婚活での失敗!お見合い場所で気後れして相手に声を掛けそびれた?

婚活 お悩み

結婚相談所での婚活。

恥ずかしがり屋さんにとってハードルが高いのが、ホテルのラウンジなどでのお見合い。

「たぶんあの人かな…でも声かけて違ったら恥ずかしい」

そんなふうに一瞬の“気後れ”で、お互いに気まずくなり、

見ないふりをしてしまった経験、ありませんか?

見ないふりで終わればまだいい方で、会ってからも

1時間も引きずってしまい、会話もぎこちないまま終了…なんてケースも。

今回は、婚活の中でも意外と多い「気後れ」の心理を深掘りします。

  • どんな人が気後れしやすいのか?

  • どうすれば自信を持って動けるようになるのか?

  • 気後れの奥にある自意識や失敗への恐れとは?

婚活だけでなく、人生の様々な場面でも役立つ考え方と、改善のヒントをお伝えします。

「たくさん失敗してこそ、前に進める!」そんなエールも込めて、どうぞ最後までご覧ください。

(このブログは下記YouTubeと共通のテーマです。)

この記事を書いた人
yuda

*湯田佐恵子プロフィール*
2000年「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し夫博和とともに今年で25年。そもそもは自分の「結婚できない症候群」のため学び始めた心理学やセラピーだったが、婚活相談以外にも、人間関係、夫婦関係、妊活、子育てなども好評。

婚活での「気後れ」って?

婚活心理をお伝えしている結婚相談所「婚活カウンセリングのリアルラブ」 

婚活メンターのさえ&ひろです。

今日のテーマは…ちょっと恥ずかしい、よくあるけど意外と誰も言わないテーマかもしれません!

お見合いの場所に行って、「あ、多分あの人かな?」と思うけど、自分から声をかけられなかった…というお話です。

そういうときに限って、相手の方も声をかけてくれない(笑)。

お互いになんとなーく、「あれ?違ったのかな?」「どうなのかな…?」みたいな感じで、目を合わせないようにして…。で、だいぶたってから「さっきの人だったんですよね」って言われたりして。

結構、実際あるあるです。

あるあるだよね〜。ホテルのロビーとかだと特にね。どこ見ていいかわかんなくて、落ち着かないっていうか。

「シティホテル」って、普通の人はあまり普段行かないですものね。
なんか、そういう空間に行くと、自分がすごく場違いな気がするという人も多いですよね。

婚活の現場で起きがちな「一瞬の沈黙」とは?

「ホテルでお見合い」って、結婚相談所では普通のことなんだけど、いざその場に立つと、「自分がここにいていいのかな?って思っちゃう」という話、聞いたことあります。

そうそう、そういう“気後れ”みたいなやつね。

その“気後れ”って、単に「場所」に対する緊張だけじゃなくて、だんだん広がってしまい、「この人かもしれない」と思っても、声をかけるっていう行為自体が、怖くなっちゃうみたいな。

あまりに写真と違うし、もし違ったら恥ずかしいし、合ってたとしてもこの躊躇の理由をなんて言ったらいいのかわからない。
で、躊躇してるうちに時間がどんどん過ぎちゃって…。その「最初の一言」が出ない。

あとさ、「自分なんかが声かけていいのかな」って思っちゃう人、いるよね。

まさにそれ。で、「声をかけられなかった自分」に自己嫌悪しちゃう。

しかもそのあと、お相手がどう思ってたかも気になってくるし。「印象悪くしちゃったかも」って考え出すと、どんどん悪循環になる。

まぁ、よくあることではあるんだけどね。でも、そういう場面を一つずつちゃんと整理しておくと、次に繋がるんですよね。

そうそう。「あ〜、またやっちゃった!」っていう気持ちのまま終わるんじゃなくて、
「どうして私は声をかけられなかったのかな?」って、ちょっとだけ振り返る習慣があればね。

お見合いで声を掛けそびれて引きずってしまう心理

で、その会員さんは、声をかけるのが大変で、相手の人がもう怒ってる顔をしているように見えて「この人、きっと怒ってるんだ」みたいに勝手に思い込んじゃって…

すごく引きずるってこと、ありますよね。

最終的には、なんとか一応和やかな雰囲気にはなって終わったんですけど、やっぱり最初のあれ(※気まずさ)が尾を引いたのかどうかは分かりませんが、交際には至らなかったです。

気後れが1時間も続く!? 婚活現場のリアルな失敗例

誰でもトラブルがあったり、遅刻しちゃったりとかね、そうするとすごく申し訳なさを感じてしまって、話に集中できにくくなりますよね。

「盛り返さなきゃ!」って、自分を奮い立たせたり、いろいろ頑張るんだけど、
ちょっと不自然な感じになることもありますよね。なんか、エアポケットみたいに、最初の気まずさに落ち込んじゃう。

「気後れ」って、そういうものですよね。

気後れしてるってことは“自意識過剰”にはまってます。人によってはそれが悪しきパターンになってしまう場合があって。その状態を払拭しないと、何回お見合いしてもお断りされちゃいますよね。

どんな結婚相手を求めているのか?

で、これはまた別の話なんですけどね。

いろいろとあったからこそ一応交際希望を出してみて、結局交際には至らなかったんですが、その人が、「本当に自分は交際希望を出すべきだったのかな?」と思ったと。

まあ、そういう自意識過剰にはまっている時って自分の事ばかり見ているから、お相手がどういう人かあまり集中できてないからでしょうけど、失礼のないように「交際希望を出さなきゃ」と出した後、ふと思ったそうなんです。

「自分はそもそも、どういう人が好きなんだろう?どういう人と交際したいんだろう?わかってないかもなぁ」って思ったと。

で、「自分が好ましいなと思える女性って、どういうタイプなんだろう?今まで関わってきた人を振り返ってみようと思います。」と連絡ボックスに書いたら、あなた(※ヒロさん)の返答が、「それはいいですね。結婚生活のビジョンになりますよね」と言われて。

うん?…うん。

その人「自分の好みのタイプの女性」が「結婚生活のビジョンになる」と思えてなくて、よくわからなくなっちゃったらしいんです。せっかくそこまでやったんだからチャレンジしてほしいですよね。

うん、そうですよね。モチベーションにつながりますよね。

結婚生活の「ビジョン」の作り方

その人が求めていたのは、

1、「すごく話ができる人」。

2、「おとなしいだけじゃなくて、明るい人」。

3、「笑顔が可愛い人」とかね。

活発というか、快活な。

そうそう。

でね、そこまで聞いたら、彼が混乱したと言った意味が少しわかりました。

そういう「自分にはないから、相手にこういうものを求めます」という、ある種の“ないものねだり”を相手に期待しちゃうことが「ビジョン」と言えるのか?と。

話ができて、明るくて、いつも笑顔でいてくれれば、自分の話下手や暗さや深刻なところを補ってもらえる?ということなの?と。

たとえば、お金がない人は「お金持ちと結婚したい」とか、
若さがない人は「若い人と結婚したい」とか。

ないものねだりは相手に依存したくなったりして、なかなか成立しにくいのは確かです。

でも、モノは考えようです。

「自分がまだ手にしてないものを、2人の生活の中で求めていく」なら、むしろモチベアップになりますものね。

「お金がないから、2人でお金を一生懸命作っていこう」とか、
「自分はある程度年齢いっちゃったから、若さを取り戻すような生き方をしよう」とか!

「こうしてもらえる相手」ではなく「相手とこうしていこう!」と主体的に作り出す姿勢に変換すれば肯定的なビジョンになりますよね!

いいですね。まっとうな。

結婚生活で「話し合える」「笑い合える」関係を目指すには

彼は「(あれは)結婚生活のビジョンじゃない」と言っていたけど、ちょっと修正すればいいだけ。

最初は「話ができる人」。これはつまり「二人で、いつでも話し合える夫婦」ってことでしょと。

おとなしいだけじゃなくて、明るく二人で暮らせる。いつもニコニコ笑顔でいられる二人

そうですよね。

これって、自分が求めているんだから!

だけど「欲しい欲しい」と執着心が強くなると、「相手からもらえる期待を裏切られるかもしれないよ」という話。だから、思い描いていきましょうってことですよね。

そのためには自分自身も作り出す!

そういう覚悟で一緒にね。

チャレンジと失敗を恐れない心を育てる

ビジョンはポジティブに思い描くことが大事。否定形は通用しないと言われています。

自分のことを否定しがちなキーワードは…この場合「気遅れ」とか。

気遅れというのは否定するから起きるんですよね。「あれ、こんなのいらないかな…」みたいな。パターンとしてね。

誰しもがそうなんだけど自分はチャレンジしたいと。だけどチャレンジするのは怖いわけです。

そのチャレンジが成功すれば自信が持てるけど…

「失敗したら自信が持てない」と思ってしまう。すごい痛手になるんじゃないかと。もう立ち上がれないくらいじゃないか?と思っちゃう。

リアルさが伝わってきた…

ところが、チャレンジして失敗すればするほど、自信になるんです。チャレンジの回数が大事。

はい。はいはい!

努力を積み重ねて大きな達成をする人ほど、「失敗」を気にしない。

「失敗を恐れない」と言いますよね。私たちは、1回や2回失敗して「失敗しました」とか言って…

「もうダメだったらそのテーマでは無理」とかね。ありがちですよね。

ほんと、それこそ結果を出す人ほど「3割成功した」なんて言ったら「素晴らしい!」ですよね。

大谷さんだって3割も打てなかったりするときもあるし。打てている時はすごいですよどねー。トータルで3割ってやっぱり素晴らしいことですよ。

3回に1回うまくいけばいいかなぐらいの感じ!それぐらいでいいんですよね。そう考えると、チャレンジした方がいいと思いますよ。失敗したら「何がまずかったんだろう?」って一回振り返って。

それこそ、大谷さんが思いっきり三振をした後に、同じ相手から次ホームランを打ったりするじゃないですか?「あの三振が大事だったんですよ」って解説者が言ってたりしますよね。そういうことを私たちは見習いたいですね。

ね、「見送り」ってそういう感じ。見送るとか見逃しみたいな。

見逃し三振みたいな?見逃しよりは空振りしたい。空振りよりは当ててみたい。ファウルかな?っていう感じですよね。それでヒットとかになればいいし、ホームランなんかもっとすごい!

婚活でも「トライアンドエラー」が自信に変わる!

あなたが他の動画でもよく言う「トライアンドエラー」。

トライアンドエラー!

案外シンプルなのかもね、婚活も。

トライアンドエラーの繰り返しというか、学びにしていくと。

失敗のまま放っておかないことが、次につながる

お見合いも回数をやるってことは大事。ただその「失敗」を放っておかないことですね。

「いったい何に気遅れしたんだ?」みたいにね。

相手のことよりも自分の方ね。

うん、せめてね、それこそ「球に当たる」のは大事。

「球に当たるのが大事」っていうのは、お見合いの席でいうとどういうことか?というと…

「違うかもしれないけど一応声かけてみよう」と。「あ、すいません、なんとかさんですか?」

いや私違います。うんうんうん。それがこれか。バッティングの…空振り?

そうそう。一応「まずは振ったけど、大きな空振りだった」(笑)

でもとにかくバットを振ってみた自分を承認する!声かけてみたぞ!と。

それで、後ろから「すいません、私です」とお相手が来たら、出会った感じがしますよね!

おお!

さて、それでは本日のまとめに入りましょう。

「気遅れ」というのは、自意識過剰。それは間違いない。

野球で言うと「見送り」です。見送り三振!

それがわかりやすいかもしれない。

ちょっとでもできたら自分に丸をあげるのが大事。大きな丸を。それによって人は成長していく。

それからストライクゾーンに入ってない球も打っていい。ホームランにしてしまえば最高!

わかります。大谷さんもまさにね。

そういうことは案外多いですよね。

それから、「自分が何をしたいのか?」ですよね。そこを本当に大事にする。

「気遅れ」だって10回に3回気遅れするぐらいだったら誰でもやってること。だから全然気にしないで、どんどんやっていけばいいと思うんです。

ただね、「気遅れするんじゃないか」っていうことが心配でストレスで婚活ができない、とかね。いろいろこう、人って独りでいるとどんどんどんどん深くなっていっちゃうんですよ、悩みが。

そういう方はぜひご相談いただきたいと思います。

独りで婚活していて、どんどん気後れしてしまいそうな方は

自分のできる範囲、自分がある意味責任が持てる範囲の中で、自分のモチベーションを大事にして活動していくのがすごく大事だなと思います。

だからこそ、カウンセリングから始めていくことはとても自分に優しい成長の仕方だと思うんです。「気遅れ」癖に関しても、ぜひお声かけいただければと思います。

私も過去そうでしたので。

リアルラブの婚活カウンセリングは、コミュニケーション力も学べます。

今婚活中の会員さんは気後れもどんどん改善してきて、好みの女性とまさに交際中。

以前では本人の中では考えられなかった「インスピレーションで会話することができるようになった」と、先日嬉しそうに話してくれました。

入会してから、少しづつ自分の成長がわかるという体験がとても大事だと思います。砂を噛むような苦しい婚活をしているなら、ぜひリアルラブの無料体験カウンセリングに一度いらしてみてくださいね!

リアルラブのメンタリングセッションは単なるお相手探しのプレゼンや入会のご案内ではありません。あなたの心の奥の声い耳を澄まし、あなたのありのままの魅力や才能をフィードバックします。

無料体験カウンセリングは実質1時間程度ですが、必ず何か発見がありますよ。

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