婚活女性のみなさん
お見合いの相手選びをしていると、お相手の条件への高望みが止まらずに、
つい「終わりなき無いものねだり」に陥ってしまうこと…ありませんか?
高望みしたくないのに、高望みしちゃう、その主な原因は?
どうやらその一つは、自信がないからみたいです。
今回は、バツイチさんと未婚者を比較しながらその原因の一部に迫ります!
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
経験が少ない人ほど「終わりなきない物ねだり」をしている。
未婚の人はすごく長いことかかるけど、バツイチの人は半年とか1年すれば相手を見つけていくんですね。
それがなぜかっていうのと全く同じ理由ですね。
今日はこの心のブレーキ本の第2章の2節にあたります。
「心のブレーキが相手探しに終わりなきない物ねだりをさせている」というタイトルなんですけれど、改めてこの本を読んで気が付いたのは、「交際相手がいない女性の方が、交際相手がいる女性よりも相手に求める条件が多い」ということ。調査をしたその結果が書いてあるんですよ。
未婚とバツイチ、成婚しやすいのは?
要するに経験があるかないかの問題じゃないですか。
経験値、というかね。
恋愛経験があるとか。特に私達は結婚相手を探させていただいていますから「未婚の人と既婚の人とどっちが結婚しやすいか」っていうと、もう体験的に分かっているのは既婚の人なんですよ。
本当そうですね。
バツイチの方は「条件がなんたらかんたら」っていう人はあまりいないし、相手の良さを見極めて結婚するのが早いんです。
つまり「交際相手がいない女性は未経験なので、結婚相手に求める条件が多い」と。
注文が多い。
そう「注文の多い料理店」!未経験なんだから仕方ないんですね。「なーんだ、未経験だからそうなってるんだ!」と思いましょ。
なるほど、そこが大事だね。
「そんなに注文は多くなくていいんだ!」と、思っていただければ。
例えばテニスとかバレーボールでも卓球でもいいですけど、まあバレーボールはダブルスがないからダブルスだとします。
パートナーとダブルスで試合してるとします。自分が全くやったことない時は、卓球のラケットさえどう持っていいか分からないから相手に教えてもらうしかない。
なるほど。
そんな時「パートナーが頼りないと負けるかも」って思うじゃないですか。
不安でしょうがない。
でも自分がやったことがあれば、自分の下手さ加減も分かるから。
なるほど、見極めというか、自分の技術がなんぼのものか、みたいな。
上手なアタックはできるけど、レシーブが得意じゃなかったら
後ろの方に回ればいいとかね。
体験してみないと自分の強味弱味はわからない
自分の経験値があるから「適応する」っていうことができるんです。経験値がないと、「自分は何もできないかもしれない」って思うわけですね。
仕事でも何でもそうですよね。何もできないときは、ただ先輩に従って言われた事をやるしかない。
だからと言って「年収いくら」とか「身長何cm以上」とか「見た目はハンサムじゃないと」とか、そういう相手への期待ばかりをずっと言い続けていても…
よく言いますけど「ピラミッド」ですからね、登録されている人達って。人気のある人達は上のほんのひと角。何千人くらいの人達だけが超人気があって、圧倒的多数は真ん中やそれ以下にいるわけですから。自分は一体どれぐらいの位置か?です。
…ただ、「人気」ですよ、今言っているのは。「あなた自身の魅力」とか「あなたの本質的な素晴らしさ」とか、そういう事はちょっと置いといて、ただの、登録者全体の中での「人気」の順番です。
その人気という点では、例えば女性の場合「若い」のが一番大事。
すごく若くなければ上部数千人の位置にはいなくて、もうすでに中から下の方。
中から下の方にいる人が、「もう絶対ハンサムでなきゃダメ」って決めて婚活したらくじけてくじけてくじけ続けるような婚活になってしまうと想像つきますよね。
とまあ、このピラミッドの話はたくさんの結婚相談所の先生が言ってますよね。「ピラミッドのトップの人狙ってもあり得ないよ」って論理。
勝負にならないっていうか。
まあそれは事実ですけど、言いたいのはそのことじゃなかったんです。
婚活市場のピラミッドは忘れる
プロフィール上の人気なんて、その集団の枠の中での価値観に過ぎないですからね。
本当の意味の人間性とか、その人の持ってる魅力とか、その人の持ってる意欲とかね、その人がどれだけ相手の人を愛するか、といった事の方がずーっと大事。
自分への過小評価が原因?
むしろ逆にピラミッドなんて忘れちゃえ!と。その方が自由に婚活ができます。
だって「経験がないから自分を過小評価してしまうだけ」なんですから…
おお、いっぱい条件を出してしまうっていうのは…
「自分を過小評価してるから相手に頼ってしまう」だけ。
なるほど。
もっと自分にできる可能性があるわけですよ。
自分が思ってるよりもね。
だから「外的条件に振り回されない」ことが大事で。
そこに引け目を感じる必要もないし。そういう事だよね。
そうです。
例えば、交際経験が少ない女性は「年収700万とか800万ないと、やがて生まれる子供のためにも生活できないんじゃないか?…」と思ったりするわけですよ。
でも交際や同棲してたとか、それこそバツイチの人だと、「大体400万くらいあればこれくらいの生活はいけるな」みたいなのは体験的に自然と分かっちゃうわけですね。
年収が700万800万以上って言ったら登録人数がぐっと限られるだけじゃなくて、素敵なお相手と交際にはいれても若くて人気の女の子のライバルがいっぱいいますけど、「700万なんて特に必要ない」って経験値で分かっている人は年収400~500万くらいで検索して、自分好みの素敵な男性を早めに見つけて結婚していくんです。
そもそもパートナー選びの基準は「何を大事にしている人か」ですよね。
「生活のために年収…」だけじゃなくてありがちなケースとして、自分が600万とか700万稼いでいる女性で「私以上の年収じゃなきゃダメです。」って人多いですよね。
「何のために?」です。
同じ価値観の方が気が合うと思っているんでしょうけど、600万700万あるような女性って、こう言っちゃなんですけどアラフォー、アラフィフが多いですよね?年齢を重ねただけの自分自身の人間的な魅力は増しているだろうと、私たちは思いますけど、男性って女性には無意識に「若さ」第一で求めてしまう性(サガ)があるようで…。
「『自分以上の年収』じゃなくて『二人合わせた年収』で考えません?」と伝えます。「自分自身が700万あれば400万前後の若~い男性を狙えるし!」と。
実際年齢も年収も「格差婚」でうまくいってる人、案外いますよね。
うん、今も幸せそうにしている。
人間的なその人の良さは年収と全然関係ないっていうケース多いですからねえ。
未経験ゆえの不安から?
交際経験が少ないことは問題じゃないですからね。
1つ1つの経験を重ねていって。自分が不安がっている、怖がってるっていうことを自覚しつつ、いろんなことにチャレンジしていただければきっと良い関係が作れると思います。
以上です。では今日はここまで。
ありがとうございました。
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