婚活していても、なかなかお相手を信じることができない…
そんなお悩みはありませんか?
ついつい、お相手を試してしまう…。
そのことで断られたりすると、「ほうら、やっぱり私は愛されないんだ…!」と
愛されないことを証明しようとするかのような行動。
そんな癖がある人は必見!
なぜそんな行動になってしまうのか、またその対処の仕方をお伝えしています。
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
「一生婚活が終わらない!〇〇〇行動」とは?
私が20数年前に自分が婚活をしている時に、身長何㎝とか収入いくらとかそういうことの条件一切省いて、「困った時に私を助けてくれそうな人」っていうことを条件にしばらく人と出会っていたことがありました。
お相手探しをしてた。
困っている時に私を助けてくれる人
はい。ところが何度出会っても困った時に私を助けてくれそうな人には出会えないですね。これをずっとやってると一生婚活するなっていう感じがして。
気づいたんだ。
そうそう。これはダメだっていうのがだんだんわかってきたんですよ。
つまり「私は弱い存在で男の人は強い存在だ」という認識自体が1つの思い込みなんだっていうことが、だんだんわかってきたんですね。
自分にも弱い所はあるけれど相手にも弱い所があって、特に私が「何なの?だったら何なのよ?」と大きな声を出してしまうと、怖がる男性はすごく多いってことが分かってきたんですよ。
自分自身を弱い存在だと思いたいだけだったんだとは思ったんですけど、ちょっとしたことで「大丈夫だよ」って優しく言ってくれる男性がいると、また思い込みが復活して、つい男性への期待が高くなっていって試しちゃうんですね。
でね「そんなことしてくれるんだったらこんなこともしてくれる?だったらこんなこともしてもいい?」みたいにどんどんハードルが上がっていくんですよ。
求めるものがエスカレートしていくわけだ。これでもかって。
これ「お試し行動」っていうんですって。この間Amazonプライムで見たんですよ、だいぶ前のドラマなんですけど、「はじめまして、愛しています。」
なかなか面白かった。養子縁組のお話ね。里親になるっていうね。
里親に申請をしてその子がお家の中へ来て、それで最初はいい子なんだけどだんだんすごい態度が悪くなって、どんどんひっ散らかしたりとかグチャグチャにしたりとかワーワー泣いたりとか。
ジュースこぼしたりとか。
もう全力で「こんな私でもいいの?みたいな。こんな自分でもいいの?本当にあんたは私を受け入れるつもりなの?」みたいな。
親になりたいのか?みたいなね。
そう。それはすごいですよね。
なかなか強烈だったね。
里親になるってことはそんな覚悟がむしろ当たり前みたいで、びっくりでしたよね。
婚活でもコレやってませんか?
さて。「こういうことを婚活でしていませんか?」というのが本日のテーマです。
それはなかなか含蓄がある。
「本当に私のこと好きだったらもうちょっと〇〇してくれてもいいんじゃない?」みたいな。
話してて相手がわけもなく気に入らない。「やっぱりあの人ダメです…」と突然始まる。自分のマインドの中で「お試し」的な期待がだんだん膨らんでいく。
初回は全然いいんですよ。交際が2回目3回目となって「嫌わなそうだな、自分に合格点をくれてるんだな」と感じだしてからわがままが始まる。
また会いたいとか、zoomばかりなんで今度はリアルで会いたいとか言われちゃうと、「えー?私は会いたくないんです」みたいな。「そういう気持ちをわかってもらいたいんです」とか、「わかってもらえないみたいだし終了するしかないですね」とか。
婚活が長引く要因の一つに
深く考えずに「終了するしかない」って終了しちゃう人多いんですよ。だから延々と婚活が続いていく。
それこそ「この人ダメだ、この人もダメだ、この人もダメだ。」それも、最初のうちは真剣交際で成婚間近なところでそれが起きてたようなケースが、だんだん何度もやっていると早まってくる。真剣交際に入る頃にはもう起きたり、それより前に2回目3回目くらいですでに起きたり。お見合いで既に「この人ダメかも」みたいなね。どんどん疑心暗鬼が深まっていってしまう。
「自分自身を本当の意味で受け入れてくれるかしら」っていう疑い。
なんか深い所で。
そういう歴史があるんじゃないかな?っていう気はするんですね。
いろんな理由がありそうだけど、ある意味きちっとしすぎた家庭に育ってる場合でもそうなんです。「自分が甘えることが難しい」、「自己開示するのが難しい」っていう状況の中で、相手に一歩踏み込むことに警戒してしまうことはすごく多いですね。
それでその時に起きてることですごくはっきりわかるのは、「自分は子供のような弱い存在だ」っていう自己概念。
自分は弱い存在で、男の人は自分を救ってくれるものだみたいな、そういうちょっとファンタジックな感じの思い込みが手放せてないんですよね。
だから、お試ししちゃうんですよ。「ここまで受け入れてくれたんだったらもうちょっと」とね。
次はもうちょっと。
そうそう。会員さんも「このファンタジーを手放さなきゃいけないんですよね」って言うんだけど、「手放さなきゃいけない」って「ねばならない」を言ってる時はまだ手放せないですからね。
そこ大事かもね。
ではどうしたら?処方箋
手放すっていうのは「私ファンタジーまた見てるなぁ」っていうことを受け入れてる時なんですよね。
だから「あーまた男の人に期待してる」って笑っちゃうような感じですよね。
そういう自分をね。
「警戒心をいっぱい持ってるのは男の人に期待しているってことなんだ」ってことがなかなかわからないじゃないですか。
なので自分自身がファンタジーを見てるとか男の人に期待してるんだなとか、そういう自分って情けなくて可愛いなと思ってあげればいいと思うんです。本当の意味で弱いわけじゃないってことを分かっておく必要がある。
お試し行動しちゃうような人って弱かった子供の時にそういう体験をしている可能性があるんですよ。
すごく独りぼっちで誰も頼れないなとか寂しくて本当に1人で生きていかなくちゃという体験をしている可能性があるんです。本当に愛せるかもしれないっていうチャンスがあったらそのことがぶり返してきちゃうんですね。
そこのところはちょっと自分はお試し行動入ってるなっていうことを理解しながら、片方ではその男性に謝ってあげたりして、「ごめんなさいね、私今ちょっと強く言い過ぎちゃったけど、ちょっと不安になっちゃって」みたいにね。長々説明しても分からないと思うから。
だから愛されてないっていう疑いを持つっていうのは分かるんだけど、「愛されてないかもしれないから私は愛さない。」って決める必要はない。
「愛されてないと今見えてるかもしれないけど、そういう自分自身を愛することはできる」んですよ。まずは「自分を愛する」ことですよね。
なるほど。
疑っている自分を愛する。そういう自分を愛してると、この人ももしかしたら妄想に捕まってるのかもしれないなとかね。
同じようにね。
不器用なだけかもしれないなとか、ちょっと許せるような状態になっていくので。
そうだね。早合点っていうか、決めないのが大事かもね。こういう自分は結婚に向かないとか言い始めたりするからね。
本日のまとめ
今話した話っていうのは本当に何回も何回もずっと婚活を続けていて、それで同じパターンなんだなって気がついてる人が対象に言ってますからね。
まだ2回3回の人はいろんな人に当たってみればいいし、いっぱいいろんな人に当たってみた結果、「どうもやっぱり自分はお試ししてるわね」っていうのが分かれば。
同じ結果になるぞ、みたいなね。
そしたらうちにお声かけください。
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では、今日はここまでで。ありがとうございました。
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