婚活で順調だったはずの交際相手が、急に冷たくなって
「あなたといても楽しくない」と言われた…?
実はそれ、“モラハラ”の始まりかもしれません。
この動画では、
✔ なぜモラハラ男が生まれるのか
✔ 女性側にどんな“心理のクセ”や“行動パターン”があるのか
✔ どうすれば自分を大切にしてくれる相手と出会えるのか
を、結婚相談所リアルラブの実例を交えてわかりやすく解説します。
「婚活がうまくいかない…」と感じている方、
「交際してもいつも相手の態度が変わる…」という方、
「結婚したいけど、人間関係で疲れてしまう…」という方に必見の内容です。
モラハラに悩まず、本当の意味で対等なパートナーシップを築くヒントがあります!
このブログは下記YouTubeと同様のテーマです。
婚活中に優しかった彼が豹変…なぜモラハラ男になったのか?
婚活心理をお伝えしている結婚相談所「婚活カウンセリングのリアルラブ」
今日は、「モラハラ 男を作り出す女性側の心理とは」。
婚活中でさえ、モラハラではと言えそうな具体例をお伝えしていきたいと思います。
最初は優しかった男が、だんだん乱暴な態度になってくる…。なぜ?
婚活中の女性が体験した「突然のモラハラ発言」
私たちの女性会員さんで「あなたといると、腹が立ってくるんです。」と言われたと。「一緒にいて楽しくない」とも言われて。
これ、突然言われたらモラハラと言えますよね?

ディスられてる?
ですよね。 それはちょっとどうなの?と。
交際初期は好印象だったのに…モラハラ化のきっかけとは?
交際終了になってからしばらくして、先日「あれは一体何だったんだろう」何でそんなことを言われちゃったのか?を振り返ってみたんです。もちろん相手側のせいなのはわかっているんですけど。

男性にね
ただそういうことは「運が悪かった」と済ませられるのは一回だけですよね。2回以上あったら、自分自身のパターンの可能性もあるかもしれないと思うので。

うんうん、そう思うのは大事だよね。
モラハラ発言が繰り返されるなら、自分のパターンも見直してみよう
実は以前もその女性会員さん、同じような気になることがあったと話してらしたので「そういえばこの間のあれって何だったんでしょうね?」と改めて振ってみたんです。

二人で 解きほぐしていったんだ。
はい、いろいろと聴いてみました。
モラハラ男を引き寄せてしまう女性の心理とは
無意識に“都合のいい女”になっていない?3つの心理的クセ
さあ、「女性側の心理」ですが、一つ目は「良い顔しすぎ」です。

そうだよね。
1、優しすぎる態度が“対等な関係”を崩す
無意識に、優しい態度を取りすぎてる!
冷たい態度を取られたくないから取り繕うっていうのがあります。
そして、その奥には…
2、「自分が悪いのかも」と責めるクセが関係を悪化させる
自信がないというだけじゃなく、「自分を責める癖がある」。
だからついつい「合わせちゃう」。
自分に問題があると思い込んでいるから「こうだ」と言われると「そうかもしれない…」と自分を責めはじめる。相手に問題があるということになかなか気づけない。
3、「相手も大変そう…」と我慢して関係を続けてしまう
「この人大変そうだな…まあいいか、いつかきっとわかってくれるだろう」と優しい気持ちで見逃してあげようと思う。

あ!それ僕も分かりますよ。 いつかこう、
いい方へ変わってくれるんじゃないかと、 愛し合えるようになればね。
「自分は相手から変なこと言われても動揺せずに穏やかにしていることが、相手を励ますとか相手に気づきを与えることができるんだわ」…と信じている。
今はまだこの人はわからないんだわ…と、ちょっと上から目線な感じですよね。結果的にお相手の機嫌を取っていることになってしまっているんですけど。

実際の2人の行き違いはどんなことだったの?
「その人、待ち合わせができない人だったんです。」と、彼女が言うんですよ。(↑なんだかこの言い方にちょっと引っかかりを感じた方へ!最後の方で触れます。)
駅の前に商店街があって「その商店街の入り口で 待ち合わせしませんか」って彼女は提案したんだそうです。

商店街の入り口で。
そしたら、 商店街の出口側で待ってたと。

えーっと…ごめんね。 駅は片側にしかないわけでしょ。
そうね。

普通考えるのは駅に近い方の?
そうそうそう。まあ、「どっちが入り口でどっちが出口か?」って迷った可能性はありますよね、どっちから来るか分からないから。

でも普通考えれば当然駅の出口の近くのって考えるよね。
まあでもそういう混乱があったんじゃないかという気はするんですよ。ただね…またあったんです!

あららら
今度は別の駅でやはり待ち合わせて。待てど暮らせど全然来ない。

うーん2人ともちょっと学習が?
詳細省きますが結局お相手の勘違いだったんです。
ただ問題は、彼女はそれをはっきり伝えてないんです。
「その待ち合わせ場所を自分からお願いしたので」という事情があるので、と。
つまり「何時までは自分の私的な都合があったので、それ以降にその場所の近くにお願いして来てもらってた」と。で、その時は相手は「全然どこでも行きますよ」と優しい態度だったんですと…
だけど「自分のせいでお願いしたんだから相手を責めちゃいけない」と思い、「ここで爆発しちゃいけない!」と上手にごまかしているつもりだったらしいんですけど…
こうやって隠蔽した怒りの感情が、おそらく相手に無意識に伝わっちゃったんでしょうね。だから「なんだかわからないけど僕はあなたといると楽しくない!」となったのかもしれないと。

ふーむ、彼は彼の方で良かれと思って行動しているんでしょうからね
そうですよね。相手にとってみたら、自分が何か間違えた時はその間違いをしっかり自覚したい気持はありますよね。うやむやに済まされ、子ども扱いというか、バカにされた気持になったかもしれません。
…気遣いが逆効果になってしまうことはよくありますよね…。
モラハラが進行する夫婦関係のパターンとは
そもそも親密な関係になるから、トラブルが起こると言っても過言ではありません。(そういった意味では婚活中の二人は案外関係が近くなっていた可能性があったのですが…残念!)
夫婦関係のカウンセリングでは、ちょっとしたモラハラ的言動はしょっちゅう聞きます。
「依存している自分が悪い」と思い込む罪悪感
そういえば最近「私の宝物」っていうドラマで、夫との関係がちょっとモラハラ的で妻は我慢しすぎじゃないかと思えるシーンがありました。

妻は専業主婦?
はい。そこもポイントですよね。

ああ、専業主婦の方で「経済的に依存してる」と思っちゃうと
言いたいことを言えないと。
そうそうそう。夫の方も やりたくない仕事をいっぱい任されている事情があったり。

ストレスフルなんだ 余計だね
妻ももっとちゃんと話せばいいんだけど、つい我慢しちゃう、遠慮しちゃうというか?

そうすると相手は傘にかかって、女性に対して
「これでいいんだ、もっと言ってもいいんだ」と。
女性に自信がある場合だったら言い返せるけど、自分を責める体質だったりすると…
「怒らせたくない」という気づかぬ自己抑圧が関係を悪化させる
「ここでこの人を怒らせてもしょうがない。こんなに苦労してるんだから、かわいそうだし『いつかわかってくれるはず。』」となっちゃう。これはすごく一般的な夫婦にもよくあることですよね。で、じっと何も言わず我慢してしまうと、夫にとっては反応が返ってこないことで、相手を「モノ扱い」し始める。

モラハラしてる側が?
そう。 相手がどういう感情かわからないから。それを相手が隠しちゃうから。
「ああ、夫がモラハラに見えてるけど、そんなこと思ってもいけない、きっとすごくストレスが溜まっているんだわ。私が気が利かなくて怒らせちゃったのね…」と。
長くモラハラをされている人で「これがモラハラだって気がつかなかった」という人多いですね。
「まさか自分がモラハラ被害に…」と気づけなかった背景

えー?いいこと言ってくれてるって思うわけ? まさかね
「君はこれこれこうでこういう風にダメなんだ。」と…

アドバイスみたいな?
「自分がダメだからそう言われるんだ」と受け取るんですね。
「なんで君はそうなんだ!だから君は今までの人生こうなんだ!」と。
「君はダメ」攻撃。これモラハラ。
そう言われ続けて努力しようって真面目に思う人ほど、その罠にすっぽりはまっちゃう。
特に年齢差がはっきりあったり、先生と生徒みたいな関係のままで対等な感じがしないと「いつまでもあなたのことを信じてます、あなたについていきます、ダメ出し嬉しいです、頑張ります」みたいになってしまったりね…。
癒着の心理関係がモラハラを生み出す
これって言ってみれば「癒着の関係」が作っているんですね。なのでひどくなってしまうと依存症みたいになって、そのパターンから抜けられないと問題ですよね。
よくマスコミなどで「夫婦関係を続けられなくて逃げてきた」といった話を聴きますよね。
対等さを失う関係は“モラハラの温床”になる
「ちょっとこの関係対等じゃないな…」と片方が気づいて、適切に距離を取ったり、誰かに相談したりして少し関係を変えることができれば、ひどくなる前に元の状態に戻すこともできるんです。
先ほどお伝えした婚活の発言のような「最初優しかった人が変わってきちゃった」というケースなどはいい例ですよね。こちらの言動次第で相手の反応が良くも悪くも変化いていきます。
モラハラを防ぐ!婚活でも夫婦関係でも役立つ心理対策
モラハラを繰り返さない婚活のヒントとは?…「自分軸」を取り戻すこと
まずはですね、 「自分軸を持つ」。

自分軸。
さっきの事例「少し格差がある夫婦」の場合、主従関係があって相手に承認されないと終わらないので「相手の軸の周りを回ってる」みたいな状態になってしまいがち。
結局「他人軸」は、どんなに頑張ってもどんなに苦労しても、マインド的に「依存」ですよね、「他人の価値観で生きている」なら。
基本人間は一人一人全く違うので、どんなに愛し合っている人達でも価値観が全く一緒ということはあり得ないですものね。自分は一体何が好きなのか、何がしたいのか、「こうしたい」という自分自身の主体性を大事にしていくのが自分軸ですよね。

日々の中で そういう癖をつけていく。
自分軸を持つことができてくると、私はこれがしたいんだ、私はこれが嫌だったんだとわかるから、自分の人生がその人とは違う、ということが分かってくる。
「相手と自分の区別がつく」。つまり癒着しているときは相手=自分みたいになっているんですね。
相手との区別がつくと、相手も自分も違うんだとわかり、自然と自己肯定感が高まってきますよね。

自分は自分でいいんだと。
自分のダメなところも含めてね。自分を丸ごと受け入れていいということ。
だからもうデートするたびに「この婚活相手は全然最低じゃん」と、いつもいつも相手のことを批判している、そんな自分のことも受け入れる。
「批判しちゃダメ」って縛っても仕方がないですよ、もう心で批判が起きてるわけだから。
「批判してるなぁ。 また批判してる私。」と受け入れる。
自己肯定感が高まると他人の批判が少し緩くなるし、自分を許せると相手のことも許せるようになっていきますものね。自分軸を作る。
中には自分軸をなかなか作れないという方もいますね。親との関係とか兄弟との関係とか、幼い時から周囲の人のために身を粉にして頑張ってきた人っていますよね 。
30~40近くなってからやっと「自分というものがなかったことに気がつきました」と言いながらリアルラブに相談に来ます。
該当する方は、今からでも遅くないです。相談してください。メンタリングセッションはこちら。
とにかくモラハラ を防ぐためには、 自分自身を大事にする。
そして 丁寧に自己主張をする。自己表現をするということが大事です。
感じたことを正直に自己表現する練習を

さっきの婚活相手とのエピソードを聞いてて思ったのは、
二人がリアルになってみるのが大事なのかなと。
今回の失敗を振り返りをすると次回の失敗を未然に防げますよね。「なぜ会えなかったのか」と。

そう。リアルを大事にして話すと、喧嘩にならないんです!
そうそう、心を開いて話し合う!
だから、冒頭でお伝えした、待ち合わせ場所に苦労した女性が言っていた一言「あの人は待ち合わせができない人なんです」。という発言も、自分の中で「この人は○○な人」と勝手に決めちゃっていることになりませんか?と。
これも「なんで君はいつもダメなんだ」というモラハラ表現と一緒で「改善できない人」と決めつけてしまっている。
でも、待ち合わせの仕方を改善できる可能性は、ほとんどの人がありそうですよね!

そうだねー。二人で腹を割って話し合えば、二人にとって
ぴったりくる解決策が絶対あるはずですよね!
本当に。
皆さんも、婚活で気になることや、結婚を視野に入れると心配になることなどありましたら是非ご相談ください。
はい よくわからないことは何でもご質問、お問い合わせくださいね。
また自分自身がどういう人間なのか興味を持つことで自己肯定感も高まります。いくつか無料診断もありますのでよかったらサイトに遊びに来てください。
リアルラブの婚活カウンセリングで「モラハラループ」を断ち切る
リアルラブは一人一人の心のパターンを見直して、“対等な愛”を育むサポートをします。
ちなみに、リアルラブの無料体験カウンセリングはメンタリングセッションです。
単なるお相手探しのプレゼンや入会のご案内ではありません。あなたの心の奥の声に耳を澄まし、あなたのありのままの魅力や才能をフィードバックします。
無料体験カウンセリングは実質1時間程度ですが、必ず何か発見がありますよ。
zoomで実施していますので一度試してみてください。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね!

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Q:メンタリングセッションて、普通の結婚相談所の婚活カウンセリングとどう違うんですか?
Q:結婚をしたがらない人が増えていると聞きます。結婚相談所で高額のお金を払っても結婚できる可能性は低いのでは?
*心理学ワーク体験「こんなダメな自分」の下にこそ、内なる才能が隠れている!
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