過去の恋愛や婚活で、異性といい関係になりそうになるとなぜか競争相手が現れる。
邪魔が入る。三角関係や不倫に陥りやすい。片想いが多い、自分は選ばれる自信がない。
そんな悩みやパターンはありませんか?
いつもライバルが現れるのには理由があります。
「結婚できない理由がわかる あなたのブレーキ診断5つのパターン」の4つ目、「エディプスの女王&王様」編です。
エディプスの女王&王様
「結婚できない理由がわかるあなたのブレーキ診断」
のブレーキのパターン、5つある中からですね、今日は「いつもライバルばかりが気になるあなたはエディプスの女王様あるいは王様」

そういう人いますよね、多いと思います。

まずその前に、昨年ももらいました成婚賞。
書いてあるのは、「あなたは2021年度においても以前として続く未曾有の困難に立ち向かい、より多くの会員様を幸せに導き、会員様に何物にも代えがたい安心をプレゼントされました。その功績を称え表彰いたします。」

ちょっとコマーシャルでした。

ありがとうございます。皆様のおかげです。
さてそれでは…「結婚できない理由がわかるあなたのブレーキ診断」の5つ目。
皆さんにまず最初にお伝えしておきますけれども、この5つのパターンは平等に分かれるってものでもないんですよ。ある人は例えば2つのパターンを持ってるとか。
で、「エディプスの女王様・王様」ですが、「恋愛などになぜかいつも邪魔者が出てくるというパターン」。そういう人いますよね。

ライバルとかね、三角関係になっちゃうとかね。
いつも誰かと比べられた
それが一回じゃなくて何回も続いてるなぁ…みたいな、必ず自分はそうなるなぁっていう方の場合は、幼少期のお話をお聞きするとですね、例えばいつも兄弟と自分を比べてきたとか、比べられたとか。

ああ、比べられたというのは多そうだね、話聞いてると。
その場合は、それこそ勝ち組と負け組じゃないですけど、あなたが関心がある親からたくさん愛されていたら、あなたは勝ちなんです。で、負けた方はずーっと負けなんです。

親の愛情をめぐってね。
そう。で結局、恋愛をしてる時も、「なぜか自分が恋愛している間に誰かが入ってきちゃったの」みたいなね。「結局私は捨てられたの」っていう負けパターンの人は「捨てられた」が続く事が多いんですよ。
で、勝ちパターンの人は「よくわかんないけど愛されちゃって、結局彼は彼女じゃなくて私を選んだの」、でも心の中はとっても罪悪感でいっぱい。
実は心の中に罪悪感があると、幸せを受け取れなかったりするんです。勝ち組なのに結婚が遅くなったり、逆にいえば結婚してもすぐになぜか別れちゃったりとか。
母と父どっちが好き?
それから、さっきは「親に対して兄弟同士で取り合う」話だったんですけど、それと別に「お父さんとお母さんとどっちが好き?」っていう質問に迷わされたっていうのもあるんですね。
だからどっちかの味方につかなきゃいけないんじゃないかとか。例えば逆に自分が女性だったら、お父さんが大好きすぎてお母さんにやたらヤキモチ焼かれちゃうとか、そういうのもすごく罪悪感があるじゃないですか。
「お父さんはお母さんのものなのに私が勝っちゃった」みたいな。これも勝ち組ですけど。
だからこそね、あまりお父さんに関心ないふりをして、すごくお母さんのことばっかり考えてお母さんとべったりと癒着していくことも多いんです、勝っちゃったから。

ああ、父への関心を見せないように?

見せないように。
これはほとんど無意識の世界なのであんまりみんな自覚になかったりするケースが多いんですよね。両親がすごく幸せで繋がっていたら、「どっちが好き?」なんて質問自体がないですよね。
だけどそうじゃなくて、どっちかが子どもを自分の味方にしたい。そんな時、やっぱり癒着が起こることがすごくある。それがやがてその子の結婚を難しくさせるブレーキになってしまうんです。
いつも二者択一のワナにハマる
その思い込みって面白いんですけどね、例えば自分の人生に対しても「仕事をして輝く人生を生きるのか?」「それともパートナーと結婚してリタイアすることを選択するのか?」といった、全く違った種類の選択も、比べる必要ないように思えることですけど「どっちかにしなきゃいけない(両方は選べない)」という思い込みを作るんです。

どっちをとるか?みたいな話ね。
そうです。そもそも「お父さんとお母さんとどっちかとらなきゃいけない」とか、「お姉ちゃんと私とどっちかとらなきゃいけない」って、この思い込み自体が全然間違ってるんですけど、それのさらなる発展形ですね。
例えば「仕事か、婚活か」は、両方手に入れたいって思ったら、どっちかを先に進めてあとで別のことをすれば全然OKですよね?

優先順位ね。
そうそう。優先順位は時代によって変わっていくしそれで良いはずなのに、それを「片方は諦めなければいけない」という思い込みに繋がるわけですね。
なので、これ自体が無意識レベルの思い込みだってことに気がつけば、「罠」だっていうことがわかると思うんですけど。
必ず「現れる」って思うと現れる「私と彼の間にどうしてあの人が現れたの」っていうような、そういうストーリーが自然と出てきちゃうから。
その時大事なのは、「二人がもっと近付く」って事です。
問題が起きたらこっちから近づく
これは何でもそうなんですけど、「二人が結婚するからいいじゃない」とか「結婚したからいいじゃない」と安心しきって、あまり相手に愛を与えないような関係になってしまうと、二人の間は結婚した時が一番ロマンスが頂上だとすれば、だんだん別々の方向に離れていくのが普通なんですよ。

うんうん自然に任せていればそうなる。

そう。そして離れていったスキマに…誰かが現れてくる!
だからこそ、「誰かのせい」とか言っている場合じゃなく、その親密感に対して、もっと自分からチャレンジできるってこと。結婚した後はいろんなことがあると思うんですけど、実は結婚する前から、そういう努力は必要なんですね。
「この人は素敵だな」って思ったら、その人に対していろんな生活の中のコミュニケーションをね、例えば「将来結婚したらどんなふうに部屋の中の導線をつくるか」とか?。そういうのをどんどんどんどん二人で話して決めていくといいと思うんです。
そういうことに対して遠慮しちゃったり、「あなたがいいなら私はそれでいいわ…」と自分の思ったことを言えずに終わらせちゃったりすると、どっちかが抑圧・我慢しなくちゃいけないかたちになって、そこに分離感=隙間が生じるんですよ。
丁寧なコミュニケーションを取る
なので「あら?」って思ったら、もうちょっと自分が相手としっかりとコミュニケーションしていく。
丁寧にちゃんと話せば相手だって解ってくれるので。「ねぇあなた、本当は私ああは言いたくなかったのよ!!」とか言ったら怒っちゃうけど。「ちょっと頑張って無理しすぎちゃった、本当はこう言いたかったの…」って丁寧に話せば相手は解ると思いますので。

是非丁寧なコミュニケーションを。そして離れていくんじゃなくてもっと親密になっていく。
それが一番の処方箋だと思います。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL:0120-348-145(10:00-19:00)
簡易診断というかたちであなたの過去の男女関係のパターンと人間関係、会社とか職場での人間関係とかのパターンと、過去の親との関係兄弟との関係、この3つの質問だけでこのどのパターンに当てはまるかってのがでてきますから、なんでしたらぜひやってみてください。
簡易診断はこちらです>>「結婚できない理由がわかるあなたのブレーキ簡易診断」
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