婚活でお見合し、結婚を考えている交際相手に対して、恋愛感情が湧かない?
「結婚するのに、恋愛感情がないなんて大丈夫?…」
実際、悩んでしまう方は多いです。
一体なぜ?これは自分の問題?お相手の問題?
理由は一つじゃないかもしれませんが、少しでもわかれば安心します。
そして、この交際どうしたらいいの?
…ですよね!!
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なぜ婚活だと恋愛感情が湧かないの?
こんにちは!
東京・恵比寿にある結婚相談所、婚活カウンセリングのリアルラブ、婚活メンターのさえです。
今日は「婚活相手と、恋愛感情がないのに結婚していいの?」というテーマ。
まずは、なぜ恋愛感情が湧かないか、その原因を解明しましょう!
お見合いは「結婚=男女関係」が前提。つまり…
お見合いというのは「結婚=男女関係」を前提にしています。
つまり言ってみれば「エッチする相手」を吟味してるんですね。
ですから、お見合いした瞬間に男女で反応は別れます。
男の人は「わーいわーい!この人とエッチできる?!」と、気持ちがどんどん上がるかもしれないけど、女性にとっては「ちょっと待って、この人とエッチ?!…」という出会い頭の気分です。つまり女性は身構える。
身構えるってことは防衛していることになります。自己防衛に入っている。
つまり身構えている=「ハートが閉じている」ということです。だから、好きになれるっていうのは余程じゃないとありえない。
これ面白いんだけど、相手が何か間違えちゃったとか、うっかり○○し過ぎたとか、そういうハプニングがあると不思議な出会いとして案外前向きに上手くいったりする。そういうのはありますよね。
だけど、お見合いは「予定調和」。だいたい男性の場合は、「すごく可愛い方で素敵で」…と「交際希望」というのが多いわけですけど、女性の場合は「これといって問題が見つからなかった」。「問題がないんだからもう一回会ってもいいかな」といった返答が多いです。これぐらいのテンションの違いがありますね。だって女性はハートを閉じているんだもの。
お見合いは「予定調和」。婚活中の女性はハートが閉じている。
つまり、いわゆる男性の場合はね、誰でも隙あらばそういうふうにイタしたい、みたいなところがあるじゃないですか。

まー、ないとは言わない。
女性の場合は「隙あらばが嫌」なんですよ。

隙は見せたくない。
そうです。隙は見せないということになるんです。だから、この「絶対隙は見せないわよ、2回目、3回目会ったって別に隙は見せない、4回目会ったけど…何か全然ドキドキもしないし別に問題はないけど無難な男ね」みたいな、そうなってしまうことが多いです。

それは本当にリアルだね。
これが一番大きい原因。一般に、お見合いでは恋愛感情は湧きにくい理由ですね。
「恋愛感情を湧かせるためにはどうしたら」っていうのは後で言いますけど。
婚活のストライクゾーンとは?
もう1つあるのは、婚活のストライクゾーンがとっても広い人とすごく狭い人といる。
ちょっとでも自分のゾーンから外れたら「何か駄目」って。これは何故かってことですけど。
これはご自身の過去に何かがあるということですね。
婚活ストライクゾーンが広い=その人の良さが見えてくるので好きになれる
すごく人の素敵さとか素晴らしさとか魅力とか、そういうものを発見しやすい状態にいる状態は「ストライクゾーンが広い」=誰でも好きになれる。その人の良さが見えてくるってことですよね。
だから選択肢がいっぱいあるんですよ。「あの人も素敵この人も素敵!あーこんな人も世の中にはいたんだぁ。なんて面白いんだろう」とか。お見合い体験をそんな風に言える人って意外にいますよ。人間としてすごいなと思います。
かたや、ストライクゾーンが小さすぎて、どこで誰と会っても自分のストライクゾーンからはみ出しちゃう。
ストライクゾーンが狭い=何らかの傷を負っている?
例えばよくある話は、「直近の彼にまだ未練がある」とか、「悪い恋愛をしちゃって騙されちゃった」とか、男というもの全体がなぜか信じられないとか、いろんな傷を負ってる。
それとよく言いますけど、例えば幼い頃に、女の人の場合だと「父親と問題があった」とかって案外多い。加えてお母さんとも仲が悪かったとなってくると、ストライクゾーンは複雑で狭いですね。
とにかくこのストライクゾーンっていうのは、平たく言うと「自己肯定感」なわけです。
自己肯定感が高い人は相手の魅力もわかるから、広い。ここを広げてあげる必要があるわけですよね。

まぁ私達がやってるのはそういうことです。
自己肯定感が高いと婚活相手の魅力もわかる。だからカウンセリングが大事
そうですね。私達はそのためにカウンセリングをやっています。過去何があったかとかね、いろんなことを聴きながら、自分自身の嫌いな部分のことも許していこうね、みたいなことでやってますね。
とにかくストライクゾーンが広がっていくってことがすごく大事。だけど、実際は、説明だけではハートが開かないことが多いですよ。
「なるほど!よく分かった!!けど相手の事を好きにはなれないわ」って。
恋愛感情が湧かないと結婚相手としてふさわしくない?
つまり「恋愛感情が湧かない」こと=「結婚相手として相応しくない」わけじゃないってことです。好きになれる、なれない、だけで結婚相手を決めるのはもったいないかもしれないと思います。
ハートが開かないのは婚活相手のせいではないかもしれない…
ハートが開かないのは、自分の人生に「夢や希望を持てているか」にも大きく左右されますよね?
例えば仕事についてちょっと悩んでいるとか、お金が足りないとか、具合が悪いとか、そういうことをたくさん抱えながら結婚相手を探していらっしゃる方っていると思うんですね。
結婚に夢を見出したいけど、自分自身がうまくいっていない状態だと、よほどの相手だってドキドキしにくいですよね。
あなたが駄目なわけではないです。多分辛いんです、生活とか諸々のことが。できない自分を責めていると、相手も責めたくなり、ますますハートが閉じてしまいます。
できない自分を許しましょう。そのうえで、改めて現実を見ましょう…
結婚し、二人で手を携えれば、夢や幸せを得られるかも
自分自身には夢が持てないけど、目の前のこの男性はすごく良い人だし人間的にも信頼できる…と感じたら、その人と2人の人生を選んでもいいと思いませんか?二人で手を携えれば、夢や幸せを得られるかもしれません。
お金がないとか、若干病気だとか多少お相手にも難があるかもしれませんが、逆に2人で話し合っていろんな事を抱えていったら、健康になったり節約できたり、希望が見えたりする可能性が広がっていきますよね。パートナーシップってすごくコスパが良い。

お金だけじゃなくね。
そう、マインドからのコストパフォーマンス。
「1人で悩んで孤独の中惨めな思いで…」と自分を憐む状態から大きく変化していく。
「私こうしたいんだけど大丈夫?」と相談できるし、「そうだね、僕はこうだし」と聞けるだけでも、「そうかぁ、気にすることもなかったのかもしれないな」って思えるし。
例えば「今職場があまりにも人間関係が悪いから転職したい」と思っていても、1人だと転職する勇気がなかなか出ないことも多いですよね?
成婚を決めたら彼が仕事上の問題を共有してくれて「それなら転職した方が良いよ」と言われてすぐに転職して、結果すごーく上手くいった成婚会員さんもいます。
婚活相手に恋愛感情が湧かなくても不思議ではない。
結婚した後に、リラックスしてハートが開き、恋愛感情が…。
お相手が信頼できて話をしてて良い人だなってちゃんと思えて、2人で一緒にやっていけるって思えたら。そし2人になって、心からリラックスすると、結婚した後にハートが開くんですよ。「本当にこの人のことを愛してるな」って思えるんですよね…。なので、結婚前に恋愛感情が湧かなくても、問題ないです。
ハートが開いてない時って、足りないところばかり見えるんですけど、ハートが開いている時は、魅力がとっても良く見えるんです。

うん、相手は同じ人でもってことね。
「自分が大丈夫」だから、相手の長所が見える
ハートが開いてる時ってマインドが元気なんです。「自分が大丈夫」だから、相手の長所が見える。
でも自分が元気じゃない時は相手の弱点が見える。怖くなるんですね…。
むしろ「今の自分は元気じゃない」と気づいていれば、「2人で手を携えてやってみませんか?」と決断してもいいと思えるかもしれないですね。
婚活相手と結婚したい気持になるにはどう行動する?
さて、これから話すことは婚活相手と結婚したくなるための対策です。
婚活女子は「お見合いをついついプロテクトしちゃう」。
だからこそ、私達は「問題がなかったらできればまた会ってみましょうね」と勧めていきます。
「少しずつでも頻繁に、しょっちゅうメールのやりとりを毎日したり、週に一回以上会ったりしましょうね」と、お相手に親近感を感じられるよう勧めていきます。
婚活相手に親近感を感じられるようデートを習慣化
デートを習慣化していくことで「この人はしょっちゅう会ってるから親しい人なんだ」って自分の脳にインプットさせていくことをしているんです。「友達のような2人」って感じで全然良いんです。警戒心を解くためにはしょっちゅう会っていくことで案外上手くいくケースがかなり多いです。
恋愛感情は湧いてないけど「友達」みたいになれれば、信頼関係が深まる。

親友みたいになったら、やがて心も開いていくね。
異性への嫌悪感や防衛を手放すには…
そして2つ目は、自分自身の自己肯定感をあげるためにはどうしたらいいのか。
自分自身が自己肯定感が低い理由は、表面意識で探してもなかなか分からない。
表面意識は4%以下と言われているんです、全体の。忘れたいことや苦しいことは無意識の中にいれてしまうので思い出せない過去も多いですよね。
「異性に対して嫌悪がある」と感じていたら自然に心が閉じてしまいがち。まずはそのいきさつを思い出し、ありのままの自分を心から許し受け入れることによって、自己肯定感は取り戻せます。
婚活、ひとりで悩まないで。リアルラブの婚活カウンセリングがお役に立つかもしれません。
ただ、自分自身の痛みの中核に入っていく作業のため、一人ではなかなか難しいんですね。
リアルラブでは無料体験カウンセリングを行っていますので是非お声かけ頂ければと思います。
zoomもOKですので全国どこでも可能です。どんなことでもお気軽に話してみてください。
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