本日のテーマは「婚活疲れ…生理的に無理!」。
女性が婚活していたら必ずぶつかる、この「生理的に無理」。自分にとって「ありえない!」と思えば見送るのは当然。でも意外にスペックが望みに近いと、頑張って目をつぶる人もいて、これが婚活疲れの原因に。そもそもこの「生理的に無理」って、いったいどういうこと?
婚活疲れの原因を引き起こす「生理的に無理!」
生理的に無理な人っていっぱいいるじゃないですか。あの人も生理的に無理ですっていう、そういう話いっぱいありますよね?例えば交際に発展するかどうかって言うと「3回までは断らずに」とか、そういう風に指導している結婚相談所もあるみたいだし、個人的にそうしているうちの会員さんもいます。みんなホント、意外に真面目!我儘じゃないのよねーそれで疲れちゃうんですよね!
手を握りたくない、ハグされたくない
そんなんだったらやめなさいって言っちゃいますけどね、でも、私たちに言わないで頑張るから、交際に入って何回も経ってから、実は「あの人生理的に無理」という人いますよ。
いや、真剣交際に入っちゃう人もいます。そういう場合は外枠はOKなんですよね。だけど手をつなぎたくない、ハグされたくない。セックスなんてとんでもない!なんて。
相手のスペックに心躍らせる女性は多い
確かに「この人を逃しちゃったらもったいないんじゃないか?」て言っている会員さんいますよね。もったいないから切るには惜しいとか。
実際そういう人と成婚する人もいます。そしてうまくいってる人もいます。うまくいかない人もいますけど。基本「生理的に無理」ならそこまでたどり着けない人が圧倒的ですからね。
そういう人は終わりにするのが怖いと思っているんです。つまり前に進むべきだと思って、そして前に進まなければいけない、と思っている。自分がどうしたいかよりも、こうするべきで動いちゃう。そっちの方に目が奪われちゃうってますよね。「ここで家を購入してこんな風に住みましょう」と言われてそのおうちに惚れこんじゃうっていう人もいました。
おうちだけじゃなくって、どこどこの有名な会社に勤めてるよこの人とかそういうところでやっぱり心が踊ったりするっていう女性は多いですよね。逆に男性の場合はすごいこんな可愛い女性と心が戻って結婚しようと思ったらね、とんでもない奴だった!!みたいな話で。
実際のことそこら辺で気が付いたらやめればいいだけなんですけど、意外に「やめちゃいけない
とか思っちゃうわけですよ。結婚しなければって気持ちばかりが優先しちゃって、それでもう決めたい決めたいって気持ちが先に入っちゃって、後戻りができない思ってるっていうケースが多いですね。心が踊ったケースはいいんですけど…「私は頑張ってここまで来たのよと思いたい」っていうのがあるから、「え?湯田さんは反対すると思ってました」とかよく言いますねー皆さん。「私は何も反対なんてしてませんけど?それはあなたの中の…」と改めて説明する感じになっちゃうわけですよ。
本当に…結婚しようと思ってたんだけどダメになっちゃうときは、まずは「選択権がある」ということをわかっておきましょう。そして…次は、「本当にダメなのか」ってこと。
「生理的に無理」って本当に無理なのか?
実際は、「気がついたらその人とそんな気持ちになれない!」というのって、すごくその時の感情が左右してることが多いんですね。
例えば、すごく自分が気に入ってて交際が始まっているケースで、「本当に素敵!あの人って他の人と交際してるのかしら?私と真剣交際に入ってくれるかしら?」って思ってて、真剣交際にこぎつけることができた途端にブレーキが始まっちゃうってことよくありますね。
てことは、「自分を選んでくれる可能性がある人は好きになれない」ってことかもしれないですよ。前も言いましたけど自己嫌悪。つまり自己肯定感の問題。自分を選んでくれる人なんてどうしょうもないんじゃないの?結局自分の事を選んでくれる素敵な人なんて世の中にいないんじゃないの?ということを証明してみたくなっちゃう。自分を選んだ瞬間に「この人はだめな人」って、自分の感情がなっちゃうんですね。
そういう気持ちって表面意識で気づくことはできないので表面意識では相手に見える気に入らないことを見つけて拡大して言葉にする。「あの人の顔見てなんで気がつかなかったんだろう?鼻毛が出てるんですよね!」みたいなことがいろいろと始まっちゃう。理由を求めちゃうんですよ。そして、そのネガティブな部分に執着したら、そのご縁はおしまい。
でも、「いやそんなことなかったはずだよね?最初は私が気に入っていたはずだよね?」っていうところを信じて、この関係をもうちょっと前に進めていけるなら…と色々創意工夫して、ネガティブの執着を超えて幸せに過ごしてる人もいるのです。
生理的に無理から一転するには?
その実際のケースっていうのは、例えば太ってるとか、タバコを吸うとか、そういうものであれば、やっぱそこはもう、ただお相手に伝えてお願いしていくっていうか。「ダイエットした方が健康的にもいいんじゃない?」と。で相手が努力して「私のためにそこまでやるんだな」というのが分かると、うまくいく可能性が生まれます。
例えば「匂い」と言っても、よくよく話してみたらただ単にあの洗濯の時の生乾きのにおいだったりしてね。それを伝えて相手が「改善します」と言ってくれたら、それで即、成婚になったり。
無理と感じさせるものの正体を見極めるまで話す。
実際、何が自分にそのネガティブな反応を起こさせているのか見極めることが大事。その人全体を挿げ替えなければいけないのか?それとも、その人の部分だけで済むんだったら、いいなと思ったそのさまざまな要素は全部手に入る。
だからちょっと工夫したり、もうちょっとお願いしたりすれば、それだけで「生理的無理感」が解消しちゃうこともあるんです。
自分の枠を拡げ、生きやすくなる事につながる
今日の「生理的に駄目」っていう言葉は古今東西本当にほとんどの人たちが「生理的にダメだったらダメでしょっ!」て言うんです。でも本当にそうかな?
生理的にダメと感じたら、一体何にそれを感じたのか?ちゃんと見極めて、意外に改善できる要素だったりする可能性があるんです。無理するとかじゃなくて。「自分の枠を広げる」というか。
髪が薄い人の例で考えてみると…?
ただ、相手がそのことを改善しようとするかどうか?それは相手の選択ですね。例えば髪の毛がない人。そこに嫌だと反応を示してしまう女性っていますよね?まあ髪の毛がない人と言っても全くきれいになければ逆にあまり反応しないんですけど、良くありがちなのは、ないのに隠そうとしている。頭の上が禿てるのに横から伸ばして隠そうとしているとか。そういうのを見て、女性はムリ~!と思うわけです。
でね、もしそれを女性が「ちょっと言っていいでしょうか?ヘアスタイル変えると素敵になると思います」などと指摘した時に「あ…ちょっと僕はいいです」という人もいますね。そういう人は「こんな僕じゃだめなんですかあ~」(自分は変わりたくない「自分大好き人間」?)って可能性があるので、「ごめんなさい!」としましょう!
「今のままの自分」と「ありのままの自分」の違い
結局、自分の弱点をどこまで受け入れることができるか?ですね。
「今のままの自分でいいじゃないか。」ってのは「今のままの自分」を受け入れているように見えるけど、実際は受け入れたくないときが多い。開き直りに聞こえますよね。それが相手にとってストレスを感じさせるのかもしれません…
まとめ
「生理的に無理」を我慢する必要なんて絶対ない!
「生理的に無理」でも、一概に「全部ダメ」と思わなくて大丈夫。
思い切って直接それを話してみる。
もしかしたら前に進みたくない人なのかもしれない?そのときはノー!
その人の成長しようという意欲があるかどうかを見極めよう!
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