婚活しているうえで、よく、「結婚に向く人、向かない人とは?」という議論を見聞きします。
結婚に向く・向かないの前提として、「結婚とはガマンである」。「ガマンできない人=結婚に向かない人」。掘り下げてみると、世の中にはそんな思い込みがありそうです。
世間の結婚観とは少し異なる私達の見解をお伝えしましょう。
この内容はYouTubeでも公開中です!
結婚に向かない人とは?
「結婚に向かない人とはどういう人なのか?」。皆さん知りたいですよね。
「結婚に向かない人とは」って検索してるとバーっと記事が出てきます、ブログとかコラムとか。

ちなみに私、かなりそういうとこあります。人に合わせられない。あなたは合わせられるんですよね「僕は何でもいい。」とか言って。

表面上はね。

そう。だけど、カレーの肉だけ持っていく!

違う…(笑)

そうそう、「表面上は」ねー。私は「表面上」も人に合わせられません。なんかこっちが決めないと気が済まないみたいなとこありますね。まあよく私達結婚したわねぇ…

うん…

あなたは仕事大好き?

そうでもないね。

特にサラリーマン時代は仕事好きじゃなかったですよねー。私も、負けまいと思って残業してるフリしてたけど、そんなに好きではなかった。

それは人に負けたくなかった?

そうそう。まあね。

自己投資型の人?

型じゃない、自己投資が好きな人。あなただったら例えばさ、魚の釣り道具とか、山登りのいろんなアウトドア系の、ああいうの案外高いですよね?
男の人って例えば一つに凝りだすといろんなものに凝ってくるからね、それ案外高いですからね。

そういうことでいいの?

そうじゃない?「自己投資好き」って。私なんか一生懸命心理学のセミナーとか受けたりなんかして、私達両方とも自己投資好きですね。

そんなにお安くはない。僕はなんか起業をするとかそういう人かと思っちゃった。

違います。もちろんそれも「向かない人」に入っているでしょうけどね。

そっか、「仕事大好き」と重なってるか。

そうそう。仕事大好きと自己投資が重なったらお金も時間もないかもね!
「結婚に向く向かない」前提に異論あり
ただ、この考え方っていうのは、実は私達異論を感じてるんです。
なんでかっていうと、
「人に合わせられる」とか、
「仕事を適当に片付けることができる」とか、
「自分のやりたいこと節約しちゃう」とかは
「自分が我慢できないと結婚できない」っていう考え方みたい。
「結婚とはガマンである?」私達、全然そう思いません
結局、「結婚に向かない人って我慢が出来ない人なのか」ってところですよね。

「結婚とは我慢である」っていうのがなんかありそうだよね!
そうそう。「結婚とは我慢」である。

私達結婚してるけど全然そう思わないよね。
そして大事なことはですね、こういうふうにイメージしてると…
婚活しているみなさーん!
こういうふうにイメージすると…「結婚が遠のく」んですよ。
「自分は結婚に向かないんじゃないか?」っていう疑いが結論を作っちゃう。
「私、人に合わせられないし、仕事も案外頑張ったし、自己投資大好きだから、結婚に向かないんだわぁ…」ってなっちゃうじゃない。お互いにね。

きっとなってると思う、大多数の人が。もしかすると!

それが間違いだっていうふうに言いたい。
これが私達「リアルラブ」の真骨頂でございます。
他の結婚相談所ではあんまりそういうこと言いません。

恐らくね。100人いたら99対1かもしれない。
本当に幸せな結婚生活は、お互いがまさに自分がやりたいことをやれるようなそういう結婚ですよね。

あなたはやりたいことをやっていますか?

うん、基本そうだね。やりたいことがわかってきたと言うべきか。段々わかってきたんですね。段々わかってきた、結婚を通してね。それは結婚を通して、あなたとのこのやりとりの中でかもしれない。一緒に生きていく中で。

「やりたいことをやりましょう」って言うと、「やりたいことはわかってる」って人と、いつも「やりたいことがわからない…」って言っている人といるもんね。

俺もどっちかっていうとそっちの方かな。
いつも探求してます。プロセス探求型。
やりたいことを探らないと見えてこないっていうのは、実際は例えば私なんか、やりたいことはわかってる「今日は眠いんだ、寝よう」みたいな。「今日はステーキ食べるんだ、食べよう」みたいに目的がはっきりしてる。
そういうところでははっきりしてても、じゃあこれはやりたいのかな?あれちょっとこっちもやってみたいな、っていうときは探り探りやってるわけですよね。だから同じなんですよ。どのみち性格が違っても。
結局やってみて「あれ違うな」となる。そうするとしばらくやって、違うところを軌道修正していく。そういうのはすごくあるような気がするんですけどね。

ふむふむ
やりたいことを本当に探求していくっていうか、まあせっかくねぇ、生まれてきたんだしね。なんだかんだ言っても人生は終わりがあるわけだし、それを考えるとやりたいことをどんどんどんどん探求していって「これは自分のやりたいことだ」って思えたりするのは案外楽しいですよね。
やりたい事をやるためにこそ、結婚が大事!
そんなわけで、私達が「私は結婚に向かないんじゃないんでしょうか?」って聞かれると「ちょっと待ってくださいあなた。結婚に向かないってのはどういう意味ですか?」みたいな返答になります。
「人に合わせられないから結婚に向かないっていうわけじゃないんだ」ってことが大事ですよね。
やっぱり、ある程度お互いに相手の様子が見れれば、全く自分で勝手な行動することが本当の意味で楽しいかどうか?にぶち当たる。ですから、「この人が早く寝ようと思ってるのに隣でガンガン大きな音かけて音楽鳴らす」など思いやりという視点から控えたりしますよね。
それを、「人の気を遣って自分がやりたいことができない!」と受け取るのか、「そっか。じゃあ今日は一緒に早めに寝て明日の朝やろう。」と思いやりをもって受け取るのか?っていうところですよね。
これ「言い方が違うだけで同じじゃないか」って思う人もいると思うんだけど、違いますよ。
これはね、いろんな分野においても全部違ってくるわけです。
例えばほら、ダイエットのリバウンドってあるじゃないですか。あれも結局我慢して、食べちゃいけないって言ってネガティブに我慢してるとリバウンドやってきますよね。
「私は美しくなるぜ!」、「今日の野菜は美味しいぜ!」みたいにポジティブに受け取り、ビジョンが見えていくとどんどん進んでいくって言いますよね。
恐れからやるのか?幸福なビジョンからやるのか?
「ネガティブな発想」から、つまり「恐れからなにかを避けてものを考える」のと、「前向きに楽しい方から物事を創り出していく」のとは全く違うってことですね。
なので、例えば結婚相談所に入って来る人って「もうこんな歳になってしまったし結婚しないといけないんです。親が絶対結婚しろって言うんです!」っていう感じでネガティブな動機でいらっしゃる方がたくさんいるんです。
ネガティブな気持は、駆け込み寺のように緊急性があるから、お尻に火が付いたみたいに、「人の力を動かす」っていうメリットがあるんですね。
だけど、「これからは落ち着きましょう」と。

そこが一番大切なポイントかもしれないね。
ですから「結婚に向かないかも」なんて自分のことを疑うのは全然違うと思います。
人によってはどうしてもこのことに執着して、「絶対にそのことは忘れたくないんです」みたいなこともあると思うんです。
それはもしかしたら逆にトラウマチックになってる可能性がある。そういうときはいろいろお話を聞いたりして、「自分の過去の痛みに引っかかってるからそこに執着してたんだね?」ってことがわかると、少しずつ手放せるようになっていきます。

ブレーキが外れていく感じだね。なるほど!
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL:0120-348-145(10:00-19:00)
簡易診断というかたちであなたの過去の男女関係のパターンと人間関係、会社とか職場での人間関係とかのパターンと、過去の親との関係兄弟との関係、この3つの質問だけでこのどのパターンに当てはまるかってのがでてきますから、なんでしたらぜひやってみてください。
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