婚活も仕事も「頑張ってるのに報われない…」その理由、見つけませんか?

婚活すると決めたら、めいっぱい申し込んで、毎週毎週お見合いして

会場に足を運んで1日中頑張っている方、本当にお疲れさまです!

「やる!」と決めた心意気を行動にしているのが素晴らしい。

でも──

「こんなに頑張ってるのに、なぜか報われない…」

ひょっとして、そんな空しさを感じていませんか?

実はその“報われなさ”には、ちゃんと理由があります。

今回は、”婚活でも仕事でもむしろブレーキになる「頑張りすぎの罠」”を解説します。

(このブログは下記YouTubeと共通のテーマです。)

この記事を書いた人
yuda

*湯田佐恵子プロフィール*
2000年「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し夫博和とともに今年で25年。そもそもは自分の「結婚できない症候群」のため学び始めた心理学やセラピーだったが、婚活相談以外にも、人間関係、夫婦関係、妊活、子育てなども好評。

婚活も仕事も「頑張っても報われない」のは理由が!

婚活心理をお伝えしている結婚相談所「婚活カウンセリングのリアルラブ」 

婚活メンターのさえ&ひろです。

最近、「頑張っても報われない」と感じている人は、案外多いのではと感じます。

「お仕事だけでも大変なのにその上で婚活をしていて大変!」と、実際疲れ切ってしまう。

仕事でヘロヘロ になりながら毎晩申し込みして、土日は頑張ってお見合いに行かなくちゃいけない。でもお見合いに行っても全然楽しめなくて。

「そうだ!仕事が一段落したから、来月は土日は本気でお見合いに集中していこう!」と決意して、いーっぱい申し込んで、申し込みを受けて、土日、 土日、 土日、 土日、 とお見合いを入れて…

…そして片っ端からお断りしたりお断りされていく!…という徒労感。

会っても会っても…

本当に「頑張っても報われない」という気持ちになりがちですよね。

努力が空回りしてしまう“見えない理由”とは

ただ会って会ってを繰り返してるだけでは、なんで今回のこの人とうまくいかなかったのかとか何が気に入らなくてあんなに自分の中で盛り下がっちゃったのか?とか、そういうことってなかなか自分一人で振り返れないっていうのがありますよね。

リアルラブでは毎回毎回カウンセリング(メンタリングセッション)のたびに「この間のお見合いの人はどうだったの? 」だけでなく、「どんな体験だった? どこまで話ができたの?」や「相手が何か言った時にどんな気持ちになった?」 と聞いてその瞬間の何かをお聞きしたりしているので「頑張っても報われない」ということは、比較的少ないとは思うんですが…

それでもありますよね、婚活が長くなると誰にでも。

うん、そうですよね。

「頑張りすぎる人」の共通点と落とし穴

頑張りすぎるタイプの人って、基本的に完璧主義に近い傾向がありますね。
仕事でも自分を切り詰めて、エネルギーを100%、いや120%くらい使ってしまう。
それでも「まだまだいける」と思ってしまって、エネルギーが見事に枯渇してしまう…という人、多いですよね。

実際、「頑張りすぎてひどい状態になり、会社を退職して病院に通っている」という方もいます。

次の会社にエントリーしようとしても意欲が湧かない…そうなると、完全にバーンアウト=燃え尽き状態ですよね。

真面目すぎて自分を追い込んでいませんか?

ある会員さんは、頑張っても苦しくても、あまり感情が出てこないタイプの方でした。
お見合いが決まるまで、なかなか連絡が取れず、仕事ばかり集中している人ですが、いざ決まれば絶対に行くという責任感の強い人。本当にしっかりしていて、完璧主義でもあり。

でも最近は「自分の気持ちを受け取る」ことができるようになってきて、感情がたくさん出てくるようになったんです。
「私、本当に辛いんです…」と言いながら、気づかず涙がこぼれてしまうことも。

感情は知らず知らずに溜まっていっちゃうんですよね。感情は大事。

 

ヒーリングが起きてるんだよね。

転職しても婚活相手を変えても「うまくいかない

すごく忙しい会社の場合、 皆さん一般論で転職を考えたりしますけど。 転職をしても 忙しい人は忙しいままだったりします。

自分を忙しくさせてしまうパターンがあって、それを変えられないまま次に行っても、「転職してもやっぱり忙しい」っていう方も多いんです。

そのパターンがね。 また、会社が変わっても。

少なくとも、外的な状況の中で 忙しさが作られてるっていうよりは、その人のマインドが忙しさを作ってるとしか思えない。

何回も転職しても、なぜか忙しさもついてきちゃう!

そうだよね。自分が作り出してる可能性がありますよ。

外の環境じゃなく“内側”に原因があるかも?

「やらなきゃいけない」と責任感を感じて、ものすごく完璧にお仕事をするっていう、その人自身の“習慣”ですよね。これが転職しても自分についてくる!

「まだまだいける」「ちゃんとやろう」って、自分に厳しく律していく。

その人自身のその習慣は、素晴らしいことと同時に、ものすごく危険だなって、「ああ、これはもうまずいな」と。

「報われない…」って涙を流せるようなら、まだマシ。本当に辛いときって、涙さえ出ない。

そうやって、どんどん追い込まれてしまうこともありますよね。

「ハートが閉じる」と未来の希望が見えなくなる

一般にこういう問題も、「過去に何かあった…」っていう場合もありますよね。

何かの体験の中で傷ついてしまって。

それより前は、ちゃんと心を開いて、自由に「自分はこうなりたい」って気持ちを描けていたかもしれない。でも、そういうふうにはならなくなって「この人と会ったからって、何が起こるんだろう?」みたいな。

つまり、未来のビジョンが見えないわけです。食指が動かないんですよ。

恋愛感情とか、「好きになるかも」とか、相手に興味が湧くとか。

そういう食指が動かないから、ただ、ものすごいタスクを淡々とこなすだけになってしまう。

まるで、恋愛感情が「タスク消化」になってしまっているような感じなんです。

それは辛いよね 。起きてることはそういうことかもね

頑張りすぎのパターンの話ね

頑張ってる人は、もしかしたら過去何かがある?のかもしれない。

過去の傷が今の出会いにブレーキをかけているかも

前の状態の動き方と何かがあった後の動き方で、ちょっと違ってきてたりするじゃないですか?

例えば「成婚間際まで行ってダメになっちゃった」とか。

そういう出来事があって、そのときの思いが、自分の中で「未消化」だったりする。

大事なことはね、「なぜそうなったのかが未消化だ」っていうことなんですよ。

理由をちゃんと探求できてない。

はっきりと「こう言って、ああだったから、そうなったんだな」って整理されてない。

よくあるのが、「ああ、そうだったのか」と思い込んで、実は掘り下げられていないパターン。

「分かってます、探求しました。結局、私がいけなかったんです」っていうの、それって、自分のせいにしてしまっているだけで探求していることにならない。

傷ついた体験をそのままにしない

もっと細かく優しく見てあげると、未消化状態がしっかり消化します。

その中にはミスコミュニケーションがあったりもするし、ただのすれ違いだったり、タイミングの問題だったり、いろんな“現象”があって起こったことなんですよね。

「そうか、あれは現象だったんだ」って思えるようになると、自分のことを許せるようになる。

つまりね、心残りになってしまう場合っていうのは、すごく相手を恨んでいるか、ものすごく自分を責めているか、あるいはその両方。

相手を責めてるときも、自分を責めてるときも、共通して“攻撃性”があるんですよ。

その攻撃性が、自傷行為みたいに「私がダメだったんだ…」ってなって…そのまま自信を失ってしまう。

「なぜあのときうまくいかなかったのか?」を丁寧に探ろう

だから、たとえ誰かとお付き合いが始まっても、「本当に幸せになれるのかな…?」と思ってしまう。

で、「やっぱり違うかも…」とノーを言ってしまったり、その表情を見て、相手の方からノーされてしまったり。

だから、まずはそこを“探求”するっていうのが、すごく大事なんです。

でもこれって、一人じゃなかなか振り返れないんですよ。
だからこそ、ある程度ちゃんとしたカウンセリングのような場が必要なんですよね。

「一体、何があったの?」「なんでそれがそんなに気になるの?」って。

本当にこう、優しく、何回も何回も、そこを見てあげることが大切で。

そうやってやり尽くしていく中で、「ああ、そんなふうに思う必要なかったんだな」「自分をそんなに責めなくてよかったんだな」って思えると、不思議と“次の人”がやってきたりするんですよね!

「頑張っても報われない」のは本当?

そもそもね、
「頑張ってるのに報われない」っていう言い方自体に、ちょっと無理がある気もするんです。

頑張っていたら報われるっていう風に信じ込んでいるけれど、

その頑張り方だと

そう。 一人で必死に頑張る。

なんかこうちょっと閉じた感じね。

そう。どんなふうに頑張るのかっていうと、楽しみながら、体験を味わいながら頑張る。

「頑張る」っていうか、「決めていく」「向き合う」って感じかな。たとえば、「よし、婚活するぞ!」って。

仕事が終わって、疲れた…。でも、「あ、今日は婚活はしよう」って、自分の中で決めて。

「よし、婚活をする!」ってなったら、プロフィール眺めながら「へぇ、こんな人もいるんだ〜!」と、人間ウォッチングを楽しむとか。

それ、実は“受け取る力”が足りていないだけかもしれません

よく「婚活の場では、何も受け取っちゃいけない」と思い込んでいる人もいますよね。

仕事もそうですけど、「ただひたすら、自分のエネルギーを出すだけ」と考えて「受け取っちゃいけない」って思っている人は、ものすごく疲れちゃうんです。

そこで受け取ることが大事。つまり「体験していく」ことが大事です。

いやだいやだと言いながら仕事している人って少なくないですけど、本当に嫌で嫌でたまらなかったら、その仕事、きっとやめてると思うんですよ。

現実はあまり好きじゃないかもしれないけど、それなりに適応できているなら、その「適応できているところ」を、ちゃんと“能動的に”楽しんでいく。

「頑張る」=与えることと同時に、「受け取る」ことができると疲れが激減します。

与えて、与えて、与え続けて…。

「受け取らない」ってなってしまうと、ものすごく“犠牲モード”に入ってしまて疲れるんです。

ストイックというのかな

「自己○○」ができていますか?

一人だけでがんばると本当にナルシズムみたいな気持ちになってしまうけど、 自分でこの費やしたエネルギー に対してちゃんと客観的に自己承認することがすごく大事。 これをやったっていうことね。

たとえ見返りが来なくても、 自分が楽しんでさえいればそれなりに満足していけますよね。気長に努力ができるというか。

楽しんでいないと、婚活なんか同じ繰り返しだしつまらなくなって3ヶ月ぐらいしか持たないわ、みたいなってことになっちゃう。

でもすごい頑張る人は頑張りますからね…怖いですよね。 婚活で人生辞めました…みたいなことになったらどうするの…ですよ。

ホント

「自己受容」「自己肯定」「自己信頼」が婚活にも必要です

婚活で結果を出せずに疲れちゃったから、 じゃあ一休みしましょうとお休みをしたところで、何かが変わるわけじゃないことも、 皆さんにお伝えしたいと思います。

もちろん休むことは大事。休んでいる時に自分を責めたり急き立てたりせずに、じっくりと見つめ直してみることですよね。

何がその最初つまづきの元になっちゃったのかとか、何か傷ついてたりとか 無理がたたってたりとか、そういうことがあると思うので、一人で考えるとまた自分を責めたくなってしまいがち。

だからこそ、相談相手を持つといいんです。

独りで悩みすぎないで。婚活カウンセリングはリアルラブに。

「婚活は疲れるししんどい」と感じている方は、ぜひそうじゃない婚活もあることを知っていただきたいです。婚活は人生の大事な次のステップですから、いろいろと新たな気づきが起こります。

もしあなたの婚活が、ただ、疲れるだけで気づきや発見がないとしたら、それは同じ繰り返しをしていても効果的ではないのかもしれないです。自分が今の体験が、どこへ向かっているのかですよね。

少し方向が怪しいかもしれない…と思ったら、リアルラブでは無料カウンセリングをやっておりますので、ちょっと気になることがありましたらなんでもご相談いただければと思います。

リアルラブのメンタリングセッションは単なるお相手探しのプレゼンや入会のご案内ではありません。あなたの心の奥の声い耳を澄まし、あなたのありのままの魅力や才能をフィードバックします。

無料体験カウンセリングは実質1時間程度ですが、必ず何か発見がありますよ。

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