結婚相談所で婚活していても、
なかなか結婚できなくて苦しんでいる人は
少なからずいらっしゃいます。
まずは、理由を知っておくことが大事ですよね?
その大きな理由を3つにまとめてみました。
処方箋も!
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本日のテーマ
いつまでも結婚できない3つの理由。怖いですね。
なかなか結婚できない人っていらっしゃるんじゃないかと思うんですよね。
私共もモチベーションが落ちそうになるのを何とか引き上げながら、長く婚活をしてらっしゃる人もいるんです。
リアルラブでは途中でリタイアするような人は少ないので、その分長く時間がかかる人はいます。
その3つの理由っていうのが特徴的だなとつくづく思ったので、その理由3つをまとめてみました。
誰かのせい、環境のせい
1つ目は、「環境のせいにしてしまう人」。
これはうちにはそんなに多くないです。つい「人のせい」にしてしまうってことです。
2つ目は、「私が悪いんですっていう人」。
これはうちは割といます。
そして3つ目は、本当に「様々な思い込み」です。
今日はこの3つ目を特に伝えたいので、最後までちゃんと聞いてくださいね。
まず1番目、環境のせい。
環境のせいっていうのは、例えば私達のような結婚相談所のせいとかそういうのも全部含めてですね。
「結婚相談所には良い男はいない」とかね。
そうです。これが悲しいことに、ネガティブな理由付けをしてしまうんですよ。
苦しいですよね。これがポジティブな理由付けをしてくれれば、環境のせいにしてもいいんですけどね。
なるほど。
それが真実かどうかなんですよ、大事なのは。
この1番の環境のせいにしちゃうっていうのは、その状況のせいだから「まぁしょうがないさ、私は可哀想な目に遭っちゃったな」、という事ですね。
外の環境に、ある意味依存するわけです。外の環境に期待しちゃうというか。
これが1番目に起きてる事だね。
もちろん前向きに考えて「自分が上手くいくために良い環境に身を置こう」とするのは良い事です。ただこのケースは、ネガティブに「こうなると怖いから」。だから外の環境に期待するんです。だから、結果的に「これなら大丈夫かもしれない?」「あ、やっぱりダメだった…」っていうような事を繰り返してしまう。
なるほど。
自分のせい
今度は2番目、「私が悪いんです。」
これは人のせいじゃなくて自分のせい。
「あの人があんな事になっちゃったのは私が悪いんです」ってね。基本真面目です。
生真面目というか。
「私は大した人間じゃないからそんなにたくさん申し込んでも仕方ないと思って」とか言って「私はきっとこの程度です」と。
過小評価があるわけだね。
そうそう、自分の事をね。でも「私この程度です」って謙虚にふるまっている割には、最後の最後に「あんな事もやってくれないんです、こんな事もやってくれないんです」って文句が出る。
相手にね。
自分を「この程度」って決めるからその反動が思いっきり出ちゃう。心がリバウンド状態になるわけですね。
うちの特徴でもあるんでしょうね。基本入会すると「普通の結婚でいいんです」なんて言わせないですよね、うちね。
成長願望?
そう。「こういう幸せな結婚生活を送りたい」という具体的なイメージを実現するには「私が悪いんです」っていうものの見方は良くないと伝えています。「自分を責めると、返す刀で相手を責めたくなるよ」とね。
なるほど。
間違った思い込み
そして3番目、「たくさんの思い込み」。
この思い込みはいくつもいくつもあるんですけど、大きいところで3つ。ここがぜひ今回は言いたいわけですよ。
①「結果を期待してる。」
結果を期待すると、その結果に裏切られ続けてしまう。
次に会う人ほど「素敵な人に会えるかもしれない」とか、「次の交際相手は真剣交際まで進むぞ」とか。「進みたい!進めるんじゃないか?」とか思ってると断られちゃうとかね。
期待しすぎるって事ね。過剰な。
というか、ものすごくとらえ方が大枠なんですよね。結果として「結婚できるかできないか」的な。
なるほど、分かりやすいけどね。
そのために、いろんな体験をして気づきもあるはずなんだけど、その体験は結局「全部ダメだった…」というふうにこうザーッと。
なるほど。なんかこう「ご破算に願いましては」みたいな。
そうなの。ご破算にされちゃうわけですよ。
なるほど。
だから何度やっても「自分は相変わらずダメなんだ」ってなっちゃう。いろんなダイエットでも何でもそうです。
結果に期待していると、その結果に裏切られ続ける。
体験が学びにならない
貴重な体験をしているのに、それが学びとして捉えられない。
これはさっきの大枠な見方を改めて「もっと詳細を見ればいいんだよ」って話です。
もっと詳細を見れば例えば、「あの人とは真剣交際まで進みました」と。最初は仮交際しかできなかった人が真剣交際に進んだって事は1つの進歩です。にも関わらず、その進歩を認めてない。
そして「真剣交際の際にこういう出来事が起こって、そしてあの時にこれがあって歯車が狂い始めて破談に終わりました」とか、そういう事ってのは当然体験しているわけですよね。
その体験というのは、失敗から「今度はこうしよう」と学ぶ大事な機会ですよね。
それを学ばずにさっき言ってた「結果に期待」しちゃってると「ご破算で願いましては~」になっちゃう。本当にご破算になっちゃうんですよ。
そして次。
②「やってもやっても成長しない」という思い込み。
これも「結果に期待」してるからなんですけど、実際期待の重圧から「やってもやっても成長しない!」という体験になってしまうんです。
挙句の果てに「過ぎ去った事は振り返らない。」と言う人もいるしね…。
「そこには触れないで。」みたいな?
うーん、明るい性格の人は「そこには触れないで…」なんて思ってないですよ本人は。「もう過ぎ去った事はいいじゃないですか?」みたいなね。
「でもそこに大事な宝物がいっぱい詰まってるんですよ」っていう話をしますけどね。
ポジティブな人は苦しい事を思い出すのがなかなか難しかったりするんですよ。でもその苦しいところをしっかり見てあげる事で癒しになるんです。
本当にね。
自分に対する気づきが起こるんですよね。勇気を持って見てあげることが必要です。
自分は変わらないという思い込み
③それから「自分は変わらない」という思い込みです。
全然人生が変わらないんです。私なんかもこの「変わらない」って思い込みは、かなり強固なものがございまして。もう体重もちっとも変わりませんし、変わったと思うと元に戻っちゃったりなんかするわけですよね。(笑)
「自分が変わらない」という思い込みを強く持ってると成長したと思っても元にもどっちゃう。
例えば意識の成長を学んで気付いたりする大事な機会で、ある位置にいた自分が上に上がったかもしれないぞって思ってるんだけど、何か1つショックな事が起こるとツーッと下がって同じ気分になっちゃうわけですよ。あれ、前と同じ気分じゃない?みたいな。
実際は変わってるんです。だって、新たな世界を知っちゃってるんだから。ところが、実際の自分は随分成長しているはずなのに「いつもの(成長してない)私」という思い込みが勝ってしまったりする。
そうすると結婚相手が現れても自己肯定感が低いまま。相変わらず「こんな自分じゃダメなんだ」って思っているから、結婚相手と上手くいかせる事が難しくなったりする。
だから「自分は変わらない」っていう思い込みは手放す必要がありますね。
「相変わらず変わらない」っていう疑いがやってくるかもしれないけど、「いや。自分はいろいろ試行錯誤してきてやってきたんだ!」って、本当の意味で自分を信頼していくことです。
信頼ね、自己信頼。
自分は望んでいる事のために本当に一生懸命いろんな方向から努力してきた!そんな自分を信頼しましょう。
3つの理由をいろいろ言いましたが、何より大事なことは「自分を信頼していく」事。
自分は手に入れたいもののために本当に一生懸命やってきている。
その自分自身の努力は、実を結んできっと結果が出ていきます。
その結果にも執着しないで、ただやってきた事を信頼すると。
なるほど。
ぜひ皆さんも「自分自身がいろいろな工夫やいろんな努力をしてきた。それで何年も何年もやってきている」と、自分を充分信頼してください。その努力の熱量は最終的に必ず意味を持ちます。
ただ、時々現在地と違う方向に努力してしまい目的地を見失っている場合もありますよね?もし道に迷った際は、体験カウンセリングにお声掛けくださいね!
では今日はここまでで。ありがとうございました。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
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