婚活中の皆さん、あなたは今輝いて生きていますか?
いやいや。婚活中だけじゃなく日々襟を正し、輝いて生きていきたいものです。
今回はカズオ・イシグロ脚本の映画「生きるーLIVING」の気づきをシェアしています。
自分にとって「これが限界だ」という枠の中で生きるのが当たり前の私達の日常。
その制限を超えて、無我夢中で生きると、
びっくりするくらい結果が出るのが早かったりします。
ぜひご一緒に、無我夢中で、楽しみながら自分自身の枠にチャレンジしませんか?
可能性が開けて、何か新たな自分を発見できるかもしれません!
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
無我夢中で生きると成婚は近い。
カズオ・イシグロの『生きる‐LIVING』(映画)
イギリスの日系のノーベル賞作家さんね。原作が。
黒澤明監督の志村喬さんが主演を務めた『生きる』のリバイバル版ですね。
だからストーリーはすごく似ててほとんど踏襲してるような感じですけど、それをこないだ2人で観に行きましてね。やっぱりすごいなぁと。
無我夢中で生きる
「本当に生きる」「輝いて生きる」「無我夢中に生きる」っていうか。
一瞬一瞬をね。
よくある話ですけれど、ある時主人公が癌だとわかる。その時に初めて今までの人生を振り返って、それで自分は本当に生きてきたんだろうか?と。今、職場の女性から「ゾンビ」とあだ名をつけられるような自分。なぜそうなっちゃったのか。
で、職場に行くのが嫌になっちゃったわけですよ。連日無断欠勤を続けたりして。
病名や死期がわかってからね。
息子にも言えなくて、とぼとぼ夜の街とかに繰り出したりとか。世間で言われる楽しいはずのことをいろいろとやってみるんだけど、虚しいと。
そうね。
そういうもんでしょうね。
「楽しいだろうと思い込んでいること」をやったからといって、自分が本当に楽しいかどうかはわからないですよね。自分が本当にやりたいことが何なのかを探ってみないと。
「死期が迫ったから探る」という前に、今からどんどん探っていくことが大事かなって思います。
カズオ・イシグロの『生きる』の話は、そのうち以前職場で働いていた若い女性がなぜか気になり始めて、後を追っかけ回していた。
転職した人なんだね。
そうそう。「この人は何かを自分に与えてくれてる」と。まるでもう「恋」みたいな話。
「自分にはないものを持ってる」って言い方してましたね。
「まるで恋だ」って。実は恋じゃないんです。
恋っていうのはその人が欲しいってことなんだけど違うんです。
その人が「輝いてたんだ」と。その人が職場に来た時にどんなに輝いたかを彼は力説するんです。
同僚にも与えたってね。
その「与えるエネルギー」が「生きるっていうこと」なんじゃないかと。
そして1人で一生懸命喋って、突然「生きるっていうことを自分がいかにやってなかったか」ってハッと気がつくわけですよね。自分が生きればいいんだってことにね。
与える側っていうか。
成りたかった子供の頃の夢
自分は何になりたかった?っていう会話があったんですが。
子供の頃ね。
「私はジェントルマンになりたかった」と。紳士に。
実際すごい紳士さんなんですよね。ただちょっと見た目ゾンビっぽいだけで紳士は紳士。優しい感じのね。
単に「活き活きしてる感じ」がなかったわけです。それに本人ハッと気がついて。
突然態度が変わって、次の日から職場に復帰して突然行動的に。
市民からの豪雨の中現場の様子を見ようとか言ってね。
現場に足繫く通うその姿を周りの人が見て、すごくもてなすんです。お茶出したり、大変ですねって傘さしたりとか。
依頼した側がね。
市民にしてみたらずっとずっと何度もお願いし続けて何年も後回しにされてた案件だから、すごく感謝の心を込めておもてなしをしたいんですね。
それは「紳士」への畏敬を込めてのおもてなしのようだなと。私たちも見ていて「この人本当の紳士になったんだな…」って。
で、ストーリーとしては、当然のことながら彼は亡くなりました。
改めて、周りは「一体何があったんだろう?」と。
周りの人に与えた影響ね。
彼がやりたかったことは、自分からハートを開いて与えていくことだったんですよね。
それが多分彼の言ってる「ジェントルマン」だったと思うんですよ。やれてた時は本当に「自分自身の人生をまさに生きている」っていう。
婚活にどう活かす?
燃焼してる感じかな。
輝いて生きるというか、ハートを開いて生き始めると、すごく成婚が早いんですよ。
会員さんがふと「自分が閉じていたんですね、最近 ハートが開いてきました」って言ってから相手を見つけて成婚していくまでって本当に早い。
相手が現れる。
ハートが開くの意味
もう少し皆さんにわかるように説明しよう。その「ハートが開く」ってどんな感じなの?
自分自身が「これはもう限界だな」と思うことってあるじゃないですか。
諦めたりしますよね。
例えば残業してても「夜8時過ぎたらもう限界だよな…」と思ったりします。「もう帰って寝るしかない。」みたいな。
自分にとって「これが限界だ」って判断は思い込みなんですよね。
私達結構捕まってしまいますよね。「もう無理」とかね。
よく100m走で言ってた「10秒の壁」ってありますよね。「人間は10秒の壁を破れない」という思い込みを単純に持っていたために10秒を破るのに何年もかかってしまったというのがありましたよね。
先入観っていうか。
そう。思い込みというブレーキを超えれば、努力したり工夫したりすることによって記録がどんどん伸びていくってことがあるんですね。
可能性が見えるっていうか。
「思い込みの枠」を持っちゃうと、例えば「8時まで残業したらものすごく疲れちゃう」と思ったら、ものすごく疲れちゃうんですよ。不思議なことに。
制限になってるっていうことだね。
そうなんです。
制限にするのか?希望なのか?
そう。制限の思い込みは本当に「ブレーキ」なんですよ。
そこに落ちます。
ドラえもんの「どこでもドア」っていうのは、思い込みを外した瞬間に壁だと思ってたらドアに変わっちゃったっていう話。自分の思い込みにちょっとチャレンジしてみる。
「これはもしかして思い込みかもしれないぞ、どうかな?」とどんどんやっていくと、それこそ「どこでもドア」みたいにスパーンと扉が開いちゃう時があるんですよね。
きついときに「これはもしかしたら思い込みかもしれないぞ?」って。そしたら「もうちょっとやってみたらできるかも?」って興味を持つ。
ふむふむ。で「ハートが開く」ってのは???
カズオ・イシグロの『生きる』の主人公の場合だと、死期が迫っていて、ああいう「無我夢中になってる時はハートが開いてる」ってこと?
ハートが閉じている=「思い込み」。「壁」じゃないですか。
「これは壁だ」ってなってる時は私達はハートが閉じてる状態か。
そうそう。別にハートじゃなくたってマインドだって何だっていいんですけど。
言葉はね。
オープンマインドっていう言い方もしますよね。要するに「可能性が開いてる」感じ。
壁を壁と感じていない「オープンさ」でもあるわけ?
「壁は越えられる」っていう。
信じてるっていうか。
本日のまとめ
私達自身も本当にそう思っているところです。ついつい思い込みに左右されて「やっぱりこんなもんなのかな。」って思っちゃったりするときもありますよね。
だからもっともっと楽しく、もっと良くなれると。もっと自分自身に可能性を見出すことができる。そんな生き方を一緒にしていきたいと思いませんか。
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では、今日はここまでで。ありがとうございました。
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