婚活って大変!
お見合いするために、自分からまとめて何十人と申し込んだのに、1人からもOKが貰えない…!?
アラフォー女性、アラフィフ女性の中には「それだけで、心が折れます…」という方、案外多いですよね。
サイト上で人気者になっても意味はない、と頭では分かっているんですけど…と。
大丈夫。あなたと結婚できるのは世界中でただ1人だけなのです。
毎回毎回、心が傷付かずに済む、そんな考え方をレクチャーします。
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
婚活する度にメンタルが傷つく。
登録の段階で何人の人が申し込んでくるか。閲覧数はこんなにいるのに申し込みがこんなに少ないと言ったことはよくあります。それなら自分から申し込みましょうって言って頑張っていっぱい申し込んだりします。
自分の方からね。
だけど、「全然1人も返ってきませんでした!」みたいな…。
お相手が受けてくれなかったってことね。
もうそれだけで心は折れる人も。なんて安っぽい心の折れ方?!
でも、結構返ってくる人もいるじゃない。受けてくれる人もね。
それこそ人気のあるなしがバレバレ。
ま、理由がそれぞれあるよね。
そうなんです。でもそういう時に、いろんな人間性がでてくるといいましょうか。
「え?これだけしかないの?他の人はどれぐらいくるんですか?」とか。人気が気になってしょうがないっていう人もいるけど、粛々と、いただいた量を大事に検討していく人もいます。
ちなみにお申し込み上限をうちはMaxに設定しているので、お申込み上限の月200人申し込む人もいて。200人申し込むとそれなりに返ってくるので、粛々とお見合いしてる人もいます。
人気者になっても意味がないのに
そもそも「人気あるかないか」なんて意味ないんですよ。たった1人の人を探せばいいんだから。
でもこの「人気があるかないか」が、すごく自分の価値を決めてるかのように思ってしまって、そこで傷つくんですよ。
これってプロフィールの段階でしょ。この「プロフィールが人気がない」っていうことと「自分自身の本質」は違うのに。心理学ではこれを「同一視している」と言います。
もちろん自分の写真を使ってるとか、自分のデータですけど。
だけどこれはあなたの価値の全てではない。そこでそれこそ自己肯定感がわかる。
自己肯定感が高い人ほど冷静に受け止めます。粛々とやっていくっていうか。
他人から評価されることに自分の価値を置いてる人は、「自分は価値がない」っていって落ち込むんですよね。
全部そうですよ。
交際を断られただけで毎回傷つく人たち
交際もお見合いもそうです。例えば「お断りをされました。」
「された」っていうことに毎回毎回傷ついているって人は案外いますよね。私達はその度に「それはあなたの価値とは違うよ」ってフォローしますが。
だってその度に心が傷ついてたら、婚活は3か月持ちませんよね?
婚活をし始めた人とか、疲れ果ててもう辞めようかなと思ってるような人に、是非分かってもらいたい。「婚活界の人気はあなた自身の価値ではない」と。
それと、「自分を尊重する」ことができていると、申し込んでくる人に対してちゃんと丁寧に検討していくんですよね。相手という人を尊重する。
自分を尊重できる人は相手も尊重できる
自分も尊重できる人は相手のことも尊重できるんですよ。
ところがそうじゃなくて、「相手に自分の価値を決めてもらおう」と思ってる人は「この人?あの人か~!うわ~!!」みたいになるっていうか。
そこが大事なポイントかもね。
そういうことを「言っちゃいけない」って言ってるんじゃないですよ。私達もね、会員さんと一緒になって、「じゃあ次のプロフィールはどう?」「うわーっ」とかってやってます。「この人30いくつだって!50代に見えるね」とかってやってるんです。楽しくね。
会員さんの思い込みに気づいてもらうためにも私達が見てるのと照合していくんですね。
面白いですよ。「えー!この人嫌ですよ」と当たり前みたいに言う時もあって、「え?何で嫌?」みたいな。私達からみると「素敵!」と思うお相手が「全然駄目です、全くありえません」みたいなことはよくあります。
聞いてみると、全く違うイメージに見てる。 面白いですよね。
それで「この人ってきっとこういう感じの人だよね」っていう意見交換をするんですけど、そうすると、その人が見ているのは、例えば「頑固なおじさん系の男性」というふうに受け取ったとするじゃないですか。
で、こっちが見てるのは「へーそう?あ、ここ面白いこと言ってる」とか、「カウンセラーさんの推薦の言葉がこんなふうになってるよ」とかっていうところを見てたりすると、二重に別の視点からモノが見えるんです。
私達だってお互い1人の人間の経験しかないわけですから、どっちが真実かなんてのはどっちでもいいことで、この二重に見えてきた中から、なんかこう可能性が見えてくる。
お見合いしてみたらこういうところに相手の魅力が見えてくるんじゃないかとか、意欲的になれます。
まあ、それでもその人に「断られたらやっぱり傷ついちゃいますよっ」て人はいますね。
大事なことは複眼的に観ること
とにかく大事なことは「複眼的に見る」ってことでしょ。
そうそう!そして断られた時も「自分の複眼で見る」ってことです。
あの人にとって私は何らかの理由で必要なかった。最近は、断りの理由もちょっと気になったらすぐ相手の先生が教えてくださるので楽です。「申し訳ないんですけどその日はお見合いが2つありましたので…」とか。
本人が思っているのと違う理由でお断りだったってこともあるからね。
「真剣交際に入りたい人がおりまして」とか。
先に付き合ってる人を優先するからね、情が移ってくるとね。
理由がわかれば傷つかなくてすむ。
そこ大事だよね。真実を知るっていうか。
傷つくか傷つかないかっていうのは本人自身の選択なんです。
その人が「本当に意欲的になっている時は傷つかなくて済む」んです。
「どこまでそのお見合いに対して向き合っているか」です。ひとつひとつの出会い=お見合いや交際に向き合うことによって、相手が選択したポイントを推察できれば結論に納得がいき、傷つかなくて済むんです。
傷つくっていうのは「想定できてない時に傷つく」んですよね。
漠然とっていうか。
そう漠然と。さっきのプロフィールと一緒なんですけど、この漠然として理由が分からない時に「自分が駄目なんだ」って思っちゃう。
「私がいけないからあの人断ったんだわ」とか。「私に魅力がない」とかね。
そうそう。「私全体が悪い」となると変えようがないから傷ついたまま。それをちゃんと振り返り原因を明らかにすると「そういうことか」となります。実際自分の理由の時もありますよね。「私があの時ああいう話をした時に、なんかちょっと違う顔してたな」みたいな。「じゃああの時違う考えだったんだな」みたいな。
違う考えの人だった=自分とは価値観が違ったんだって結論なら、それはそれでまたマルですよね。じゃあ価値観の合う人を探していこうとなる。
そうね、次のステップにいかせるというか。
とにかく、自分が結婚したいとは思っていても「もう本当にあなたのことを気に入ったわ」って人とばかり交際してるわけじゃないと思うから、疲れることは疲れる。それは間違いないと思うんですよね。
でもやっぱり結婚したいと目的が明確なら、無駄に傷ついて無駄にエネルギーを消費するみたいなことはなくて済みます。
省エネで婚活を
是非ね、省エネで婚活をしてもらいたい。
だからもっとポイントを絞る。そして自分のことを責めない。ということですね。
そもそも「私がいけないんだ」ってものの考え方自体が自傷行為的ですよね。
コンプレックスが疼いたりね。
そんなわけで気長にじっくり婚活をしていきましょう。
悩み事があったら是非体験カウンセリングを利用してください。
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