婚活でお見合いしているときに、
「お相手が気にしていることが妙に気になる」ってこと、ありませんか?
例えば髪の毛だったら、風が吹くと必要以上に気にしている様子とか、
歯並びだったら、笑う時に必ずハンカチ持って手を添えるとか…
隠しているつもりが、相手は却って気になるものです。
あなたの気にしていること、バレてますよ!!
自分が気にしていることと向き合うのは、心理的には案外ハードル高かったりします。
でもそんな自分と向き合ってこそ、リアルな婚活が始まり、結婚がリアルになります!
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そのコンプレックス、バレてますよ
「恥ずかしさと向き合えば結婚できる。」恥ずかしい事っていっぱいあるじゃないですか。隠そうとすればするほど結婚のブレーキになっちゃうんです。
恥ずかしい事って隠せなかったりしますか?
僕の場合はほら、隠したくても隠せない恥ずかしさだった。
身長と髪の毛の事ですか?
髪の毛はまだそんなに薄くなかったんですけど、低身長は…。
小っちゃい頃からね!髪の毛はあまり気にしていないんでしたね。
髪の毛をすごく気にしている人の話って何回かしたことあると思うんですが、1・9カットになってしまう人は、ここから(下の方の髪の毛から)こうやって(上に)伸ばすことによって「一番恥ずかしい部分が隠れる」と思い込もうとしていらっしゃる。あまりにも見られたくないので自分でも見ないようにしているのかもしれませんね。
最近は例えば歯並びとか、マスクが普通の時代なのであまり気にならないんですけど、でもお食事したりする時は取ったりせざるを得ないというのもありますので。
やっぱりそういう時、恥ずかしいと思ってるところを隠そうとすると…ねぇ。
なんか微妙に伝わってくるよね。何かあれ?みたいな。
そうなんですよ。
過集中みたいな感じが。
過集中!?
その方にとってはね。気になる事、気にしてる事。
気にしている事。
無意識含めて。
皆いろいろですよね。例えば「家事ができなくて部屋が汚い」とか。
そうそう、そういう人もいる。
何かにすごく自信のなさを感じていると、なんかちょっとその話題を突っ込まれた時に「あの、えっと、そうじゃなくて、あの、えっと、その、あの、そう…明日はどうしましょうか?」ごまかすのに一生懸命で何話してたか忘れたりして。
それから例えばバツイチの人。ルールではバツイチの人にお見合いの時「何で別れたんですか?」なんて聞いちゃいけないんですけど、交際してしばらく経てば、今後のためにもやっぱりそういうのは知りたいと思いますよね。
なので、聞く側は勇気を出して丁寧に聞いたりしてる時に「ああ、そう、そうなんですよ、実は僕は元妻にひどい目にあって…」長々と悲惨な物語を聞かされちゃう時もありますし、あるいは「まぁ、いいじゃないですか!」って話を避けられちゃう時もあります。
これはおそらく両方とも、自分の傷がまだ癒えていないですよね。なんだかそういう時のご本人の感情って、恥ずかしさと傷が背中合わせになってる状態で、自分の体験が癒えていないんです。
傷口がね。
そう、そうすると上手く喋れないですよね。客観的に見れないんですよ。
突き放してね。
「恥ずかしさ」ってのは客観的に見れないですよね。
客観視するのが大変なんだ。
やたら自意識過剰に入っちゃうっていうか。
過剰防衛みたいな。
その部分が過剰反応しちゃうから、自分としてもその扱いを持て余すのか「なかったことにしちゃう」みたいなね。
昔まだ開業したての頃、1・9カットの方がいらしてね。
入会決めて写真撮るという時に、「いっそバシッと切っちゃって全部さっぱりしちゃった方が絶対女性にモテますよ。例えばこういう(夫みたいな)ヘアスタイルにしたらいかがですか?」って、その方に申し上げたことがあったんです。
そしたら入会を取りやめてしまって!…私の若気の至りでございます。
ここでも「若毛」の毛が⁉
まぁそんなつまんない事を…。
恥は自意識とくっ付いている
言いたい事は、「恥ずかしさって自意識とくっついてる」感じ。痛いんですよそれが。癒されていない。「触られただけで痛い」みたいになっちゃうところがありまして。
だから、そこに対しては周りの方も思いやりが必要だと思います。
体の問題だけじゃなくて「バツイチ」とか、あるいは「自分の家族に問題がある」なんてこともありがちですよね。「自分の兄弟が実はひきこもっている」とか。
「そこ聞かれたらもうダメ」ってときは、このくっついちゃってる痛みをジワジワ感じていることになります。家族や兄弟の関係も癒されることは大事ですよね。
「見合いの時のために、聞かれたらなんて答えるかうまく練習しておこう!」って、説明の練習をしてもなんとかなるのは最初のうちだけ。
本当に結婚に迫っていく時は、相手がその隠していることをどんなふうに感じているかお互いだんだん分かりはじめますからね。
向き合わざるを得なくなるよね。
ただ、結婚を決めた2人がすごく良い関係だと、むしろ昔からあった兄弟や親との問題の方が、逆にだんだん癒されていく場合もあります。つまり逆バージョンもありますので、何もかも完璧に「何とかしとかなきゃ」と思わなくて大丈夫。
ただそういう自分が気にしている事、恥ずかしいと思っている事、見せたくないなと思ってるその事を見ていただくためには、ある意味腹を決める必要があるし、自分のその部分に対して、優しい思いやりの気持ちを持つことが大事ですよね。
それと「似た者同士だと恥ずかしくない」時もありますよね。例えば単純に年収とか。
あと学歴?
学歴もそう。
その自己卑下が問題
お伝えしたいことは「年収が低いから」とか「家族に問題があるから」とか、「高卒だから大卒とは釣り合わない」のではない!ってこと。むしろ逆なんです。
例えば高卒の人が「大卒の人なんて無理だろ」って悲観的な思い込みを持ってると…
自己卑下みたいなね。
そう、自己卑下みたいなものを持ってると、学歴を全然気にしていない異性と喋ってても自意識が邪魔してうまく会話できないんです。そこを言ってるんです。
例えば「私のような高卒の…」なんて言い方いらない。
へりくだりすぎない。
そうそう、「私のような者と付き合っていただいてありがとうございます」なんて言われた日には、「えー?」みたいな。「私のような者」って?
良い気しないよね。
そうそう。明らかに「対等じゃない」って、本人が思ってしまってる。
対等さを失ってるんだよね。
そう、自意識過剰で「自分はこの人と対等じゃない」と思い込んでいる。
せっかくうまくいってるのに「私のような者と付き合っていただいて本当にありがとうございます」なんて3回ぐらい繰り返されると言われる方はどんどん不安になって「卑下する理由があるのかも…?」みたいになっちゃうわけですよ!
なので、むしろ自分を尊重する。
「自分に優しくなれば癒される」んです。
そうしたら「高卒」なんて全然気にせず「あぁ本当に素敵な人と出会えて僕は幸せです」って言える。まるで逆の感じになるわけですね。
自分が恥ずかしいと思っているその部分を癒しましょう!自分でね。
「大丈夫、大丈夫、こんな私でも大丈夫よ。」って。
古い価値観にこだわる人はいる
もちろん世の中には古い価値観にしがみついて優劣で考える人は今もたくさんいます。
だけど、それが全員じゃない。そういうことを気にしてない人もたくさんいますから。
チャレンジしないのは損。損得じゃないけど。
そうそう。ちょっと工夫すれば上手くいくような事をそのまま放置はもったいない。
コンプレックスを理由にして、
自分を幸せにしない言い訳にしてしまう!
そうですね。逆な言い方をすれば、婚活して結婚したいって思ってるにも関わらず、そういった自分が気になっていることを対処せずにいる方は、「本当の意味では100%結婚したいと思えていない」ってことですよね。
「結婚の準備」を本気で整えようと思うと自分から踏み込んでいく事ができます。
私の事例でお恥ずかしいですけど、30代まで実はタバコを吸ってたんですよ。
「タバコを止める」って決めたのは「もし、結婚とか妊娠とか本気で考えるなら、妊娠がわかってから突然タバコを止めるなんて、意志が弱くてできないかもしれないし…そうしたら子供に影響?そんなの怖すぎる!」と思って…相手もまだ決まっていなかったけど、39歳からチャレンジしはじめて、1年かけて、40歳の誕生日直前にやっと完全にタバコを止めることができたんです。
克服する事で結婚に本気になれる!
本当に結婚しよう、本当に子供を手に入れよう!って思えるかどうかを試していた気もします。そういう意味で本気だったっていうか。で、煙草を止めることができたことによって、「私でも出来た」って自信持てて、結婚に本気になれた、みたいな。
相乗効果。
そうそう。これで準備が整ったぞ!という感じになったんですね。
なので、是非皆さん諦めないでいろいろ相談してくださいね。
書き込み欄もよかったらぜひご利用ください。お悩みはもちろん「恥ずかしさを克服した話」などもよかったら書いていただけると嬉しいです。
すごい力になるもんね。
人に言えない個人的なお悩みは、体験カウンセリングで気軽にご相談くださいね。
はい、では今日はここまでで。ありがとうございました。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
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TEL:0120-348-145(10:00-19:00)
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