」と言ってくれると、「私も本当にあなたのそういう所が素敵です」ってなるわけですよ。これがたとえ結婚相手として条件が若干違ってご縁がなかった時も、「いや会えて良かったです、ぜひお互いにいい婚活しましょうね」って言って終われるわけですね。
お互いの幸せを祈って。
そういう婚活をしている人は本当のパートナーを見つけるのが実に早いんです。True Loveのパートナーを見つけるのがすごい早いんですよ。
そのTrue Loveのパートナーってどういう人なのか。手に入れたそのパートナーをじっくり眺めてみると、プロフィール上では100%な感じではないときもすごくあって。でもじっくり話してみると「なるほど2人が響き合ったのはこれだ!」とわかるんですね。
本日のまとめ
ですのでお相手選びという発想を捨てましょう。
手放すことだね。
お相手選びするっていう発想をやめる。会えたことに感謝し、相手を尊重しながらそこで楽しむということでした。
以上です。
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そして先程もお伝えしましたが、なかなか自分が成長してるようには感じられないって思って婚活してる人は、やっぱりそろそろ環境を変えた方がいいかもしれません。
それからまだ婚活をしたことがないけど婚活しなくてもしてもいいかなと悩んでるなんていう方も、もしよかったらぜひ体験カウンセリングをご利用いただければと思います。
では今日はここまでで、ありがとうございました。
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