結婚したいですか?本当に?…あなたの無意識を探ります。

婚活 お悩み

婚活中の方で「結婚したい!なのに、なかなか素敵なお相手と出会えない…」

と嘆くとても多いです。

実は、私達のマインドは奥が深くて、「結婚したい」と100%思っていても

私たちが自覚できる「顕在意識」って意識全体の4%しかないんですって!

無意識レベルでは、結婚したいと思えてない、あるいは結婚を怖れている?!

無意識レベルを探る効果的なエクササイズがありますのでご紹介します!

こちらの内容はYouTubeでも公開中です!

この記事を書いた人
yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

本日のテーマ

「ちょっと結婚したくないフリをしてみませんか?」

はい、これは体験的なエクササイズなんですね。

ちょっと結婚したくないフリをすることによって、結婚したいんだけどなぜか結婚できないという悩みをもしかしたら解決できるかもしれません。

このエクササイズは私の本「『心のブレーキ』がわかればあなたも結婚できる!」の中に書いてありますが、実は引用元がありまして。チャック・スペザーノという人が書いた「30日間で理想のパートナーを見つける法」っていう本からの引用です。

その30日間の1日目の質問がこれなんですよ。なんて深い本なんでしょう。

1つ1つの質問全部に答えられなくて全然OKです。

自分にとって答えられた質問が「え?どういうこと?」って気付いていけばいいだけですね。じゃあ早速いってみましょう。

結婚したくないのはなぜ?

はい、まず第1番目の質問。

「あなたが結婚したくないのはなぜですか?」

どうですか?自分が30代の頃だと思って言ってみてください。

直感で答えるのがコツみたいですよね。じゃあいきますよ。

結婚したくない理由ね。やっぱり「自由がなくなる」。

私は今思うと、35歳くらいまでの時は仕事だったなあ。

「心の余裕がない」感じ。

2つ目、「結婚しないおかげでどんなことができますか?」

何ができるかしら。

だから「お金とか時間使い放題。自分のためだけに使える」。

結婚しないおかげでいろいろと「おサボリができる」。

3番目。「結婚しないおかげで何をしなくて済みますか?」

「責任を取らなくて済む」って感じかな。

別に私1人の人生だからどうなったっていいじゃん」みたいなね。

結婚しない目的は?

じゃあ4つ目は、「結婚しない目的は何ですか?」

結婚しない目的?「社会参加しなくて済む」よね。

確かに。

あなたは?

私?なんか「変わっていると思われる」。

思われたいんだ!

会社の中とかでね、あの頃は。独身時代。

次の質問は、まさに「このことによってどんな意味で特別な存在になりますか?」。

さあ、どんな意味で「変わってると思われたい」?

結婚って当時はある意味社会的常識だった部分もあるから。

みんなある年齢になったらするものだみたいなね。

「私はそんな通俗的な人間じゃないですよ」みたいな。

「特別な存在」もいろいろですね。

「可哀想な私」という特別な存在もあるし。

同情してもらいたいのもね。

第6問、「あなたは何を恐れていますか?」

恐れている…「責任を引き受けること」を恐れています。

他人の人生にね、私もそうだ。

結婚でどんな犠牲を恐れてるの?

じゃあ続いていきますよ。

7つ目、「どんな犠牲を払うことを恐れているのですか?」

「掃除、洗濯」とかね。

「家事、炊事」とか。

「お家にいなきゃいけない」とか「貞淑な妻でいなきゃいけない」とか。そんなこと出来やしないとか恐れてた。

眉唾、眉唾!

恐れているから今もやってない!

私は「相手の好みとか価値観に合わせないといけない」

んじゃないかみたいな。

次。第9問、「なぜ自分はパートナーを持つに相応しくないと思うのですか?」

それはいろいろ自己嫌悪が。だって炊事洗濯も完璧じゃないし、やっぱり女の子っぽく可愛くないし、夫を立てることもできないし、女の役割私にできるかしらって思っていましたよ。あなたは?

なんかね、「大人になりきれていない」から。

なるほど、永遠のピーターパン症候群!

はい、では第10問。「もし結婚相手を持てば誰に忠実でなくなりますか?」

忠実さを尽くす人って私はいないけどね。

私もあまり。

こういう質問もドンピシャで、「私は父親に忠実じゃなくなる!」とかね、そういうふうに答えられる感じの人もいますね。

性格の違いでね。

お父さんのこと大好きの人とか。

お母さんとかね。

誰に復讐してますか?

ではラストクエスチョン。「結婚しないおかげで誰に復讐できますか?」

どう、あなたは?

「神様」かしら、「世の中」かしら。

そっちの方ね?

でも一般的に「結婚してくれ」って願うのは「親」ですよね。

「お前はまだそうやってフラフラと落ち着かないのか!」って。

そうだね。社会的に結婚しないと一人前じゃないみたいな、

そういうのありましたからね、親の世代は特に。

結婚しないことで、親に復讐していた

可能性は大いにあるかもしれませんね…。

結婚したくないフリをしてみるっていうことで、私達はもしかしたら自分の無意識が、「結婚したいと思ってない可能性がある」ってことに気づけます。

実際、そうなんですよね。私達はいつも「望む結果」を手にしているんです。

実は様々な理由で本当には結婚の準備ができてないかもしれないんですね。

「意識の奥でまだ結婚の準備ができていないから結婚相手が見つかっていない」。

例えば私が30代の時に引っかかっていたような「妻というものは完璧なお食事の用意をしなければいけない」とか、「結婚したら女性はこうするもの」が自分の頭の中を支配していて、「結婚すれば当然それを求められるんだ」と思ってたんです。

実際は、結婚してみたら何でも自分でやっちゃう人だったですけどね。

「男はこうするべき、女はこうするべき」っていう観念に縛られる人は、今は昔ほど多くはないと思いますけど、それでも地域によっては今でも根強くて「あそこに嫁に行けばそれは期待されるんです」とか、「やらないと舅、姑さんからどう思われるかわからないんです」とか、そういう恐怖で結婚にブレーキがかかっちゃう話は今も聞きます。

そうでしょうね。

でも、恐れで結婚できないって決めちゃうのはやっぱりもったいないと思うんです。

例えば本当に家事に不安や恐れを持っているとしたら、ちょっと料理教室に通ってみるとか。そうすれば自分なりの家事に対するやる気みたいなものが育つかもしれないし。

また結婚相手によっては何でもやれちゃう男性もいますから、「家事ができないと結婚できない」なんて思う必要はない。

そんなことでね。

無意識を探ると発見が!

いずれにしても「無意識」をちょっと垣間見ることによって様々な発見がありますね。

私達普段そういう習慣があんまりないからね。

自分自身の未知の部分に興味を持って探ってみるといいかもしれませんね。

よかったら皆様も、書込欄に「私はこんなふうでした。」と書いてくださいね。

あるいはお問い合わせ、それから入会検討ございましたらぜひ直接ご連絡いただければと思います。

では今日はここまでで。ありがとうございました。

 

さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。

あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。

どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。

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簡易診断というかたちであなたの過去の男女関係のパターンと人間関係、会社とか職場での人間関係とかのパターンと、過去の親との関係兄弟との関係、この3つの質問だけでこのどのパターンに当てはまるかってのがでてきますから、なんでしたらぜひやってみてください。

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