婚活中の皆さん 「結婚できるのはたったひとり」ですよね、日本では(笑)。
結婚相手を1人に決めるにあたっての動機というか理由って、一般的に何でしょうね?
誰でも一度は気になった事があると思います。
1人の女性から愛されても決め切れず、半年間仮交際し、悩んだ末に彼が出した答えとは?
会員の成婚事例です。お相手選びのヒントになれば幸いです。
この内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
結婚相手を決めきれず、半年間仮交際した結果選択した実例。

男性?

男性
。
その方は昨年に入会。ちょうど「一年婚活」って感じですね。
割と年収もかなり良く(大台越え)、そういう意味では申し込まれた件数は、申し込んだ件数の2倍くらいありました。申し込みもずいぶんしたんですけどね。
そんな人気もあった人なんで、次から次へとお見合いをし…という感じで、なかなかね「あの人はこんなで、この人は逆にこうで…こうゆうのはまずいな。僕はやっぱりこういうのは好きじゃない」。一人一人を批評しているみたいな。
結婚に理想があった彼
それで、なんかこう自分の理想があるんでしょうね。女の人とこんなふうに結婚生活を過ごしたい。それと照らし合わせて「帯に短し襷に長し」って感じでずっとやってらして。

年収高いと次から次へと会えるからね。

そう、本当次から次へと会えるからね。
それでだいたい半年くらい経った時に、今回の女性とお会いしたんですよ。最初のうちはピンとこなくって、っていうか案外最後までピンとこなくって。

そうなんだ。
そうそう。どうも好意を持ってくれているって感じはわかるんだけど、「好意を持ってくれているからといってちょっと僕に近付きすぎ」で、ちょっと嫌な感じもあった。

女性の方が積極的なんだ。
そうそう。会って2,3回から真剣交際に入りたいって言ってきた。

彼女の方が?

そう。ずっと「いや…僕は合わないかも」みたいな。

待たせたわけだ。
そう。ずっと「早めに断らなきゃね」と言ってました。他の人ともどんどんどんどんお会いしてるわけですから。

同時に他のお見合いもしてたと、交際も。
そう。どんどん美人がいっぱい現れる、片っ端から。「すごい素敵な人です」とか「あの人はこういうところがこんなに素敵なんだけど、いやぁでも僕と合うかなぁ?」みたいな事を言いながら。
それで「あの人のことを断らなきゃ、断らなきゃ」って言ってて、じゃあ断るんだろうと思ってたら断らない。
どうもその女性と会うと、いろんなお話をして「んー…」みたいになっちゃって。「次回断ります」と言いながら、そういうのを繰り返ししてたんですよ。
でも三か月ぐらい経ったときかな?いい加減に「もう三か月経ったから断らなきゃ」って言うんだけど、全然断るそぶりがない。
交際期間は最長で6ヶ月
だから言ってあげたのね。
「交際期間は最長半年だから、半年間目一杯付き合ってみたらいいじゃない?」って。
だってしょうがないでしょ。

うん、決められないんだから。
でね、そのまま複数交際を続けてしばらくしたら、こっちが本命だろうと思っていた別の美人女性を「やっぱり合わないかもしれない、断ってください」とか言ってきて。

断っちゃっていいの?
うん。でね、交際期間6か月間の彼女の、最後の一か月になったら「ちょっと僕、婚活に疲れました」みたいな発言をしだして…。
だいたいこの流れで「婚活に疲れた」発言は退会のケースなんですね。結婚は諦めちゃったりする方は案外多い。
案の定「僕はもう退会かなって思ってます」と。と言ったかと思ったら「あるいは彼女と成婚退会するかな…」と。「え!?そんな話が?」みたいな驚き。
「だってまぁ、半年付き合ってみようということになって付き合ってるんですけど、やっぱりいろいろやってくれるし、そういう意味では良い人なのは間違いないんですよ。でも彼女が結婚相手としてどうかっていうと僕は決められない。だからいっそ成婚退会した後に付き合ってみてそれから決めようかと思うんです」って言うわけ。
「結婚退会といっても結婚するわけじゃないんです。でも男女関係にはなれるじゃないですか」と。そこです。
成婚退会して、それから結婚を考えます(?)
彼はね、そういう意味では本当に真面目な人なので「男女関係になりたくてそういうことしてる」というわけではないんですね。
本当に「結婚相手としてより親密になっていく」ことを挑戦してるっていうか。それもすごいよくわかったので、なるほどって思って。
で、よくよく聞いたら「ここで丸六か月ですから、この日には成婚退会か通常退会か決めます」って。

「え⁉通常退会の道もまだあるの?やだなぁ」と思っちゃいましたけど。(笑)
でも結局は、彼女とのことを本気で考えるために、成婚退会をすることにしました。
で、成婚の報告があったその日のうちに成婚料を払ってくれ。すごい早い!
最後に面談した時良い話が。
「僕はここまで進んだのは初めてなんだ…」って言ったんです。
「結婚相手候補と本当の意味でお付き合いするのは初めてだ」と。それはやっぱり結婚するのと一緒ですね。結婚を視野にちゃんと入れてる。
ただ、この方責任感がありすぎて慎重だから。

そういうことだね。彼が躊躇してたのは、淡い関係のまま成婚の責任を持つのはリアルじゃないって感じたのかも。
そして最後に言ったのは「今思うと六か月間もの時間をかけなくてよかったのかもしれないという気がしているんです。振り返ってみると、最初の付き合い方がいい加減だったかなと」って言うわけ。
彼は自己開示が苦手だった?
どういう意味かっていうと、「その期間あまり自分の素の状態を彼女にさらけ出すことはなかったから」って。「もしかしたら『結婚相手じゃなくて親友』になる気で考えていれば…」と。
名言ですよね。
「親友になることを最初から考えてお付き合いをすれば、そしたらもっと短時間でよい関係になれたかも」と。

なるほど。
「親友」って。きっと彼は今までそんなふうに結婚生活を捉えるってことがなかったんじゃないかなって思います。
特に最近は男も女も、女の人は働いてるし専業主婦じゃないしっていう人が多いですよね。男の人も家事をちゃんと責任もってやる男性も多いから、男女が対等に親友のようになっていくことは、「幸せの道」ですよね。

なるほど、それがこの事例からの共感だね。時代の最先端ですよね。
男女が対等な関係が幸せへの道
本当途中どうなることかと思いましたけどね。
一年婚活してこんなもんかと思って諦めましたって言うのかなと思ったら成婚退会。それもバレンタインデーですよ成婚が。すごいですね。
だから本当にこの後どうなったか、「壊れちゃったにしてもそれから本当の意味で結婚するにしても連絡をくださいね」っと。お願いしてる。
「なんかあったら決定打になる前に相談してくださいね」ってお願いして。

最初ハラハラしたけど良い話じゃん。
そうなんですよ。というわけで、「結婚相手は親友を!」です。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL:0120-348-145(10:00-19:00)
簡易診断というかたちであなたの過去の男女関係のパターンと人間関係、会社とか職場での人間関係とかのパターンと、過去の親との関係兄弟との関係、この3つの質問だけでこのどのパターンに当てはまるかってのがでてきますから、なんでしたらぜひやってみてください。
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