「本気で結婚したい」と思えていない人達へ向けて、動画を作ってみました。
現状維持にエネルギーの全てを注いでいるサバイバル人生になっていませんか？
自分の事だけで精一杯、自分が生きる事だけで手一杯。
どんなに頑張っても、あるいは頑張れば頑張るほど孤独に陥る。
いつも追い込まれている感じ、急き立てられている感じ。
そういう方にとって結婚は「夢のまた夢」だったり、邪魔なものだったり。
せっかく婚活を始めてはみるものの、欲しい結果はなかなか得られない現実があります。
何が起こっているのか？抜け道はあるのか？一緒に考えてみませんか。
こちらの内容はYouTubeでも公開中です！
本日のテーマ
なかなか結婚したいと思えない人達へ。
全く婚活なんて考えてもいないって言う人が案外たくさんいますし、「結婚しなくちゃ」とは思ってはいるんだけど、本当の意味で結婚したいと思っていない。
まだまだ先とかね。
女性もそうやって年齢を過ごしていって、もうそれこそ45歳を過ぎちゃう人案外すっごく多いですね。
で、45歳を過ぎたぐらいから、やっと婚活を始めたりとかして、「わざわざお子さんができなくなることを望んでるんだろうか？」みたいな感じがちょっとあります。そういう人はそれはそれなりの多分いきさつがあるんだろうなとは思うんですけど。
もちろん子供ができることが全てじゃない。いくつになってもパートナー欲しいって当然思うし、だからこそ60歳になったって80歳になったって結婚というものはしたいと思えた時が適齢期なんでしょうね。
自分の事だけで手一杯
とにかく「なかなか結婚したいと思えないって人達の特徴」って「自分のことだけでも手に負えない」っていうか。
手に負えないって言っても人によって様々でね、本当の意味で生活できなくて手に負えない人もいるかもしれないけど、そうじゃなくていろいろ「自分の面倒を見るのさえ難しい」って感じる人も。
それ案外ピンとくるかも。
本当に結婚したくないって思ってる人もいるし、結婚はしてみたいと思ってるんだけど「じゃあ何からすればいいの、そうじゃなくても今大変なのに…」みたいになってるわけですよ。手に負えないってのはそういう意味ね。
現状維持の方にエネルギーを注いじゃうみたいなね。
今までとは違う生き方が必要に
そうそう。「現状維持の方向だと結婚というビジョンは手に入らない」ですよね。
今までの生き方と違う生き方が必要になってくるって感じかな。
今までは人に迷惑をかけないで、とにかく自分の力で一生懸命やることばかりを良しとしていたわけですよね。そして、そういうふうにしていけばしていくほど、周りからも承認されたり。
だからこそ「一人でもなんとか生きていかなくちゃ」っていうその現状維持の方向には、結婚はないってことを言いたい。
そのままだとね。同じやり方というか同じ考え方。
「現状維持」っていう現在進行形の方向でも結婚はない！
ずっとそうだよね、5年後10年後に会っても多分。
ずっとそう。それってすごく悲しいことなんですけどそうなんです。
今婚活が流行ってて、結婚相談所の話題もかなり大っぴらに言えるようになってきた時代でハードルが下がったので、そういうことを恥ずかしくもなく言えるんですけど。
婚活に手をつければ、なんとか結婚の方向にビューンっと方向が変わるんじゃないかと、だから一生懸命婚活し始めるって皆さんが多いわけですね。
そしてその婚活をし始めても、それでもやっぱり多くの皆さんは、ただただ一生懸命ルールに従って、「婚活っていうのは3ケ月のルールだから」とか、お見合いも「結婚相談所のルールはたくさんお見合いや交際して、やがては真剣交際で一人に絞って」とか（そういうルールがあるわけですけど）そのルールに従って真面目に一生懸命異性に会って、あの人は良いの悪いのと、そのルールの中で適応するだけで結局生き方一緒（＝現状維持？）っていうか。
今度はその中で適応しながらずっとみたいな。
婚活してもマインドは以前のまま
頑張って「一生懸命一人で生きる」。マインドは変わってない。「一人で頑張ってできるようになる。お見合いもできるようになる。交際もできるようになる。」
だからなのか、いっぱい経験してるんだけど、何故か結局あんまり力になってない。
何て言うのかな、「期待に答えてるだけ」で、「ガキの使い」みたいな感じ。
なんかこう、この日にまでに会わなくちゃみたいになったら
ああ「お仕事モード」っていうかんじ？
その瞬間は案外楽しいんだけど？
「その瞬間は案外楽し」んでるのかなあ？本当に楽しんでるんだったら「じゃあ次回どうしましょう？」とか「また会いましょうね」とかそういう流れになると思うんだけど、ノルマ達成みたいな感じなのよ。
消化試合。
「消化した」みたいな。「ねえ、どうして次回の約束してこなかったの？？」みたいな。
とにかくそのお見合いのルール、交際のルールに則っていろんなことしてるんだけど、本当には「あなたは結婚したいの？」って思っちゃうような、実は結婚したいってモチベーションが本当には上がってないかもしれない？みたいなね。
そういう人が案外いますよね婚活してても。
そういう人は当然のことながら長くかかりますよね。真剣交際に入ってもやっぱりやーめたってなってまたもう一回始めたりなんかして。
というわけで、そういう人は要するに「結婚したい」と思ってるんだけど「結婚したくない」どこかで、結婚したくないっていう無意識がすごく強いって場合ですよね。
結婚をなかなかしようとしないっていうか、婚活してるにも関わらず「結婚したくない！」って気持ちがすごい強いのかなって印象を受けます。
そこにはやっぱり理由がいろいろあって、自分自身が「何とか一人で生きるために頑張らなきゃ」みたいな、ずっとそのスタイルを変えられないで生きてしまう。
孤独の中で、信じる相手がいないから戦いの中で、もっともっとと生きてしまう。
自分のためだけではもう生きられない！
でもここで、自分自身が「もっともっと」っていう欲求にほとほと疲れ果てちゃった時に、何かが起こるんですよね。
「いやぁもう自分の為だけには生きられない！」って。
そういうのって、大きな結婚に対するモチベーションなんですよね。
婚活をしてるんだけど、まだ本当には結婚したくないって気持ちがある人達に対してすごく伝えたいことはこれ。
「自分の為に結婚する」っていうよりも「誰かの役に立ちたいな」って思うような気持ちで、結婚をイメージしてみるとすごく広がっていきますよね。
「こんな自分でも誰かの役に立つ」みたいな謙虚な気持ちで、それが自分自身の生きがいみたいな、一番結婚に対するモチベーションの原点みたいな気がする。
それまでの人生の中の「自分一人で何とかしなきゃいけない。自分一人でくいぶち稼がなくちゃいけない。自分一人で皆に認められなきゃいけない」っていうものの考え方ではなくて、
「一緒に何かしていきましょう。あなたが喜んでくれると私も嬉しい」と。
「私があなたと結婚したらあなたが幸せになるかもしれない」というモチベーションってすごく大きいわけですよ。
それね、なかなかね独身時代には知らなかったりするよね。そのことの深い意味というか。でもさ、男性って基本そういうとこあると思うよ、10代の時から。「彼女を喜ばせたい」みたいなさ、ありますよ。
彼女を喜ばせたいっていう承認欲求みたいな感じ。その承認欲求っていうのが微妙なんですよ。自立してる人達には承認欲求がいっぱいあるから。
自立ってのは良い意味の自立もあるけどこの場合「悪い意味の自立」。「一人だけで何とかしなくちゃいけない」っていう自立。
それを超えていく。
承認されるだけじゃなくて、その人に本当の意味で「貢献」していくってことですよね。
サバイバー人生を超える生き方
そこはマインドの意識の成長だったりするので、例えば30代前半の人達の婚活で、そういう気持ちがワッって芽生えてくる人だって時にはいますけど、全然まだまだそれどころじゃないって人はたくさんいるんですよ。
それくらいの年齢だと、仕事の方が実はたくさんの人と競争しながら成果を出したりすることがすごく楽しかったりって場合も多いので、そこから「違う人との生活」を考えていきたいって思うのは、やっぱり意識の成長なんですよね。
家庭を持つことで、生活の中でこころからリラックスをしてお互いを承認しあえ、結婚生活でまた逆に社会に貢献していくことができるわけですよね。
一人の中でも本当に家帰ってカップラーメンしかなくてみたいな、ただただ孤独に寝て次の日の朝になって…みたいな、そういう「会社への生き帰りしか生活がない」っていう人生ではなくて、もう本当に「疲れたー」って言ったら「疲れたね」と言ってくれる…。
まぁもちろんトラブルはいろいろありますよね。作ってくれるものがあると思ったら何～にもやってなかったとかね。いろいろあっても、喧嘩する相手がいて怒ったりしながらも許し合うみたいな。
そういうパートナーとの生活の中で私達は、すごくくつろいだりとか、「充電する」みたいな感じね。
「誰かの役に立ちたいとか誰かに喜んでほしい」ってのが自分の喜びだったりっていうのは、案外本能に近いものらしいんですよ。
フランクリンさんの「夜と霧」の話なんかもね、最後に行きついたのはそこだったよね。
（注：第2次大戦中ユダヤ人であることで迫害を受けた心理学者の自伝）
希望がなかなか見えない、いつ戦争が終わって自分達が解放されるか全くわからない。でも死にそう、餓死寸前でさ。その時に何が最後希望になったかっていうと、「こういう自分の人生にも何か意味があるに違いない」って皆やっぱり苦しむんだって一番は。「本当に意味があるのか、自分が生きてるってことは無意味なんじゃないか」って。「このままもし死んでいったとしても無意味な死なんじゃないか」ってことに、人って最後は一番苦しむんだって書いてあったね。それぐらい人って、なにかこう求めてるんだなって。自分が生きてることの究極の意味みたいなものを。
お相手は「鏡」
結局そうやって私達は家族とか家庭を持って、自分たちが一人一人がですよ、生きる意味を求めあってるんだなって。
もちろん一人で生きていても生きる意味ってのはもちろんあるんだけど、照らし合わせて考えてお互いがお互いのためになってるな、みたいなところが確認できる。
お互いに一緒に成長していける感じがあるもんね。
それが関係性ってやつですよね。
そんな感じで、結婚って奥が深いし問題もいっぱいあるけれど、その分だけ価値があると思うんですよね。ぜひぜひ迷ってる人はお声かけ頂ければ相談にのります。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円（税込）のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
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TEL：0120-348-145（10:00-19:00）
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