本日のテーマは「心の距離を縮めないと結婚できない！」です。
整体に通っているんですが、施術してくださるお兄さんが「湯田さん、YouTube見てますよ」と言ってくれて、「今度、遠距離恋愛について話してください。オレ遠距離恋愛で好きな人いるんですよー…」と言っていると、院長先生がやってきて「お前、そんなこと言ったって、相手にまだ告白していないんだろ！」と。そこでそのお話はチャンチャン！と終わったんですけど。
あとで彼の立場でよくよく考えてみると確かに、「すでに距離的に離れているし、『どうせ告白してもなあ…』となっちゃうんだろうな…」と。
つまり、これは「遠距離恋愛」や「片思い」の問題というよりは、「異性と心の距離を縮められない」問題と言ってもいいかもしれないんです。
「心の距離が遠い」という問題を解決できれば、いわゆる「交際が長続きしない」、「仮交際から抜け出せない」、「真剣交際の手前で振られてしまう」などの問題をすべて解決できる可能性がありますよね！
心の距離を縮められないと結婚できない
自分は告白していないで、片思いなのに遠距離であるっていうことに問題を感じていた。
まずは「告白をする」という自分の責任が大事ですよね。
でも考えてみてください、例えば自分が東京にすでに住んでしまっているという時に相手に告白をしてしまうと、相手の人は地元で生活しているわけですから「遠距離をどうするの？」ということになります。だから、「今、告白したところでどうにもならない…」と。
もし今告白して、気持ちが動いて「じゃあ一緒に東京で働きましょう」ってなる可能性は低いですよね。よほど素晴らしいイケメンとかじゃない限り。いやイケメンでも無理かな。
やはり自分自身の生活の方が大事ですよね。
だから気持ちとしてはわかるなというのがあって、こういう時にどうするかってことですが、大事なことは今ある2人の関係なんです。ちょっとしたお友達や、せめて恋愛相談できる仲になれるように、少しずつ距離を縮めていくことが大事。
結局何が問題かと言ったら、「この先2人はどうしたいか」。そこに焦点を当てて、フラットに話ができる状態に距離を縮めておく。
「僕は東京でこういう風な夢を持っていて、こうやって生きていきたいんだ」などお話をしていると、もしかしたら女性がそういう気持ちに触発されて「確かにこのまま地元にいてもな…私も何か夢を見てみようかな」なんてことになるかもしれないじゃないですか。そうして少し発展するかもしれません。
関係を深められない人が陥る最大のワナがこれ
実際に将来のビジョンを話すってこと。
例えば私たちは今後どうしていきたいのかっていうことを「相手とゆくゆく一緒になれないかもしれないし、責任取れないので言ったらマズいよね」という罠にひっかかる人が多いです。
婚活している人に「真剣交際するかわからない相手に、そういうこと聞くのマズくないですか」ってよく聞かれます。でも、逆に深い話題もなく、雑談ばかりで交際を終わらせてしまうことこそが、延々と婚活を長引かせることになるんです。
例えばこれから真剣に結婚相手として考えようという時に、「まだ1人の人に絞れません」という状態って、男性も女性もよくあることです。
「もう少し他の人にも会ってみたい。他の人に会うことによってあの人の良さが見えてくるかもしれないし…」と思って別の人に会うという選択をする人はたくさんいます。こういうことは結婚相談所だからできることですから、費やした価値を受け取るときですよね！
そんな時、もしかして交際している人に対して少なからず愛情や興味が芽生えつつあるのであれば、先ほどのビジョンを語りあったことほうがいいと思います。
今の状態では何とも言えないけれども、「〇〇さんは将来、結婚したらどういったところで、どんな家庭を築きたいですか？」と一般論のようにして話しできる人もいますが、意外に相手は自分と結婚したいと思ってくれるんだけれど、自分は結婚したいかどうか決められない…という瞬間に聞けなくなるんですよね。
それを聞いてしまうと、ズルズルといってしまうような感じがして後戻りが出来ない感じだったり、ここから逃げた時の罪悪感を感じるので聞けないんでしょうね。
でも、それを聞かないとダメなんです。
勇気を出してビジョンを語り合いましょう。
それを聞くことが関係の可能性を拡げるんです！
勇気を出してビジョンを語り合うと、2人の関係の可能性が拡がる
先ほどの遠距離恋愛の話もそうですが、やっぱり距離を近づけていくっていうことこそに意味があるんです。
距離が遠いままで結婚するような、そんな怖いことはやめてください。何もお話ししてないで突然破談になることってあるんですよ。
それこそ今になって「家を建てる」てか言い出して、家を建てるつもりなど何で言ってくれなかったんだとか。たくさんいろんなことを喋って君はこういう風にしたいんだね、僕はこういう風にできるかななどちゃんとネゴシエーションして成婚までいくのが絶対に良いです。
でも、もし1人キープの方がいて、他の人とお見合いとか交際が始まってしまって、こっちの方が明らかに良くなったなと思った時は、キープの方とはおそらく2、３カ月交際していただいている可能性が高いので、「今まで本当にありがとうございました」「じっくりお話をさせて頂いて、私はいろいろ自分を発見することができました」という一言を沿えてお断りをする。
「断るときは仲人経由じゃないとダメなんだ」なんてどうだっていいんですよ(笑)
仲人経由でお断りするのは正規のルートですが、一生懸命いろんなお話をさせて頂いた２人の関係にまずは感謝して、お断りをする。
そうすると大体相手の人は「こちらこそ真剣に考えて頂いて、ありがとうございました。この期間交際が出来て、本当に勉強になりました」とお互いそういった会話になってお別れをするんですよ。幸せを祈りつつ、良い相手探しましょうねとか言って別れるんです。
そうすれば全然問題ないんです。
人と一緒に幸せになれる自信が付いて初めて結婚できる！
たくさんの人といろんな話をしながら、自分自身の結婚観を堅めていく前提ですからね。
相手が素敵だったら、自分が幸せになれるってわけじゃありませんからね。
自分の結婚観がどんどんどんどん深まって、自分自身が人と一緒に幸せになることができるなと思った時に、目の前の人と結婚するのが一番です。
とにかく遠くても・片想いでも・真剣交際に入っていなくても、相手と今後のビジョンについて語り合うことを恐れない！が大切です。
語り合えば語り合うほど、自分も触発されて自分のリアルな結婚観が深まって、相手を愛するっていうことが可能になっていきます。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円（税込）のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL：0120-348-145（10:00-19:00）
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