アラサー女性が勘違いしている3つの事、婚活女性に向けて。

婚活 女性

今回はYouTubeのコメント欄に婚活男性からご指摘いただいたことを、婚活女性に向けてお伝えします。特にアラサー女性が勘違いしてる3つのことについてお話致します。

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この記事を書いた人
yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

男性が、婚活女性にわかって欲しいこと

今日のテーマは「アラサー女性が勘違いしている3つの事」

これは、男性のみなさんが女性の方たちにわかってほしいと思っている内容ですね。それを女性の視聴者のみなさんに率直にお伝えしてみたいと思います。

一つ目は、「若い」と思っている。

女性は自分のことをいつまでも男が追いかけてくると思っている。アラサーなのに。

自分はまだイケる(と思い込んでいる)ので、男に過剰な期待があるんです。

「とにかく男は私を追いかけてくるのよー」といまだ思い込んでいるわけですよ。

基本女性はいくつになってもそういうの思っているよね。

自分が好意を抱いてるときも、「好きじゃないわ」みたいな、「そういう態度した方が安っぽくない」って思ってるわけよね。

そして二つ目。男とは競争。

男とは競争相手だと思っている。

アラサーって20代後半から30代前半ですから、しばらく仕事して、だんだん波に乗ってきている頃じゃないですか。

でも、男性はそこをあまり考えてないと思うのですけれど、女性としてはですね、20代から30代に自分が歳をとるっていうことは、案外戦々恐々とするんですよね。

29から…30になる!って。

あー30超えるのがね。それは会員さんからよく聞く。

「結婚相手いない!」みたいな感じ。だからせめて仕事はしっかりやろうと思うんです。同期の男の子たちと比べて、「なんであの人が先に主任になるのよ。私の方がずっとできるじゃん」みたいな。「ハンディじゃん、女であることが」って意識するよね。

だからこそ出てくるのは、セクハラとかパワハラとかそういうことに対して過剰な反応。微妙に競争しているわけですよ、男と。

で、この競争っていうのは、「女性性のエネルギー」なのか「男性性のエネルギー」なのかっていったら、明らかに「男性性のエネルギー」ですよ。

だからものすごく勝たなきゃ気が済まないわけ。「絶対にこうでなきゃダメ!」ってやつ。それは悲しいんですよね。

「こうでなきゃダメなのになんであんなバカみたいな男が私より先に昇進しちゃってさ…!」みたいになるわけよね。

世の中って理不尽

「なんかなぁ、世の中って理不尽だなって、だからますますパワハラとかセクハラに怒りが募る」みたいな、そういう悪循環があるわけですよね。

心がすさんでるわけ。男性性オンリーみたいな状態。そういう時に転職したくなるかもね。この会社はもうだめだって。それから海外にでも行こうかな、とか。

20代後半から30代にこの谷間の中でいろんなこと考えちゃうんです。「私は家庭を持ってるわけじゃないし…」みたいな。「だったら今何かをした方が、それとも婚活か…」みたいな3つくらい選択肢を、ぐるぐる考えちゃう。

そして同時にあるのが、「子供を持つ事への過剰な恐れ」。

まぁ女性にとっては大きいからね、半年、一年止まる感じだもんね、社会的にはね。

子供を持つっていうマインドの成長がまだできてないっていう言い方もできると思うんです。だって同期の男性と競争してたりするわけだから。仕事は波に乗ってる感じがあるし「いやもうちょっと頑張るわ」なんてやってるわけですから。

それで子供今産む?みたいな。

大きな決断がいるのかもしれないね、確かに女性にとっては。

でもやっぱり妊娠する適齢期っていうのがあって、そのことをちゃんとしっかり意識しないと、全くの独身になっちゃう可能性だってあるし、女としての性的魅力、「男が求める性的魅力」っていうのは20代前半ですから。そこからは下がってるわけだから。女性としての性的魅力はね。

だけど、何度も言うんですけれど、そういう男が見るようなかわいらしさとか若さとかそういうものがだんだん失せていくっていうことと同時に、負けまいとして男性性でなんとか男の人と競争したり戦ったりっていうことをしていても、ますますその、硬い殻みたいものが出来ちゃうわけですよ。

鎧をきてるような。

「超自立」みたいになってくるわけ。そうすると女性特有のそれまであったはずの優しさとか、それこそ「あぁあの人可哀想だな」とか、「あぁこういう風にしてあげよう」とか、「こういう風に言われたけどまぁいいか」とか、「そうかそうか許してあげよう」とか、そういうような女性性みたいなものが奥に引っ込んじゃって、「とにかく頑張らなきゃ、1人で生きていかなくちゃ」みたいになるわけです。

そこが婚活を難しくさせている分岐点なんですよ。

アラサー女子が婚活をこじらせる分岐点

この「1人で生きていかなくちゃ、なのに結婚したい」。1人で生きていくっていうことにどこかで備えながら、結婚したいと思っている。

「1人で生きていけないんじゃないか?っていう怖れがあるから婚活してる」って言い方もできるんだけどね。

でも1人で生きていかなくてもいいし、1人で生きていってもいいんですよね。うまくいけば良いんですよ。

だけど「男に負けまいとする」っていうのは無駄な感じがします。

そこがね、アラサー女性のみなさんに是非気付いてもらえたらいいなって。私なんかも本当にそんな人生を生きてきたわけですけど。

なんでこんなに勝たなきゃいけないのか?みたいな、勝つ必要なんかないのにね。

もっと自分自身に正直にっていう、本当は何がしたいのかっていうところ。

いやもちろん、まだ仕事がしたいわって思う人もいっぱいいる。この時期でなければできない仕事だったりすることも多いので、海外に行くとかも全部含めてね。やってみようということで、思う存分仕事をするっていうことを選ぶ人もたくさんいます。

それはそれで良いと思うんですよ。その片手間に婚活してても良いと思うんです。

結婚できないかも?でもやってる事は真逆

だけど、結婚できないかもしれないっていう恐ればっかりの中で、「戦いながら、男の人で私を好んでくれる人いないかしら」って、この全くバッティングしているエネルギーを同時進行にやっているみたいな感じ。

これが、とっても婚活を難しくさせてる。

アラサーっていうのはそういうのが表に出やすい。

これが30代後半に入ってきたり40代になったりするとまた落ち着くんですけど、アラサーの人達ってまさに脂がのってるから。

本日のまとめ

振り返ってみましょうか。

まずね、勘違いしている。自分は若いと思っている。

若くないって思ってるんだけど、なぜかモテてた20代の頃と同じような風に男が思ってるんじゃないかって思っちゃうから、男の人はもっとこうしてほしい、もっとこんな風であってほしいってすごい期待があるんですよ。男の人に。

そして二番目。男の人と競争している。

だからセクハラとかパワハラが嫌。過剰反応。自分に壁があるわけ。プロテクト。

そして三番目。子供を持つ事への過剰な恐れ。

だから男性の年収とかにめちゃめちゃこだわったりする。過剰な恐れっていうのはもっと具体的に分解して、この事だったらどうなるってシュミレーションしていけばいいんです。馬鹿みたいに1,000万以上の年収とか、700万なきゃ駄目です、とかそういうのね、あまりにも漠然と恐れてるからそうなっちゃう。

ちゃんと緻密に計算すれば、これくらいの生活にはこれくらい必要だとわかります。

これからの女性は働く人生だと思うんですよ。

二人で働けば大丈夫、そんな馬鹿みたいに男の人にばっかり収入を期待するのは辞めましょうよ!…という感じですね。

 

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